失礼します。 私は法学を主に勉強しています。 さて、最高裁判例(最判平成19年3月8日民集61巻2号518頁。http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=34239) では、近親婚を禁止する民法734条1項について「社会倫理的配慮及び優生学的配慮という公益的要請」を理由としています。 しかし、優生学的配慮で婚姻禁止にするのが許されるなら、高確率で遺伝する障がいや難病を持つ人にすら婚姻を禁止できることになりかねないと思っています。(そちらも禁止しろと考えるなら整合性の問題はないかもしれませんが、私は支持しません。) また、子を持つつもりがないカップルからも一律に婚姻の機会を差別的に奪う点もあります。 同性婚の法制化が議論されますし、(法律婚制度廃止しない前提なら)同性婚は認めてよいと感じますが、近親婚、中でも特にきょうだい婚は認められてよ
ノースウエスタン大学が公開した、ブラックホールのこれまでで最も詳細なシミュレーション画像(2019年6月5日提供)。(c)AFP PHOTO / NORTHWESTERN UNIVERSITY-UNIVERSITY OF AMSTERDAM/ ALEXANDER TCHEKHOVSKOY/MATTHEW LISKA 【6月7日 AFP】ブラックホールのこれまでで最も詳細なシミュレーションを実施したとする研究結果が6日、発表された。星をむさぼり食う怪物がどのようにして物質をのみ込むかをめぐる、40年以上前からの謎を解決に導く成果だという。 国際共同プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」は4月、宇宙に散在する超大質量ブラックホールの一つの史上初となる画像を公開した。その記憶も新しい中、天体物理学者らは今回の研究でブラックホールの形成と成長の仕組みの解明に数歩近づいた。 大
>リンク >ロゴマークについて >Google Analytics利用に関して 京都地方労働組合総評議会 (略称:京都総評) 京都市中京区壬生仙念町30ー2 ラボール京都5階 TEL 075(801)2308 FAX 075(812)4149 sohyo@labor.or.jp © 京都総評. All Rights Reserved.
一日でもいいから自宅に帰りたい。ふるさとをもう一度訪れたい-。終末期のがん患者の願いをかなえるため、兵庫県芦屋市朝日ケ丘町の市立芦屋病院の緩和ケア病棟で、仮想現実(VR)の装置が活用されている。患者は病室にいながら外出を疑似体験でき、気分の落ち込みが改善するなどの効果が表れているという。2017年度から大阪大大学院薬学研究科と共同で取り組み、5月末にはドイツで開かれたヨーロッパ緩和ケア学会で発表した。(中島摩子) 中皮腫を患い、緩和ケア病棟で過ごす同県尼崎市の男性(66)は5月末~6月初旬、ベッド上でVRヘッドセットを装着した。「自宅を見たい」という男性の願いを受け、妻(59)と三女(26)が、360度カメラで撮影したリビングや寝室、ヤマモモやモクレンが育つ庭、愛車などの映像が流れた。 妻と三女は「本人目線で、歩いているように撮影した。パパがいつも座っていたソファに座り、好きなゴルフ番組に
<イギリスの富裕層は貧困層より10年長生きして、年金を長く受け取り医療保険を長く利用する> ロンドンへ向かう電車の中で僕は、「poverty premium(貧困割増金)」を改善しようとの運動についての記事を読んだ。これはイギリスではよく知られた問題。必要なものを手に入れるために、貧しい人々ほど多くのカネを払わなければならない仕組みを指している。 分かりやすい例は、彼らがローンを組むときにずっと高い金利を設定されること。だからもしも彼らの家の給湯設備が壊れたら、新たな2000ポンドのボイラーを購入するカネを借りるために、僕なら5%の金利を課されるところ、彼らはおそらく24%の金利を払わなければならないだろう。そして言うまでもなく、そもそもそれをすぐに買えるだけの貯金がある人だったら、シンプルに一括で購入してローンも金利も必要ないだろう。 貧しい人々は時に支払いが遅れたり、滞ったりして、その
連載:アニメに潜むサイバー攻撃 サイバー攻撃は、時代に合わせ、攻撃の対象や手口が変化してきました。しかし近未来の世界、最新技術へのセキュリティ対策はイメージしにくい部分もあります。そこで、そう遠くない未来、現実化しそうなアニメのワンシーンをヒントに、セキュリティにもアニメにも詳しい内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の文月涼さん(上席サイバーセキュリティ分析官)が対策を解説します。第7回のテーマは「機動警察パトレイバー the Movie」です。 ITmedia NEWS編集K: 今回はみんな大好き「機動警察パトレイバー the Movie」がお題です! Fさん、パトレイバー、お好きですか? 文月(以下F): 好きは好きなんですが、昔から非常に気になっていることがありまして。公務員的に。 K: どの辺がですか? F: レイバー(※)はおそらく、道路運送車両法の別表第一(第二条関係)
