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soleil266564のブックマーク (467)

  • 「人は本来、それぞれが大きく異なった存在である」と気づくことで社会は変わっていく。|RANGER

    この年末年始用に福袋を購入した。 仁井田酒造のお酒セット。 仁井田酒造は無農薬の米で醸すお酒だと教えてもらった。 はて、私が福袋というものを買うのはいつ以来だろうか? なんと、30年以上ぶりのことかもしれない。 そうだ!福袋を購入したのは人生で2回目だ。 前回はブランド服の福袋だったと記憶が蘇ってきた。 当時はバブル期の最中で、ブランド服に興味があった自分がなんとも懐かしい。 そんな思いに浸っている時、目が止まったセーター。 これは! 30年前の福袋の中の一枚ではないか! 気にいらない色だから着る回数が少なかったとはいえ、30年前のセーターを未だに着ているとは、さすがの私も自分に引いてしまった。 このよく言えば物持ちの良さ、悪く言えばケチ臭さは、残念ながら変わらない私の性分(個性)のようだ。 今の時代であれば物持ちの良さはサスティナブルだ!などと周りから褒めてもらえるかもしれないのだが、

    「人は本来、それぞれが大きく異なった存在である」と気づくことで社会は変わっていく。|RANGER
  • 長男が友人たちと旅行をすることになり、計画段階からニッコニコで見守っていた件

    身内褒めで恐縮なのですが、楽しいことがあったのでちょっと書かせてください。 先日、中学三年生の長男が、中学の友人たちと関西旅行に行っていました。で、色々と感心しました。 まず最初に、ちょっとこの画像を見ていただけるでしょうか。 なんの時刻表だ、と思われるかも知れないですが、長男が作った、友人たちとの旅行の行程表の一部です。 最初は手書きのメモだったんですが、彼最近Excelが使えるようになりまして、この表もいつの間にかExcel化されてました。 私は鉄道にそこまで詳しくないので、この行程表を作るのにどれくらい手間がかかったかまでは分からないのですが、相当きっちり考えられているように見え、よくまあここまで作り込んだなあ、とは感じます。 長男小さな頃からプラレール好きで、現在も順調に乗り鉄として成長しています。 進学先を選ぶ際も、「鉄道研究部がある中学に行きたい!」という強力な動機で中学受験

    長男が友人たちと旅行をすることになり、計画段階からニッコニコで見守っていた件
    soleil266564
    soleil266564 2023/01/04
    本当に素敵なプロジェクトサクセス。息子さんの楽しさ自給率が高すぎる。「何かが好き」には僕も可能な限り協力していきたい。
  • 「相思相愛」から「相思相敬」に座右の銘がアップデートされた話。|RANGER

    自分の話になってしまい申し訳ないが、私の「座右の銘」についての話である。 つい最近まで私は以下の3つを「座右の銘」としていた。 「人生一生自己紹介」 「照一隅」 「相思相愛」 一般的には、日々の生活において常に自分に戒めとする言葉は一つだけのように思う人が多いのかもしれない。 しかし、個人的には、誰かから聞かれた時に「たとえばひとつだけ答えてください」と指定された場合のみ選べばいいので、いくつ持っておいても良いのではないかと考えている。 以前、宣伝会議のコピーに「言葉を君のエンジンに」というものがあったが、一つのエンジンでよく動く人もいれば、複数あった方がよく動く人もいる。 私の場合は完全に後者だ。 ただ、あればあるほど良い訳でもない。 10個20個あっても宝の持ち腐れになってしまうと思うところから試行錯誤の末に「3つ」という枠を設けている。 ちなみに、この枠の運用についてだが、入れ替わり

    「相思相愛」から「相思相敬」に座右の銘がアップデートされた話。|RANGER
  • 人は「買いたい」と言うものと、実際に買うものが違っていて、数字や統計だけではそれがわからない。

    筆者の70代の義父は、よく新製品、いわゆるスーパー家電を買って来るそうだ。 いままではそれを「義父は新しいもの好きなんだなぁ」と思っていたが、実は義父がスーパー家電を買うのには、別の理由があったらしい。 さて、それはなにか? みなさんはわかるだろうか。 父がケーキを買うのはケーキが好きだから……ではない! さっそくネタバレすると、「娘と会いたいから」。 2人の娘は家を出て近所に住んでおり、「マッサージチェアを買った」といえば、娘たちは「使ってみたいから今度行くよ」と実家に帰って来る。 義父の狙いは、そこにあったのだ。 事実、購入した製品は、簡単に人には貸せない大きい設置型の家具ばかりだったという。 このくだりを読んで、わたしは実家の父を思い出した。 我が家には物心ついたときから、「21時半のお茶会」がある。 いつ、なぜ始まったかわからない。でも、20時ごろ夜ご飯をべ終わってそれぞれの部屋

