今年、海外でもっとも再生された日本の楽曲は藤井風の「死ぬのがいいわ」。アジアでのSNSバズをきっかけに2022年7月以降、Spotifyのバイラルチャートの対象74地域すべてでランクインを果たし、23の国と地域で1位を獲得した。「死ぬのがいいわ」がもっとも再生された国と地域は1位がアメリカ、2位がインド、3位が日本。藤井は国内アーティストとして初めて月間リスナー数1000万人を突破し、リスナーを大きく広げた。一方、今年海外でもっとも再生された日本のアーティストは2年連続でYOASOBIとなり、YOASOBIの「夜に駆ける」は海外でもっとも再生された国内楽曲の2位にもランクインしている。 また海外でもっとも再生された国内楽曲の3位には「『進撃の巨人』The Final Season Part2」のオープニングテーマ曲であるSiM「The Rumbling」、4位には「呪術廻戦」のオープニング