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ブックマーク / www.kanzaki.com (2)

  • ちょっと不思議なテキストレベルの要素タイプ - 仕様書に見るHTML(5) -

    HTML4の仕様書第9章は「Text」と題され、インライン(テキスト)レベルの構造を記述するための要素タイプが取り上げられています。ここは、仕様書を読んだだけでは具体的な用法が理解しにくかったり、あまり合理的とは思えない記述があったりするので、要注意のセクションです。 1 フレーズをハイライトする 2 HTML2以来のフレーズ系要素タイプ 3 HTML3.2とフレーズ系要素タイプ 4 フレーズ系要素タイプの精緻化と問題 5 テキストの編集 1 フレーズをハイライトする body要素内に記述するHTMLの要素タイプには、文章の骨格を示すブロックレベルの要素と、ブロック内の一部をマーク付けするインラインの要素という2つのグループがあります。インライン要素のうち、仕様書の9.2.1で語句(フレーズ)の役割を示すものとして定義されているのが、EM, STRONG, DFN, CODE, SAMP,

  • 正しいコメントを書こう

    HTML文書の中で、ソースを読みやすくするため、コメントをセクションの区切りとして用いている人は少なくないでしょう。しかし、コメントの書式は正しく理解されていないことが多く、誤った用法を頻繁に見かけます。実際に支障が出ることは少ないのですが、厳密なブラウザでは内容が読めなくなってしまうこともあり、注意が必要です。 コメントのきちんとした定義はHTMLのバージョンによって微妙に異なりますが、基的には コメントは <!-- 注釈の文 --> という形式で、これ以上余計なハイフンを使っちゃだめ と理解しておくのがよいでしょう。(2016現在ではHTMLなら少し緩和されることになりそうです) HTML 2.0で定義されていたコメント HTML 2.0の場合、RFC 1866の"3.2.5. Comments"において次のように定義されていました: To include comments in a

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