    人は「買いたい」と言うものと、実際に買うものが違っていて、数字や統計だけではそれがわからない。
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    soleil266564 2022/12/27
    『ビールとユーザーの声は「生」にかぎる』というマーケティング会社にいた頃の先輩の座右の銘を思い出しました。データは結局数字であって人間ではないとは本当にそう思う。
  • インプロバイザー(即興)とアーティストに学ぶ、創造性を発揮する方法。RANGER

    前々回の記事 修験道から学ぶDon’t think! Feel.~自分を輝かせる方法~ のあたりから、感じる重視と思考抑制によって一段と楽になってきた。 だから、この「感じる」をもう少し掘ってみたくなっていたところだったのだ。 そうしていると都合よく、ちょうど面白そうなが現れるものだ。 『スタンフォード・インプロバイザー ─ 一歩を踏み出すための実践スキル』 「インプロバイザー」というワードは「即興」の意味であることを初めて知った。 私は、これまでアメリカ発のノウハウをいろいろと読んできたのだが、いつからかお腹いっぱいになって受け付けなくなってしまっていた。 その理由は、ノウハウにはなるほどというものが多いのだが、それがどんな状況にもカパカパと当てはまってしまうような万能なものではないと感じてきたからだ。 状況が異なればノウハウも変わってくるし、逆も真なりということもある。 それぞれの

    インプロバイザー(即興)とアーティストに学ぶ、創造性を発揮する方法。RANGER
  • プライベートを開示してくれる部下のほうがマネージメントしやすい

    プライベートに干渉してくる上司はうざい。 仕事仕事、プライベートはプライベート。 いちいち口を出してくるのはハラスメント。 社員同士が家族ぐるみの付き合いをし、社内結婚が一般的だった時代と比べ、令和の時代はドライな付き合い方を好む人が多いとされている。 若い社員たちに合わせ、個人的な話を控えている管理職の人もいるだろう。 でも改めて考えると、ふしぎというか、なかなかわがままな要求だと思う。 「プライベートには干渉するな、でも部下のプライベートを尊重しろ」というのは。 1on1で担当した部下が異動を希望…いったいなぜ? 少し前、とある管理職の人が、こんなツイートをしていた。 【個人的な悲報】 部下が社内公募で異動 引き留めるべく話を聞いてみたのですが、結論上司の私が悪いようです。 ちょっと思いのうちをツラツラ書いてみます。 — Rio (@Rio_Marketing) 2022年10月11

    プライベートを開示してくれる部下のほうがマネージメントしやすい
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    soleil266564 2022/12/23
    開示してくれる方が関わりやすいのは本当にそう。でもだからと言って開示しろと強制するのは違う。上司が努力するところは相手が開示しやすいような環境を作ることに努めること。これに尽きると思う。
  • やりたいと思ったことにチャレンジする場合、その環境を整える要素として必要なことについて。

    従来的な考え方では「成功という幸せ」を得るためには、長い道のりと忍耐の時間が必要だと考えている人の方が多いように思う。 少なくとも私に関しては「データの見えざる手」を読む以前まではこういう考えがゼロではなかった。 ところが矢野氏がデータから導き出した結論は違った。 極端に言ってしまうと、今この瞬間にも幸せを得ることができるかもしれないのだ。 これを前提とすると幸せを得るための発想は全くもって変わってくる。 幸せの40%というのは、その結果、成功しようとしまいと、行動を積極的に起こしたかどうかによって決まるからである。 この考え方は、私がそれまで感覚的に捉えていた「幸せ=変化度」とも結びつき、その解像度を上げてくれるものにもなった。 関連記事:自分一人でも製造できる「幸せ」と、自分一人では製造できない「幸せ」の取り扱い方について。 そして、この「40%」が「予測不可能な時代を生き抜く鍵になる

    やりたいと思ったことにチャレンジする場合、その環境を整える要素として必要なことについて。
  • ツッコミどころ満載のこの社会を遊び愉しむ。~直観・知識総動員で~RANGER

