日本政府が進める「デジタル庁」のプロジェクトのため、IT基本法改正の議論が始まっている。 ここで議論を呼ぶ提案が出てきた。「(仮称)データ共同利用権」というものだ。これに対して、鈴木正朝氏は強く反対意見を表明している。 いった… https://t.co/51R7hmuUqX
派遣労働者のイサムさん(仮名、40歳)が助けを求めた支援団体の関係者からかけられた言葉だ。新型コロナウイルスの感染拡大につれ、仕事はなくなり、所持金はゼロに。しばらくは派遣会社が食料を差し入れてくれたが、それも「1日に袋麺が1袋、食べられるか、食べられないか」。後は水道水を飲んで空腹を紛らわせた。 6月以降、別の派遣会社にも電話で10社以上問い合わせをしたという。しかし、この頃は派遣切りに遭った人に加え、解雇・雇い止めにされたアルバイトや契約社員といった非正規労働者たちも派遣会社の募集に殺到していた。「『登録をしてもらっても、仕事を紹介できるかどうかわかりません』という返事ばかりでした」。 「命に関わる危険な暑さ」が続いた8月、交通費がないので10キロ以上離れた面接会場まで3時間近く歩いて行ったこともある。「全部で5、6社くらいでしょうか」。しかし、時々日雇いの仕事をあてがわれる以外、派遣
米国の大統領選挙も終わり、留学生・国際協力の立場からすると、バイデン次期大統領が誕生したのは大変喜ばしい事です。しかし、獲得代議員数だけを見るとバイデン次期大統領が圧勝したかのように映りますが、単純な票数だけ見れば、なかなかの接戦でした。 トランプ政権誕生の背景にはリベラルと反リベラルの分断があり、トランプ政権下でこの分断は一層深刻化したと言われています。では、バイデン次期大統領はこの分断を癒すことができるのでしょうか? 私は、分断が一層深刻化することはあっても、これが癒えることはまず無いと思っています。それは、リベラルと反リベラルの分断はもっと根が深い所にあり、1980年代以降の教育政策がその悪化を加速させ、これが改善に向かう見込みがないからです。どういう事でしょうか? まず、リベラルとは主に誰で、反リベラルとは主に誰なのかを確認しましょう。バイデン次期大統領の支持は、①都市部、②若者、
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 工事の予定地に希少な動物が住んでいないかを調べる、そんなお仕事を描いた漫画「探しものは絶滅危惧種」が、知らなかった世界を見せてくれます。 主人公には過去に希少動物の巣を見つけられなかった失敗が…… 「探しものは絶滅危惧種」を読む 主人公の鷹木は、大手建設会社で環境アセスメント(大規模工事等による環境への影響を事前に調査すること)を担当していました。しかし、工事中にオオタカ(※)の巣が破壊されるという、工事をストップさせかねない問題が起き、事前調査で巣を発見できなかったことを叱責されます。 ※オオタカは現在は「希少野生動植物種」の指定が解除されている。 それがきっかけで会社を辞めて1年、鷹木は猛禽類調査を行う小さな会社で初現場に挑んでいました。なかなかデータは取れず、勇み足からハトをタカと見間違う失敗も……。調査最終日にはオオタカを目
かごに次々と集められるマツタケ。かさが閉じたものは上品な香り。かさが開くと、より一層濃い香りが漂う=兵庫県丹波篠山市で2020年10月20日午前10時47分、幸長由子撮影 兵庫県丹波篠山市は、国内有数の高級マツタケの産地でもある。マツタケが生える山は「マツタケ山」と呼ばれ、同市では採取時期の9月半ばから11月半ばまで入山禁止となり、山に立ち入れるのは所有者か入山権を持つ人に限られる。「大切に守られている」と思いきや、近年鹿による食害が深刻だと聞いた。現状を知りたいと10月中旬、市内の山の入山権を持ちマツタケを採っている男性(62)に同行取材した。そこで目にしたのは、閑静な山の中とは思えない物々しい光景だった。【幸長由子】 記者は、男性のグループ3人と一緒に入山した。マツタケを入れる竹のかごを背負った男性らを追い、細い木々や岩をつかみながらはいのぼる。20分ほどで、腰の高さほどのネットが行く
