ちょっと不思議なテキストレベルの要素タイプ - 仕様書に見るHTML(5) -

HTML4の仕様書第9章は「Text」と題され、インライン（テキスト）レベルの構造を記述するための要素タイプが取り上げられています。ここは、仕様書を読んだだけでは具体的な用法が理解しにくかったり、あまり合理的とは思えない記述があったりするので、要注意のセクションです。 1 フレーズをハイライトする 2 HTML2以来のフレーズ系要素タイプ 3 HTML3.2とフレーズ系要素タイプ 4 フレーズ系要素タイプの精緻化と問題 5 テキストの編集 1 フレーズをハイライトする body要素内に記述するHTMLの要素タイプには、文章の骨格を示すブロックレベルの要素と、ブロック内の一部をマーク付けするインラインの要素という2つのグループがあります。インライン要素のうち、仕様書の9.2.1で語句（フレーズ）の役割を示すものとして定義されているのが、EM, STRONG, DFN, CODE, SAMP,

[mor-eve]

code, samp, kbd, var, cite, dvn, abbr, acronym, ins, del

[schrift]

　神崎正英氏。HTML 4.01対象。2001〜2002年にかけて『WebSiteDesign』に連載された「仕様書に見るHTML」のウェブ版。

[junkieta]

ABBRとACRONYMの使い分け。ACRONYMをあえて使う理由は浮かばないなぁ。名前のイニシャルくらいかな。

[maRk]

XHTML+RDFa

[nekomeg]

html5★

[rosylilly]

Textタイプの要素について。これに基づいて技術文書を書けば再利用性が増すかもしれない。

[sigwyg]

プライベートで妙に使いたくなるんだけど、いつも忘れる。

[NiPeke]

もっかい勉強しなおし

[facet]

HTML4だと、こうなんだよな。

[kasedac]

"cite、dfn、abbrなどはともかく、code、samp、kbd、varを細かく使い分けることにどれほどの意味があるのかと。一方で、日時や人名など、もっと利用価値の高そうな要素タイプはまったく定義されていないのです"

[mhrs]

インラインの要素型の解釋。

[hokuto_vii]

インライン要素の使いどころ

[nanto_vi]

インライン要素の使いどころ