    少し前から、左目のまぶたの裏側に小さいデキモノがあるようだ。 視界にも視力にも影響はなくて、少しコロコロ感じるくらいのもの。 外見にわからないくらいで大丈夫だろうとは思ったが、初めてのことなのでいちおう医者に診てもらうことにした。 案の定、脂肪の塊のいわゆるものもらいとのことでとりあえず安心した。 お医者さん曰く、 「炎症を抑える抗生剤の入っている2種類の点眼液を出します。 あっ、あとそうですねえ、まぶたに塗る軟膏も入れておきましょうね。 それで2週間ほど様子を見て、引けなければ切って膿を出す方法もあります。」 とのこと。 指示通りに、1日に4セット、2種の点眼と塗布のワンセットはそれぞれを5分おきにというのを真面目に続けた。 ところが・・・ 初めて3日後くらいから、頭痛が出て日を追うごとに痛みが増すようになってしまった。 最初は毎日の晩酌による二日酔いを疑ったのだが、それほど酒量がいって

    ツッコミどころ満載のこの社会を遊び愉しむ。~直観・知識総動員で~RANGER
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    soleil266564 2022/12/19
    新しい記事が掲載されました。
  • 中身を考えるよりも10倍以上の時間を使うくらい「制度のネーミング」にはこだわった方がいい。

    以前『Amebaのデザインシステム「Spindle」の全貌公開』という記事を読んだことがあった。 関連記事:Amebaのデザインシステム「Spindle」の全貌公開 皆さん周知のAmebaは、ブログサービスであるアメーバブログを軸に置いたサイバーエージェント社のメディア事業の1つである。 Amebaというと「アメブロ」や「ピグ」の印象が強いかもしれないが、実際には関連事業やサービスとしてはマンガや占い、ニュースなどまで幅広く展開している。 かくいう私は、大学在学中にアメブロで面白い思いをした一人というのもあり、何かとAmebaの同行を追っているところがあるのだ。 前出の記事は、そんなAmebaが、自分たちの「らしさ」を伝える手段として「デザインシステム」の取り組みをはじめました、というもの。 デザインシステムにも定義は色々とあるようだが、Ameba的に言えば、 「Amebaを作るすべての人

    中身を考えるよりも10倍以上の時間を使うくらい「制度のネーミング」にはこだわった方がいい。
  • 修験道から学ぶDon’t think! Feel.~自分を輝かせる方法~RANGER

    最近、また友人から教えてもらったがある。 『野性の力を取り戻せ 〜羽黒山伏に学ぶ 答えがない「問い」に向き合う智慧〜 そのタイトルに惹かれ、夢中になって読み進めてしまった。 夢中になったのは、内容がここまでのRANGER内の複数の記事と結びつくものであったからで、更には自分の中の曖昧なことが鮮明になったからだった。 こちらは、山伏(「松聖」まつひじり)の星野 文紘さん(以下先達と呼ぶ)が書いたなのだが、私は今まで山伏の方の話を聞いたことがなかったので新鮮でもあった。 山伏:修験道の行者をいい、100日修行をしている山伏を「松聖」まつひじり、という。 修験道:自然に身を置いて祈り、感じたことを考える哲学である。 ※今回は山伏、修験道についてこれ以上の詳細の説明はしておりません。 私にとって特に興味深かったのは、専門分野が異なる方々が、違う言葉で共通のことを伝えているように感じられたことだ

    修験道から学ぶDon’t think! Feel.~自分を輝かせる方法~RANGER
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    soleil266564 2022/12/13
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  • 私がなぜ、人の「声」に価値を感じるのかがようやく分かってきた話。

    先日「オーディオブック」が今年の流行語大賞2022候補にノミネートされたというリリースをみたが、これはそんな声の価値を多くの人も感じていることを裏付ける話と言っていいのではないだろうか。 このように人の声には間違いなく自他共に認める優れた価値がある。 しかしながら、声に価値を感じることは疑いようもない自分自身の確信でありつつも「なぜそのような優れた価値を感じるのか?」についてはいまいちよく分からずにきていた。 そう思っていたところ、当に偶然にも最近になってこの疑問について納得のいく理由が見つかってきたのだ。 大きく言って二つある。 ①文字と比べて声の情報は、生まれながらにして人間の脳にとって負担が少ない ②人は表情から得る情報を大切にしていて脳にはそういう癖がついている 個人的には物凄く納得のいく内容だったので、以下でできる限り丁寧に書いていきたい。 脳には「聞く話す」の専門領域はあるが

    私がなぜ、人の「声」に価値を感じるのかがようやく分かってきた話。
  • 火で進化した人間から学ぶ「省力化されたあがらない幸せ」とは?RANGER

    私はなぜだかこののような進化論に興味を惹かれる。 その理由を「これからの生活をよくするヒントになるから・・・」などともっともらしいことを言っていたのだが、あらためて考えてみると、その不思議な生物の完全性を知ると同時に不完全性を知ることで、今の自分を許せるようになるから、ということが大きいかもしれない。 前回の「子どもっぽい自分を否定せずに進化のせいにできる」といったように・・・。笑。 結局自分は、どこか完全性による自分の縛りから解放されたいと思っているらしい。 そんなことを思いながら、引き続いて同著者:リチャード・ランガムの別のを読んでみることにした。 『火の賜物―ヒトは料理で進化した』 こので一番感じたことは、「種の省力化」である。 種の進化というものはエネルギーを使わない方に向かっていく。 ここまでブログで、私は自分の合理性(省力化)というものが当に合理的なのか?という疑問を持

