わが社の知財戦略〜ファイザー株式会社 執行役員 知的財産担当 室伏 良信 氏〜 2009年1月19日掲載 (I.P.R.) グローバル市場で生き残りをかける製薬メーカー。その先陣を切るのが外資系製薬会社だ。ところが、外資系製薬会社は相次いで日本の研究所を閉鎖している。このような日本の地盤沈下はなぜ起こっているのか、斯界の第一人であるファイザー株式会社の室伏執行役員に聞いた。(聞き手:藤野仁三東京理科大学専門職大学院教授) わが社の知財活動 まず、本社のPfizer Inc.について簡単に説明します。米国ニューヨークに本拠を置き、世界150ヶ国以上に医薬品を提供しています。2007年度の全世界の売上げは約484億USドルで、中核事業の医薬品事業部門では、循環器系、精神・神経系、感染症・アレルギー系、泌尿器系、筋骨格系、眼科、癌、内分泌系等、多くの疾患領域をカバーしています。 社内のイノベー
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