某Xさん(国外研究者)は、Sumii & P氏の論文と序論が一字一句までほぼ同一の論文を投稿したり*1(序論以外の内容はまったく違ったのでまあ良い?のですが)、何の根拠もなく「Sumii & P氏の手法より単純」と主張する論文を発表したり、その論文のmain theoremが間違っていた(定理が成り立たず、修正方法も明らかでない)にも関わらず訂正しないでホームページにおいてあったりして、極めてイメージが悪かったのですが、話してみたら感じの良い人で、おもしろそうな研究テーマまで提案してくれました。むう? *1:Xさん曰く「メモに書き留めておいたフレーズを使ってしまった」とのこと。お前はな○ちか!
1+2+...+n = O(n) となることをいまから証明しますが,もちろんこれは間違っています. (真実は 1+2+...+n = n(n+1)/2 なので.) どこがまちがっているでしょう?というのがクイズです. 証明 nに関する数学的帰納法. n=1のとき,左辺は1で右辺はO(1).1=O(1)なので成立. n>1のときを考えると,1+2+...+n=(1+2+...+(n-1))+n = O(n-1)+n = O(n)+n = O(n). ここで,「1+2+...+(n-1)=O(n-1)」という帰納法の仮定を用いた. 証明終 このクイズはいろいろ示唆に富んでると思うのです.考えてみてください. (誰に向かって言ってるのか不明ですが.) 数学セミナー 2007年 11月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2007/10/12メディア: 雑誌 クリック: 4回この商
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