特許情報を用いた用語辞典の自動構築と検索インタフェースの開発 【産技助成Vol.71】 特許情報から用語辞典的なコンテンツを自動抽出し、専門用語辞典を自動作成。 最新の技術情報を元にした発想支援や先行技術調査に利用できる有力ツールを開発。 ウィキペディアやグーグルで見つからない高度な専門用語にも対応可能。 【新規発表事項】 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)の産業技術研究助成事業(予算規模:約50億円)の一環として、筑波大学大学院図書館情報メディア研究科の准教授、藤井敦氏は、特許情報を用いた用語辞典の自動構築と検索インタフェースの開発をしました。 現在、特許権は高度な発明の保護を目的としていますが、日本では年間約40万件の特許が出願され、多様な専門分野に関する発明が蓄積されており、特許に含まれている英知を体系化して活用できれば、