なぜこのような場所を「汚い」と感じないのか ドアを開けて絶句した。 古びた一軒家の室内には大量の砂利や鳩の羽、動物の排泄物が染み込んだ紙類が散らばっている。人が住んでいたとは思えなかったが、ここにはたしかに高齢夫婦が住んでいた。妻が病気で入院した数日後に、夫が風呂場で亡くなったという。かねてより近隣から臭いの苦情があったため、地域の包括支援センターが見に行くと、部屋中に物があふれていたそうだ。 いわゆる“ゴミ屋敷”をテレビで目にしたことがある人は多いだろう。しかし、それを実際に目の当たりにした時の衝撃はすさまじい。「なぜ?」という言葉が頭にうずまく。高齢者とはいえ認知機能が低下していない正常な人が、どうして自分の寝る場所さえなくなるほどの、大量の物をためこんでしまうのか。そしてなぜこのような場所を「汚い」と感じないのだろう。 近年、身体機能が低下した高齢者、社会から孤立した独居者らが身の回
今年夏頃から北関東の各県で起きていた「豚」などの盗難に絡み、先月末、ベトナム人たちの逮捕が相次いだ。まず10月26日、群馬県太田市に在住する13人のベトナム人が入管難民法違反(不法残留)で、2日後の28日には、別の4人が無許可で豚を解体したとして畜馬法違反の容疑で逮捕された。2つのグループには、いずれも盗難への関与が疑われている。 群馬県では約720頭の豚の他、約140羽の鶏、約6000個近いナシの盗難があったという。加えて、埼玉で約130頭の豚、約5000個のナシ、栃木でも約3700個の柿などが盗まれている。 容疑者たちは、豚を解体したり、バーベキューにする様子をSNSに載せていた。そうした投稿が影響し、逮捕へつながったようなのだ。 男女13人のベトナム人グループは、2軒の民家で他の同胞らと同居していた。その家からは、警察の家宅捜査によって冷凍された約30羽の鶏も発見された。そんなインパ
11月といえばジビエ。 イノシシ肉やシカ肉のシーズンだといわれている。 ジビエのメニューを出す店も最近は珍しくなくなり、ちょっとしたビストロや洋食屋でもジビエ料理が出てくるようになった。 町おこしの一環として、イノシシ肉やシカ肉を使っている自治体も多い。 しかし地方で暮らしている者の一人としては、地元ジビエが増えていることにあまり良いイメージは持てない。 もちろん、きちんと料理されたそれらは美味いのだけど、「地産地消」などと銘打って売り出されるイノシシ肉やシカ肉を見ていると、里山に迫る脅威のことを思い出してしまう。 2020年の10月は、クマ襲撃のニュースが相次いだ。 長野県塩尻市では95歳の男性がクマに首をかまれ、数日間にわたってクマ騒動が続いた。 石川県加賀市のショッピングセンターではクマがショッピングセンターに籠城し、大捕り物になった。 福井県敦賀市では、北陸新幹線の工事をしていた作
アメリカの大統領選挙の混迷が続いている。アメリカ社会の二極分化は今に始まったことではないが、それが一層深刻になってきていることは確かなようだ。 トランプの攻撃的な姿勢が二極分化を悪化させたことは間違いないが、実はオバマの宗教説教者的な姿勢が一部の国民を苛立たせていた布石があったことも指摘しておかざるをえない。 選挙は、アメリカ社会の脆弱性を浮き彫りにした。誰が大統領に就任するにせよ、超大国アメリカは苦しんでいる、という現状を覆い隠すことはできないだろう。 日本は、アメリカしか同盟国を持たない国だ。アメリカと手を携えて生きていくしかない。だが、だからといって脆弱化しているアメリカの現実から目をそらすことも、正しくない。どうすればいいのか。考えていかなければならない。 分断されたアメリカ 現代アメリカ社会の二極分化の深刻さは、BLMの運動と中で見られた極左・極右団体の暗躍などを通じて、すでに鮮
並行宇宙、パラレルワールドって、ほんとに存在してるの?2020.11.07 23:00102,626 Daniel Kolitz - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) パラレルワールドの誘惑。 これまでの人生の中でやりなおしたい、または別の選択肢を選びなおしたいと思ったこと、ありませんか? もし選択肢の数だけパラレルワールドが存在しているとしたら、別の世界に行って「別のあなた」になりかわってみたいと思いますか? そんなアホな、という質問ですら専門家にバンバン聞きまくる米Gizmodoの「Giz Asks」シリーズ。 今回は、並行宇宙というものが存在しうるのかどうか、5人の専門家の率直なご意見をいただいてます。 存在している可能性は否定できずLuke Barnes(ウェスタンシドニー大学博士研究員。専門は天文学と宇宙論。著書に"The Cosmic Revolutionar
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