AMDの組み込み/モバイル用途向け省電力CPU「Geode LX 800@0.9W」を搭載した初の製品が発売となった。製品はピノーの小型PC自作キット「Sizka」で、俺コンハウスでの価格は59,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 日本AMDが5月に発表したGeode LX 800@0.9Wはキオスク端末やタブレットPCなどに向けた0.13μmプロセス製造のCPU。CPU内に64bit DDR400メモリコントローラやGPUなどの機能を搭載するほか、最大クロックとなる500MHz動作時での消費電力(TDP)が最大2.4W、標準1.6Wという省電力性を特長としており、「1ワット当たりの性能」は業界最高クラスという。CPUには、USB 2.0やATA-5、サウンドなどサウスブリッジ相当の機能を持つ「コンパニオン・デバイス」と呼ばれる「Geode CS5536」が組み合わされ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く