<「無神論者」と「不可知論者」について世界6カ国で行われた調査で、日本の無神論者の場合はこうした「超自然」を信じる人が群を抜いて少なかった......> 宗教離れの実態調査プロジェクト 「無神論者」と「不可知論者」について深く知るために世界6カ国で行われた大規模な調査で、神の存在を信じていない、または証明できない、と思っている人たちも、現代科学では証明できない「超自然」的な出来事を信じる人が意外と多いことが分かった。ただし、日本の無神論者の場合はこうした「超自然」を信じる人が群を抜いて少なかった。 調査は、英国の大学で教える心理学者、社会学者、文化人類学者のチームが2017〜2020年の計画で取り組む「不信仰への理解」という調査プロジェクトの一環だ。宗教離れが近年、世界的に広がる中、世界のさまざまな文化から洞察を得る目的で、ブラジル、中国、デンマーク、日本、英国、米国の6カ国で、1カ国あた
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
冷やすと電気抵抗がゼロになる超電導材料の低温研究から、医療機器や半導体製造まで、幅広く使われているヘリウムの調達が難しくなっている。産業向けが優先され、後回しになりがちな研究機関は悲鳴を上げる。その中で大規模ユーザーの東京大学物性研究所は、使用分の9割以上を回収・再生する設備を持つ。ヘリウムを使用後に大気放出している企業に対し、研究所がリサイクルを手伝うことで“ヘリウム危機”を乗り越えられないか、検討に入った。 値上げ進む ヘリウムは沸点がマイナス269度Cで全元素の中で最も低い。超電導材料などを液体ヘリウムに浸すと、蒸発熱などにより対象物は極低温に冷やされる。病院の磁気共鳴断層撮影装置(MRI)や量子コンピューターもこの特性を利用する。 販売の半分程度を占める産業用は、不活性ガスとして光ファイバーや半導体製造に使われている。また水素の次に軽いガスとして気球にも使われる。 ヘリウムの生産は
町田 明広 @machi82175302 同じ史料でも、時間をおいてもう一度見てみると、新しい発見をする場合がある。見落としていたこともあり、重要史料は面倒でも繰り返し見るように心がけている。なお、史料は私物化すべきでなく、広く公開すべきもの。ましてや、個人的な好悪で特定の人間を排除するなど、あってはならない。 2019-06-05 23:33:52 遠矢浩規 @tohyaofficial ある郷土史家の方に史料の所在を確認したら、わざわざその史料の一部を画像で送ってきて、「持ってるけど見せないよ」と言われたことがある。ごく一部だが、たまに「俺の領分を荒らすな!」という態度の郷土史家に遭遇する。 twitter.com/machi82175302/… 2019-06-06 01:20:39
西オーストラリア州、パーヌルル国立公園の航空写真。海の底から、この広大な風景まで、今日の世界はプレート運動によって形づくられた。しかし、プレート運動が始まった時期や、歳月とともにどのように変化していったかについては、いまだに激しい論争が繰り広げられている。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL MELFORD) 地球の地殻はジグソーパズルのピースのようなプレートに分かれていて、常に動いている。私たちはふだん気づかないが、プレート同士はたえず衝突したり、一方が他方の下に沈み込んだり、互いに遠ざかったりして、山脈や火山や海嶺を形成している。 しかし、地球の歴史の中で、プレート運動は常に起きていたわけではない。それがいつ始まり、どう変化してきたかについては、今でも激しい論争がある。(参考記事:「新しい火山形成のメカニズムを発見、バミューダ島」) このプレート運動の謎に関して、6月5日付けで
[Alex Tabarrok, “America’s Cities Are Unlivable. Blame Wealthy Liberals,” Marginal Revolution, May 23, 2019] ファラド・マンジューが『ニューヨークタイムズ』に書いた記事で議論を提起している: 裕福な進歩派たちは,国全体の水準ではこういう風にするべきだと価値観を表明していながら,足下の生活ではその価値観にしたがって暮らそうとしない.人口密度が高くて経済的・社会的に多様な都市の環境は,進歩主義の最重要目標であってしかるべきだ.都市は,グローバル経済の標準的な地理的単位だ.人口密度が高い都市地域はほぼ文字通りに「本当のアメリカ」と言っていい――アメリカ人の3分の2は都市に暮らしているし,都市は全米の経済的産出のほぼ全てを占めている.都市地域は,大勢の人々が集住する形態としていちばん環境にや
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く