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USB接続型のAM/FMラジオチューナー「RDPC-101」。直販サイトの価格は6980円。対応OSはWindows Vista/XP PC用のラジオには、通常のラジオよりも不利な点がある。それはPCが発する電気的なノイズの影響を大きく受けてしまう点だ。特に、AM放送は音声が雑音にかき消され、聴き取れなくなってしまう場合さえあるのである。 今回紹介するサン電子の「RDPC-101」は、この悪条件に対応すべく、高感度と低雑音を追求して開発されたUSB接続型のAM/FMラジオチューナーである。高性能ラジオチューナーユニットとノイズシールドを内蔵。PCなどからの雑音を抑え、ラジオ放送をクリアな高音質で再生するこだわりの一品だ。 意外なことに、本製品ではAM、FMとも受信に外部アンテナを必要としない。FM用としてプラグ挿し込み式の拡張ワイヤアンテナが付属しているものの、AMは外部アンテナ端子が装備
ソニーが発表した「VAIO type P」は、久々にソニーらしさというよりも、“バイオらしさ”が出たモバイルPCだ。そのスペックはすでに発表記事で紹介されているので、ここでは詳しく書かないが、ソニーなりにIntelのMobile Internet Device(MID)向けプラットフォームを料理した製品がVAIO type Pである。 それはネットブックなどの低価格ミニノートPCではなく、Intel提唱のMIDとも異なる。MIDのコンパクトさとノートPCの汎用性の2つを1つにした新しい提案だ。特定用途に向けたデザインではなく、ノートPCの形態を維持したまま可能な限り携帯性を高めた製品だけに、用途はユーザー次第でさまざまに広がるだろう。 筆者も発表前にしばらく試用したが、その間にチェックしてみたVAIO type Pの“気になるところ”を紹介していきたい。 ●MIDベースのノートPCなら、か
1月16日より順次発売 価格:オープンプライス ソニーの2009年春モデルの中でも、本誌読者が最も気になる製品は、やはり8型ウルトラワイド液晶を搭載した新モデル「VAIO type P」であろう。VAIO type Pは、2008年12月24日にVAIOのサイトでティザー広告が開始され、注目を集めていた。VAIO type P以外の2009年春モデルは1月6日に発表されたが、VAIO type Pのみ、CESの基調講演でそのベールを脱ぐために、発表日が1月8日にずらされている。世界中のIT関係者の注目が集まるCESで、大々的に発表されたことからも、ソニーがVAIO type Pにかける熱意と意気込みが伝わってくる。 ここでは、モバイラー待望の新製品VAIO type Pを試用する機会を得たので、早速レビューしていきたい。なお、今回試用したのはVAIOオーナーメードモデル「VGN-P90HS
Windows XPの圧縮フォルダというほとんどの人が使っていないと思われる機能(私見)を解除したら、エクスプローラがキビキビ動くようになった気がする。というようなことを某所で言ったら、試した人が「すげぇかるくなった kyo++」とかインクリメントしてくれたので、エントリにしておこうとか。 圧縮フォルダ機能の解除の方法は、コマンド プロンプトで、 regsvr32 /u zipfldr.dll regsvr32 /u cabview.dll と、入力してやるだけ。多分再起動は必要ない。 これにより特にエクスプローラのツリー表示なんかが高速化する気がする。エクスプローラ以外ではファイラーっぽいので特に高速化する感じで、僕の環境ではACDSeeのツリー表示がとんでもなく高速化した。 また、デフォルトの検索機能が圧縮フォルダ内を探さなくなるため高速化し、いつまでたっても終わらないということは少な
バッファロー、録画可能なUSBワンセグチューナ −EPG利用可能、バスパワー駆動。価格12,075円 株式会社バッファローは、ワンセグ放送の番組視聴/録画に対応するUSBテレビキャプチャユニット「ちょいテレ (DH-ONE/U2)」を10月中旬より発売する。価格は12,075円。対応OSはWindows 2000/XP。 パソコンとUSB2.0で接続して利用するワンセグ放送用USBチューナユニット。パソコン周辺機器としては初のワンセグ番組の録画に対応した製品となる。本体にロッドアンテナとUSBコネクタを装備し、ノートPCなどに直挿しして利用する。USBコネクタ用のキャップも付属し、本体に紐付けできる。 番組視聴/録画は付属ソフトの「PCastTV for ワンセグ」を利用。ワンセグ放送のH.264映像のデコードが可能で、解像度は最大320×180ドットまで対応。番組録画予約はワンセ
コンピュータ用キーボードをタイプするときのカタカタという音で、驚くほど正確に入力内容を再現する方法を、カリフォルニア大学バークレー校の研究者が開発した。 10分間、誰かがたたいているタイピングの音を分析し、タイプした内容を96%もの精度で再現するソフトウェアを開発したとの論文を、この研究者らは先週発表している バークレー校のコンピュータサイエンス担当教授であるダグ・タイガー氏によれば、この方法は“a”をタイプするときの音と“t”をタイプするときの音が違うという特性を応用したものだという。「コンガをたたくとき、皮のどの部分をたたくかで音が変わってくる。キーボードの下にはプレートが置かれており、違う場所からこのプレートをたたくのだから、同じようなことが起きる」とタイガー氏は説明する。 異なる音を確認した後で、タイガー教授のチームは統計的学習理論を用いて入力したテキストの内容がどういうものである
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