デジタル周りの広告を見ていると、そしてメディアをきちんと売ることが出来ない代理店を見ていると、もはや広告ってオワコンなんじゃないかと不安な気持ちで一杯になります。 デジタル周りで切り取ってみても、そもそも広告に「テクノロジーだ」「マーケティングだ」「ビッグデータだ」と言ってますが、果たしてここ数年どんな成果がありましたか? 実際に世の中に出てきたものを見ると、「行動ターゲティング広告」「リターゲティング広告」というユーザーにとっては目障りで鬱陶しいものばかり。 「マーケティング」にしたって、未だにSUICAデータの不正(←敢えて言う)利用であったり、人間の心の中を覗くような「ニューロマーケティング」、個人情報、いや人間として知られたくないようなプライバシー侵害すれすれのマーケティングで、不快感を増すようなことばかりしている。 「ビッグデータ」にしたって、統計学的にあらゆる巨大に蓄積された生