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スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画作品、 「もののけ姫」が今月12日、公開から25年を迎えました。 それに合わせて英BBCは14日、特集記事を配信しています。 早速ですが、以下が要点になります。 ・評論家のスティーブン・ケリー氏は、 「もののけ姫」について以下のように書いている 「この映画は、宮崎駿作品の中でも最も複雑な作品である。 しかしこの作品が欧米でどのように扱われたのかが、 日本と欧米の芸術の根本的な違いを物語っている」と。 ・「テクノロジーは悪。もののけは善」。 そういった単純な構図にする事も出来ただろうが、 この映画はそうではなかった。 宮崎監督は以前に雑誌のインタビューでこう語っている。 「実際には悪人ではない人が良かれと思って行った事が、 とんでもない事態になる事もあるのです」。 ・日本文化研究者のスーザン・J・ネイピア女史は、 「ジブリを観ると、西洋の視点とは逆に
月刊『創』(つくる)最新号の5月号は特集「マンガ・アニメ市場の変貌」。毎年この時期に掲載しているマンガ特集だが、この何年か、デジタル化の影響でマンガ界に大きな変化が現れつつある。 というより、マンガはいま大きな歴史的局面を迎えているのだが、どうも新聞などの大手メディアではあまりそのことが大きなニュースになっていない。ここで『創』5月号特集の総論をもとに、そのことの意味を考えてみたい。ちなみにマンガだけでなくアニメもまた、今大きな変革期を迎えている。日本テレビやテレビ朝日などテレビ局が次々とアニメ事業部といったものを社内に設けるようになっているのもその現れだ。 2020年はまさにマンガの歴史においてエポックメイクな年と言えるだろう。 マンガ黄金時代の総販売額を上回ったという驚き 出版科学研究所の調査データによると、電子を含めたマンガ全体の推定販売金額が、これまでピークとされてきた1995年を
漫画家・吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)氏原作の人気漫画「鬼滅の刃」のアニメ映画化した「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」(外崎春雄監督)公開御礼舞台あいさつが31日、都内で行われた。席上で、主人公竈門炭治郎(かまど・たんじろう)を演じた声優花江夏樹が、公開から16日のこの日、観客動員が1000万人を突破したと発表した。 既に公開から10日の25日時点で、興行収入(興収)107億5423万2550円、動員798万3442人を記録。興行収入で日本歴代最高の308億円を記録した宮崎駿監督の2001年(平13)のアニメ映画「千と千尋の神隠し」が持っていた、興収100億円を突破の最速記録25日を19年ぶりに、大幅に更新していた。 花江は「10月16日に公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。たくさんの方にご覧いただき、なんと本日観客動員1000万人を突破いたしました!」と声を大にして伝えた。劇中で炎の
10月16日から公開になった『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、公開3日で興行収入46億円を突破。日本映画史上、類を見ない最高のスタートダッシュを決め、今や社会現象と言っても過言ではない。『鬼滅の刃』の人気ぶりは映画公開前からさまざまなメディアが取り上げ、アイドルや女優、芸人たちが話題にしたり、コスプレに挑戦するような盛り上がりも見せている。 【画像】元グラドルのやわらかそうな「甘露寺蜜璃コス」 そこに映画の快進撃が重なり、原作コミックやアニメをまったく見たことのない層にまでブームは浸透しつつある。実際、私の知人は『鬼滅の刃』に関する知識が皆無にもかかわらず今回の映画に興味をいだき、「無限列車編」を一緒に観ることになった。 その知人はスクリーンで初めて観た『鬼滅の刃』の壮大な物語と美しい映像、声優陣の魂のこもった演技に感動の涙まで流していたが、あらためて映画の話を聞いてみると、当然ながらあ
TVアニメ『機動戦士Ζガンダム』の鮎川麻弥が歌うOPテーマ「Ζ・刻を越えて」とEDテーマ「星空のBelieve」は、ニール・セダカ(Neil Sedaka)の楽曲に日本語の歌詞をつけたもの。セダカは4月より、自宅で撮影したパフォーマンス映像をほぼ毎日公開しており、この2曲の原曲も演奏しています。 「Ζ・刻を越えて」の原曲は「Better Days Are Coming」、「星空のBelieve」の原曲は「Bad And Beautiful」 ■"I Must Be Dreaming"/"The Miracle Song"/"Better Days Are Coming" ※「Better Days Are Coming」は5分20秒から
累計発行部数が6000万部を誇る人気マンガ「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」。人気を受けて、ヒットの理由を分析する記事も多く見かけます。ただアニメ化で人気になるのは当然で、異常ともいえる短期間の爆発的な普及の理由は、つかみ切れていません。そこでアニメやマンガの業界関係者に片っ端から聞き、考察してみました。 ◇コミックス“完売” 予測上回る人気 鬼滅の刃は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2016年から連載している、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガで、「鬼」を「滅」ぼす「刃」を振るう少年の物語ですね。人を食う鬼を倒す「鬼殺隊」になった竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼になった妹を元に戻そうと奮闘、次々と鬼を倒す……という内容です。 2019年4~9月にテレビアニメが放送され、アニメが終了した1カ月後の11月ごろには、コミックスが書店から消える現象が起きました。アニメ化作品を数え
皆さんこんにちは、ぴろぴろです。 ※状況が状況でカメラマン不在のためこのような自己紹介となります。 さて、皆さんは『クレヨンしんちゃん』というアニメを一度は見たことがあるだろう。 しんちゃんは今でこそ子供から大人までに愛される大人気アニメだが、実は原作初期はかなり大人向けの内容だったことをご存知だろうか。 元々しんちゃんは『漫画アクション』という青年向け雑誌で掲載されており、主な読者層は大人だったため、攻めたネタがふんだんに含まれていた。 例えばしんちゃんの通う幼稚園の園長先生。かなりのコワモテのため、しんちゃんには「組長」先生と、ヤクザを想起させる愛称で呼ばれている。 これ自体少し大人向けのユーモアであるが、初登場シーンではこんなものでは済まない。 初めて園長先生が幼稚園に赴任した際、しんちゃんは「地上げ屋が来た」と言い、周りの園児は「地価高騰の波がきた」と泣きわめく。担任のよしなが先生
PR バーチャルYouTuber、マシーナリーとも子による不定期コラム特別編。今回はバンダイが開発中のSTEM学習教材「ZEONIC TECHNICS」を、発売に先駆けて取材してきてもらいました。 実際に動くザクを組み立てることで、楽しみながらロボティクスやプログラミングを学べる、と話題になっているこの商品。「ジオニック社公式教材」をうたっていることからも想像できますが、かなりのガンダム好きが世界観にこだわって開発を進めていました。とも子との濃厚なガンダムトーク(とそれに置いてきぼりにされるねとらぼ編集部)も合わせてお楽しみください。 ライター:マシーナリーとも子 徳で動くバーチャルYouTuber(サイボーグ)。「アイドルマスター シンデレラガールズ」の池袋晶葉ちゃんのファンやプロデューサーを増やして投票してもらうために2018年4月に活動開始。前世はプラモ雑誌の編集をしていたとも言われ
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