最近では、環境別に.env.development や.env.production などのファイルを作って運用する形態も増えています。 弊社では、TypeScript+Node.js によるバックエンド開発をしていますが、node では process.env で環境変数を参照します。しかし、process.env の型は 以下のように定義されており、型付けが弱く、補完が効かないという難点があります。また、string しか表現できないため、数値などはパースする必要があるのも面倒です。
最近では、環境別に.env.development や.env.production などのファイルを作って運用する形態も増えています。 弊社では、TypeScript+Node.js によるバックエンド開発をしていますが、node では process.env で環境変数を参照します。しかし、process.env の型は 以下のように定義されており、型付けが弱く、補完が効かないという難点があります。また、string しか表現できないため、数値などはパースする必要があるのも面倒です。
概要 やっぱギャルなら開発環境は可愛くなきゃだめっしょ? ってことで開発環境の見た目をめっかわにするカスタム方法をゆるめにまとめます🦄よろ〜 ※機能性、利便性より可愛さを重視してご紹介します。 ※本記事における「ギャル」の感覚は筆者の独自解釈に依るものですが、筆者の本記事における方針といたしましては「心がギャルならみんなギャル」です。ご了承いただける方のみお読みください。 対象OS: Mac コードエディター: VSCode 1. ターミナル まずはターミナルからやってくけど大丈夫そ?❤️🔥 ターミナルはMacデフォルトのでももちろんOKですが、おすすめはHyperです。 理由は可愛いからです。 公式サイトからでも、homebrewでもインストールできます。
CircleCI に入って色々と面白いなぁって思いながら毎日楽しんでる。その楽しんでることのひとつに Git のブランチモデルがある。最初はびっくりしたけど、慣れるととても良い 最初に言っておくと、この手法がどこにでも当てはまるとは思ってない。業種や、開発形態、プロダクトのタイプなどによって合うやり方は違う。単に CircleCI には、この手法がとても合ってるなぁと思う トランクベースのブランチモデル タスクに着手するときは、まずメインブランチからそのタスク用のブランチを作る。develop ブランチや release ブランチみたいな長く生きてるブランチはない。そのタスク用のブランチにコミットをプッシュしたらプルリクエストを出す。そして、レビューが終わればメインブランチにマージされる。タスクに着手してからマージまで、はやければ1時間ぐらい。長くてもだいたい2,3日くらい そして、メイン
前提 Cloudflare Workers は知っていたが最近触って、本番環境へ導入済み。 普段は Erlang/OTP を書いてるので JavaScript は専門外 自社サービスの本番環境には Cloudflare Workers を導入済み OpenResty はエンタープライズ大規模環境向けで設計/開発経験あり 雑感 Cloudflare Workers® ざーっと見た感じ Nginx + Lua (OpenResty) のマネージド、さらに Edge で動かしてくれて、スケールも勝手にしてくれるバージョンという認識。実際 shared.dict / redis の代わりが Workers KV が利用できる。 さらにローカル開発環境が充実している、デプロイ後のログ確認も管理画面から簡単に利用できる。 Lua Introducing Cloudflare Workers これを読む
ユビーAI問診は、Ubieが提供する医療機関向けのプロダクトです。患者さんに対して問診を実施し、医師向けのカルテを作成します。現在は大きく分けて、タブレットとスマートフォンの2つの利用方法があります。 タブレット用、スマートフォン用の画面 これらはどちらもWebアプリケーションとして実装していて、フロントエンドはReact/TypeScriptで書いています。 問診のプロセスは画面遷移が多い ユビーAI問診は紙の問診票で書くような定型的な質問だけでなく、来院した目的に合わせて様々な質問を行います。 例えば「頭が痛い」といった症状を入力した場合、発症時期や部位、痛みの程度、持続時間、経過、頻度などを掘り下げて、更にそれらの回答内容から疑われる疾患に関連する質問を重ねていきます。あるいは「足をひねった」など外傷に関する場合は、スポーツをしていたかや事故かといった状況を聴取したりします。問診の長
Ruby言語によるWebアプリケーションフレームワークの最新版となる「Rails 7」が正式リリースされました。 Rails 7.0 FINAL: The fulfillment of a vision to present a truly full-stack approach to web development that tackles both the front- and back-end challenges with equal vigor. https://t.co/WxJ0nKYfE7 — Ruby on Rails (@rails) December 15, 2021 Rails 7の最大の変更点は、フロントエンド開発環境が刷新されてNode.jsを用いない構成がデフォルトとなったことでしょう。 Rails 6では、優れたフロントエンド開発環境を実現するためにトランスパ
