5ヶ月目に入りました。 焼きそば。 焼きそばも出そうと思っている。 折角麺を自作できる環境があるのだし何かしら麺類を出さない手はないのだが、問題はやはり厨房の狭さで、自宅で仕込をして店に持ち込むことを考えると自ずとラーメンなどの汁麺はアウトとなる。 割り切って「ケミカルな魔法」を使ってその場でサッサと一杯分のスープを作ることもできるが、それは裏メニューどまり。 焼きそばを出したい前向きな理由としては、ソース味がワインに合う気がしているのと、最近、テレビで取り上げられ、その影響でこのブログのアクセス数を一日限定で(苦笑)、天文学的な数字まで跳ね上げた、愛知県の「スーパー特選太陽ソース」との出会いも大きい。 そんなわけで、自作の麺を使った焼きそばの試作を続けているのだが、昨日、前日作った中華風のもやし炒めの残りを消化するために、自家製麺で作った中華風の焼きそばを食べてはたと気づいた。 焼きそば
石垣島に移り住んですぐの頃、深海釣りの船に乗せてもらった。 船主のIさんは島人ではないけれど長年にわたり石垣の海に通い詰めている。釣りにも泳ぎにも長け、その活力は僕より四十以上もご年配だとはとても思えない。魚を獲りすぎることを好まず、ほどほどの釣果で切り上げたり、竿を出さずにただ魚探で海底探検しながら船を走らせるだけのこともある。知識や技術は確かなもので、時には島の海人も頼りにするほどだ。 その日の一投め、水深350メートルで釣れたのが“ビタロー”ことハナフエダイだった。“アカマチ”(ハマダイ)を期待したIさんは「ビタローやね」と少し拍子抜けしたように笑ったけれど、僕には初めて見る魚だったし、鮮やかな黄色と空色、朱鷺色のような淡いピンクが透明に重なり合う色彩に釘付けになった。しゃがみ込んで写真を撮る横で、Iさんは近くで操業しているらしい海人と電話していた。「どこそこの水深これこれぐらいで、
五反田はピンからキリまで、いろんな飲食店があるのだが(どっちかというとピンに近いのが多いか)、しばらく前からずいぶん面白い店があるのをご存じだろうか。 Kitchen g3(キッチンジースリー)。じつは、もう少ししたら店名変更するらしいんだけど、しばしこの名前で行きます。店主の山口君はもともとは美容師をしていたが、料理の道を志し、いくつかの店舗を経ながら、ここ五反田にこの店を出したわけだ。 その辺のことは、この記事に詳しく書いてあるので、ぜひ読んでいただきたい。 ■熟成革新|食材の熟成促進装置「Aging Booster」の魅力を紹介「エイジングブースターでの熟成は、食材の性質を把握した上... 続きを読む
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