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2008年4月13日のブックマーク (2件)

  • 解読不能な公開鍵暗号Crypto Alarm Basic? - トビハネインディアン

    解読不能な公開鍵暗号Crypto Alarm Basicな暗号方式Crypto Alarm Basicに関する発表があったようです(東京理科大学 大矢雅則教授)。 「解読不能は数学的に証明済み」、RSAを超える新暗号方式とは − @IT 考案者によると 「われわれの開発した暗号方式は、数学的に解読が不可能であると証明されています」 まっじでーー??と思い、いろいろ論文探したんだけど、ほんとに見つからないんだよ。 「数学的に解読不可能」というのがどういう意味なのかはさておき、「情報理論的に」解読不可能な暗号としてワンタイムパッドがずいぶん昔(1940年代)にかの有名なシャノンに考案されている。やりかたは極めてシンプルで、たとえば送信したいメッセージをM=HELLOWORLDとすると Mと同じ長さの秘密の乱数R(例えばR=DKLKHGRHEP)を生成し、送信者と受信者で共有する 送信者:C[i

    解読不能な公開鍵暗号Crypto Alarm Basic? - トビハネインディアン
  • 画期的な暗号が発見!? - snuffkinの遊び場

    学生時代の指導教官が暗号解読の専門家だったので、どうも「解読不能は数学的に証明済み」、RSAを超える新暗号方式とはみたいな記事は気になります。以下、内容を真面目に読んでみます。以下、ほとんどの人にはつまらないと思います。 開発者へのインタビューの出だしは、かなり衝撃的。 「われわれの開発した暗号方式は、数学的に解読が不可能であると証明されています」。 ええ〜! マジで? これは、ホラ吹いているか、量子暗号なみに画期的な概念を発表したか、どちらかでしょう。 鍵空間は無限大ですから、鍵を推定できる確率はゼロです 前提条件と結論が結びつきませんよ。 素数だって無限個あるんだから、RSA暗号の鍵空間も無限大です。ただし、「鍵自体」は有限の値なので、いつかは解読できてしまいます。(天文学的時間がかかるかもしれないけど) 「鍵空間」が「鍵空間の次元」だったとしても、「鍵を推定できる確率はゼロ」だなんて

    画期的な暗号が発見!? - snuffkinの遊び場
    smoking186
    smoking186 2008/04/13
    「素数も無限大」そうかそう反応する手があったな