最近はフロントエンドエンジニア(主にReact)をしているYano (@yuki_ycino) といいます。 この記事では自分が開発に使っているNeovim周りの環境と、その大まかな構成について書いていきます。 追記 後日、自分がNeovimでフロントエンド開発を行っている理由とVSCode という記事を書きました。 合わせて読んでいただけると幸いです。 はじめに 自分は現在フロントエンド開発のほぼ全てをNeovimで行っています。 個人的にはVSCodeと遜色なく(むしろ効率よく)開発できていると思うのですが、VSCodeではシンプルな設定で開発を始められるのに対し、Vimはどうしても設定のハードルが高いです。 具体的には現在5000行弱のVimの設定ファイルと100個前後のプラグインを導入して開発しています。 ただ、それを他の方に勧めるのは無茶なので、この記事ではほぼ最小構成に近いTy
mruby/cが工業用ミシンの不良率を8割削減、ローコード開発環境への展開も:ET&IoT 2021 しまねソフト研究開発センターは、「ET&IoT 2021」の「フクオカしまねmruby×IoTパビリオン」において、軽量の組み込み機器向けプログラミング言語「mruby/c」の採用事例や、プログラミングに詳しくない初学者や製造業の技術者向けのローコード開発環境などを紹介した。 しまねソフト研究開発センターは、「ET&IoT 2021」(2021年11月17~19日、パシフィコ横浜)の「フクオカしまねmruby×IoTパビリオン」において、軽量の組み込み機器向けプログラミング言語「mruby/c」の採用事例や、プログラミングに詳しくない初学者や製造業の技術者向けのローコード開発環境などを紹介した。 mruby/cは、軽量Rubyとして知られるmrubyをさらに小型化した組み込み機器向けプログ
「golang.tokyo」は、プログラミング言語のGoの導入企業のメンバーが集まり、Goの普及を推進するコミュニティです。ここで、フューチャー株式会社の渋川氏が登壇。GoでWebサービスを作る時の悩みから、認証リバースプロキシを作成した話を紹介します。 自己紹介 渋川よしき氏:フューチャー株式会社の渋川が発表します。まず「お前誰よ?」ですが、2017年からフューチャーで働いています。いろいろ本を書いています。『Real World HTTP』のほか、昔のものですが『つまみぐい勉強法』『Goならわかるシステムプログラミング』もあります。最近はよくJavaScriptというか、TypeScriptとGoとPythonを書いています。ほかに仕事でFlutterもやっています。 著書の『Real World HTTP』はちょこちょこ増刷もされています。買ってくれた方、ありがとうございます。実は今
こんにちは!SREチーム兼Manekiチームのhsnとaoi1です。今回サイボウズでの障害対応研修の紹介をします。 背景 cybozu.comでは現在2つの運用基盤が存在しています。 Forest と呼ばれている旧インフラ基盤と、2019年に運用を開始した Kubernetes をベースにした Neco と呼ばれている新基盤です。 Forest 基盤で動いているサービスを Neco 基盤に移すと同時に、サービスの運用体制を見直す機会に直面しています。これを担当しているのが我々Manekiチームです。 Forest 基盤の仕組み上、ほとんどの障害対応は Forest 基盤を運用する SRE チームにしかできなかったため、製品開発チーム(以下:開発チーム)と運用チームが完全に分れていました。 しかしこのチーム体制はコミュニケーションに時間がかかる、製品開発チームが自分たちの開発物をコントロール
📌 はじめに Pythonで開発を行うにあたり、リンタやフォーマッタ、パッケージマネージャ等のツールの選定は非常に重要な問題です。一方で歴史的な経緯もあり、沢山の選択肢から何を選ぶべきか情報がまとまっていないように感じました。この記事では2021年9月時点でモダンと言えるであろう開発環境を紹介します。基本的にはシェアが高いこと、著名なパッケージで使用されていることを主な選定理由としており、また特定のエディタに依存しないことを前提とします。 本記事で紹介する内容は一つのテンプレートに近く、必要に応じてカスタマイズするもよし、そのまま使ってもよし、として参考になればと思います。(CI/CDについてはPythonとは独立した問題なので触れません。またドキュメント生成はSphinxを推しますが、必須ではないので今回は割愛します。) 📄 要約 "モダン"な開発環境を箇条で列挙すると下記の通りです
