プロダクティブ・プログラマ -プログラマのための生産性向上術 (THEORY/IN/PRACTICE) 作者: Neal Ford,島田浩二(監訳),夏目大出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2009/04/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 242回この商品を含むブログ (101件) を見る ツールの紹介に終始している感のある1部よりも現場よりな2部のほうが面白い。ThoughtWorksアンソロジー ―アジャイルとオブジェクト指向によるソフトウェアイノベーションの4章とかぶっている箇所があるけど同じ著者だからか。 java.util.Calenderを使うときは気をつけよう。 誤植(たぶん)も見つけた。 ・VistaにPowerShellは標準搭載されてないのでは。 ・p174 整数の2はオートボクシング→0じゃね。 ・p197 Compose
■ [Book][prodprog] プロダクティブ・プログラマ読んだ 1部の小技は、書いてあることすら知らない、やっていないという層には効果的ではあると思うんだけど、今一歩足りない物が多い印象だった。 例えば、dotfiles のような設定ファイルは今なら Dropbox のような自動で同期するような仕組みで正準化すべきだし、Launcerを紹介した後でWindowsでスタートメニューにショートカット的なフォルダを作って簡単にアクセスできるようにすべきというのは一貫性がないし、2009年にフォルダ管理で生産性向上というのは退化している気がする。 特に個人的にないなーと思った小技で、「Seleniumの長いコマンドをrcsl1とrcsl2という名前にaliasはって省略しろ!」というのがあるんだけど、こういう省略の仕方は1が何で2が何なのかというのを"人間様"がわざわざ把握してなくては駄目
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