タグ

ブックマーク / tonan.seesaa.net (3)

  • 「と金」の字体分類表: ほぼ文字についてだけのブログ

    以前、将棋の駒の歩兵の裏の文字は「と」ではなく、「今」の草書だということを書いた。 http://www.tonan.jp/moji/10tokin/ 駒作家の増山雅人(酔棋)さんから資料をお借りしてあったのだが、もうちょっと例を集めてからとおもいながらのびのびになっていた。 このたび、増山さんが中公新書から『将棋駒の世界』を上梓されたので、それも参考にしてやっと表にまとめた。 貴重な資料を惜しげもなく見せていただいた上、駒の写真を撮らせていただいた増山さんにお礼を申し上げたい。 増山雅人(酔棋)さんのサイト 〈駒の詩〉http://8ya.net/suiki/ tokin-hyou.pdf

  • 2006年12月: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所

  • 右と左はなぜ書き順が違うのか: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 「右」と「左」は書き順が違うのをご存じだろうか。 「右」は左払いを書いてから横線を書く。 「左」は横線を書いてから左払いを書く。 左の字が篆書、右の字が楷書の「右」である。 「右」という字は右手の形と「サイ」という祝詞を入れる器の会意字なのだが、右手の指にあたる部分が楷書の左払いになり、腕が横線になる。 だから左払いを先に書き、横線を後に書く。 古くは、左払いの起筆を引っかけていた。 これは、指の形のなごりなのだろう。 また、指は短く腕を長く書く。 だから「右」は、左払いが

  • 1