はじめに アノテーションの髙嶋です 今回はGoogle Apps Script(以降、GAS)の開発環境を自端末内に構築した際の手順を書いています。 GASにはGoogleが提供しているWEBエディターがあるので、そちらを使用すればすぐにプログラムを書き始めることができます。 私はVisual Studio Code(以降、VSCode)を使用したいので、今回のような環境を構築しています。 実行環境 今回の実行環境の情報です。 claspというNode.jsのパッケージを使用するため、Node.jsがインストールされている必要があります。 node --version v16.8.0 npm --version 7.22.0 claspの詳細はこちらで確認できます。 https://github.com/google/clasp 環境構築 設定 下記からGoogle Apps Script
先日github.comのTeamとEnterprise CloudプランでCodespacesがご利用いただけるようになりました。Codespacesはソフトウェアチームに対して、クラウド上でより速く、よりコラボレーティブな開発環境を提供します。詳しくはCodespacesのページをご覧ください。 GitHub.comのコードベースはもうすぐ14歳になります。GitHub.comの最初のコミットがプッシュされたとき、Railsはできてからまだ2年しか経っていませんでした。AWSはできてから1年で、AzureやGCPはまだ存在していませんでした。14年という歳月はCOBOLの世界では長くないかもしれませんが、インターネットの世界ではかなりの長さです。 この14年の間に、GitHub.comのコアリポジトリ(github/github)では100万回以上のコミットが行われました。これらのコミ
概要 自分は普段Neovimを使って(主にTypeScriptでの)開発を行っています。 NeovimでのTypeScript開発は環境を整えればVSCodeと遜色ない開発体験を得ることができると思っています。 また、Vimの操作に慣れれば一部の編集機能についてはVimの方が優れていると感じています。 この記事では自分の開発に欠かせないプラグイン10個を紹介しようと思います。 プラグイン10選 VimをIDE化するプラグイン coc.nvim 様々な操作の起点に使うFuzzy Finder fzf-preview.vim 高機能なファイラ fern.vim Vim上でGitを操作する gina.vim テキストを囲う操作を可能にする vim-sandwich 文字の入力を自動で展開する lexima.vim Snippetプラグイン UltiSnips 一括置換を行う vim-qfrepl
はじめに こんにちは。ブロックチェーンチームのエンジニア、 @nanamachi です。 tech.mobilefactory.jp 前回の記事ではたくさんの方に閲覧&コメントいただきありがとうございました。この記事から1年。モバイルファクトリーは日本のどこからでも働けるようになり、書籍購入、資格取得、セミナー参加、懇親会の支援制度などフルリモートに適応できるよう多くの変化をしてきました ( https://recruit.mobilefactory.jp/work-style/ )。その中で社員の環境もさまざま変わったことでしょう。 この変化を記事にすれば、閲覧数を稼げる 弊社の魅力を発信できるに違いない!という目論見で、初めてバズった記事にすがるエンジニア組織開発責任者の@kfly8から次のようなチャットが送られてきました。 kfly8: インターネット識者*1の @nanamachi
どうも、まさとらん(@0310lan)です! 今回は、ブラウザ1つで多言語に対応したプログラミング環境を提供する「Replit」と、JavaScriptで手軽に2Dゲームを開発できるライブラリ「KaBoom.js」がコラボしたゲーム開発環境をご紹介します! 誰でもブラウザからアクセスすれば無料ですぐに使えるうえ、面倒な初期設定なども自動化されているので初心者から上級者まで幅広く活用できるサービスとなっています。 ゲーム開発にご興味ある方は、ぜひ参考にしてみてください! なお、JavaScriptの基本は、paizaラーニングの「JavaScript体験編」や「JavaScript入門編」で学ぶことができます。 【 Kaboom editor 】 ■「Kaboom editor」の使い方 それでは「KaBoom editor」をどのように使えばいいのか詳しく見ていきましょう! まずは開発環境
Fastly、JavaScriptエンジンをWebAssemblyで実装。CDNエッジのサーバレス環境「Compute@Edge」でJavaScriptサポート発表(訂正済み) (お詫びとお知らせ:本記事はFastlyの発表と同社へのメールでの取材に基づいて執筆いたしましたが、記事公開後に同社より、回答を間違えたとの申し出がありました。そのため改めて同社から提供された情報を基に、タイトルと本文を訂正しました。訂正前の記事内容は本文最後にHTMLでコメントアウトされています。) 大手CDNベンダのFastlyは、CDNエッジで提供しているサーバレスコンピューティング環境「Compute@Edge」で、JavaScriptのサポートを発表しました。 JavaScript on Compute@Edge is here. https://t.co/wSHiJfPdvf pic.twitter.c
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く