今、「個人輸出」がブームになりつつある。本特集では、先駆者たちが実際に売った商品などを一挙紹介! まだライバルが少ない「個人輸出」のノウハウをいち早く身につけ、月10万円の副収入を目指せ! ◆事前準備は「ペイオニア」を開くだけ 海外への個人輸出。一般人には英語を使ったやりとりは、ややハードルが高いように思える。しかし、転売王の異名を取る掘英郎氏によると、「ヤフオクやeBayなどに比べ、アマゾンは顧客と出品者間のメールのやりとりはほぼ皆無」という。 「商品説明につける文言は英語ですが、これはフォーマットさえ押さえれば問題ありません」(掘氏) アマゾン輸出を始めるには、以前なら米国で法人を設立し銀行口座を開設し、現地で税務申告するなど敷居が高かった。しかし、『月に100万稼げる「Amazon輸出」入門』の著者・山村敦氏はこう説明する。 「『ペイオニア』という米国の銀行口座を貸してくれるサービス