現場主導で始まったHRMOSの開発組織のオンボーディングは、ほぼ毎月、地道に運用と改善を続けてきました。2018年に開始してから3年近くになりますが、エンジニアを対象に始まり他職種のメンバーを巻き込みながら、効率と効果の両面を少しずつ洗練させてきました。この記事では、私たちのオンボーディングを定義や効果を俯瞰しながら紹介し、その中で徐々に確立されてきたプラクティスをご紹介します。 変化の時代に不可欠なオンボーディング オンボーディングとは採用や異動によって組織に加わった人材の早期戦力化のための施策であり、 組織に新しく加わった人材を1日も早く戦力化し、組織全体との調和を図ることを目的とした育成プログラムのことを指します。『機内』や『乗船』という意味を持つon-boardから派生して生まれた造語であり、直訳すると『飛行機や船に乗り込んでいる』という意味です。 〜 BizHint などと定義さ
![3年間のオンボーディングで培われた、リモートでも効果的な7+3のプラクティス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/70ae5a4332bdded67eab16ab31ea46be0ca7f90f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fengineering.visional.inc%2Fblog%2F296%2Fonboarding-practices%2F296_ogp_hu1b0c0cf3f062d2a3f4939d8c162d3320_792333_1200x630_fill_q90_lanczos_center.jpg)