7年に渡ってウオーターフォール型で開発してきたプロジェクトでアジャイルを採用した富士通ソフトウェアテクノロジーズ。成功を収めたポイントはどこにあったのだろうか。 アジャイル開発にはさまざまな利点がありそうだと感じながらも、ウオーターフォールによる今までのやり方を切り替えるとなるとなかなか難しい――そんな「目に見えないハードル」を感じ、二の足を踏んでいる企業は少なくないだろう。2019年7月に開催された「Agile Japan 2019」ではその変化に挑戦し、成果を収めつつある富士通ラーニングメディアと富士通ソフトウェアテクノロジーズの事例「今日からアジャイルで開発します!~アジャイル開発人材育成のポイントと7年間続いたWaterFall型受託開発をAgileに転換した事例をご紹介~」が紹介された。 開発側ファーストから、利用者ファーストへ 世の中の在り方、そしてITの在り方が大きく変わる中