若い独身男性が結婚に踏み切れない理由のひとつに、「こんな少ない収入で結婚できるわけがない」という不安がある。実際のところ、結婚するとどれだけおカネがかかるのか。ファイナンシャルプランナーの大竹のり子先生に協力してもらい、独身男性と既婚男性の支出の差を検証してみた。 比較対象は手取り月収22万円の独身A氏(IT関連会社勤務、28歳)と、手取り23.6万円の既婚B氏(流通会社勤務、34歳)のふたり。A氏は1DKの賃貸マンションにひとり暮らし、B氏は2DKの賃貸マンションに専業主婦の妻、1歳の娘と暮らしている。 「結婚すれば、ふたりでワンルームは狭いので家賃12万円から15万円くらいのマンションに住むケースが多いですね。独身時代の1.2倍から1.5倍くらいの住居費がかかります。もろもろの生活費も1.5倍ほどで、生活コスト全体で1.5倍程度が目安になります」(大竹先生) 実際に独身A氏と既婚B氏の
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