    火で進化した人間から学ぶ「省力化されたあがらない幸せ」とは?RANGER
  • 「RANGER」タイプフェイスに今年、2つの入選、年鑑への掲載がありました。RANGER

    「RANGER」タイプフェイスに、今年2つの入選、年鑑への掲載がありましたのでここでご報告させていただきます。 Graphic Design in Japan 2022グラフィックデザイン協会が発行する年鑑「Graphic Design in Japan 2022」に入選。 部門賞であるJAGDA賞にもノミネートされ、年鑑にも掲載されました。 Asia-Pacific Design No. 18 「Asia-Pacific Design No. 18」にも入選、年鑑に掲載されました。 APD NO.18には合計5,665点の応募があり、今年は457点の作品が掲載されたようです。 Graphic Design ゑ藤 隆弘 グラフィックデザイナー。1981年静岡県生まれ。 2010年多摩美術大学大学院博士後期課程修了。博士(芸術)。2016年 STUDY LLC.設立。 グラフィックデザ

    「RANGER」タイプフェイスに今年、2つの入選、年鑑への掲載がありました。RANGER
  • ブランドは、日々の商売による信用の蓄積から結果的に発生する「ご褒美」と割り切って考えた方がきっとうまくいく。RANGER

    ブランドは、日々の商売による信用の蓄積から結果的に発生する「ご褒美」と割り切って考えた方がきっとうまくいく。 あらためて言うまでもないが、商売において「ブランド」ほど強力な資産はない。 お客さんから選んでくれる。 より高いお金を払ってくれる。 新しいお客さんを今のお客さんが連れてきてくれる。 ブランドがあれば商売が楽になる、大変ありがたい話である。 しかしながら、ブランドというのはインスタントラーメンにように「ブランドを作りましょう!」と言ってすぐさま作れるような代物ではないのが現実だ。 「ブランドを作りましょう!」という考えを結実させるためには、結局のところ「商売そのもの」を強くして、独自の価値を創り上げる他に道はない。 いい感じのロゴマークを作ったり、いい感じのパッケージを作ったり、いい感じの店舗を作ったり、いい感じの広告を出したり。 こういったお客さんの目に見える部分の「イメージ」を

    ブランドは、日々の商売による信用の蓄積から結果的に発生する「ご褒美」と割り切って考えた方がきっとうまくいく。RANGER
  • 人間の「自己家畜化」という環境適応から導き出した、面倒くさがり屋に都合のいい未来。RANGER

    前回記事では人間の「自己家畜化」について思うところをいろいろ書いたが、今回もこちらのの内容をベースにして、人間の環境適応を学んでいきたい。 善と悪のパラドックス ーヒトの進化と〈自己家畜化〉の歴史 引き続き『人間とは何者なのか?』についてヒントになるであろういくつかの例の紹介から始めてみる。 ちなみに、私という人間はどこまで「自己家畜化」が進んでいるのだろうか? そして「自己家畜化」の進む未来をどのように想像できるものだろうか? 「自慢話」が鼻につくのは? まずは、ある狩猟採集民のボスの話が何とも興味深い。 我々は自慢する男を拒絶する。 自慢は、自分以外の者を劣ったものとすることの現れであって、その自尊心が他の者の命を奪うことになるからだ。 人間は他者に対して自分がすごいと示して、優位に立ちたいものだ。 そして自分の不都合な者が入れば排除してしまいたいのだ。 (タイプにもよるものの)人間

    人間の「自己家畜化」という環境適応から導き出した、面倒くさがり屋に都合のいい未来。RANGER
  • 「自分のダメな部分」もダメであればあるほど、他人にとっては面白いコンテンツになる。RANGER

    結構前に以下の記事を書いた。 自分がいなくても社会は何事もなく回るが、いるからには「誰かの役に立とう」と思う。 今も不特定多数の方に読んでいただいているのだから大変有難いことだ。 この記事を書いた時点から現時点で2年以上が経つ。 しかし、今のところ私の中でこの考え方は変わらない。 自分がいなくても今の社会は何事もなく回る。 ただこの社会にいる以上、誰かの役に立つことをしなければ腐って害になっていくだけだ。 最近、経営者の白木夏子さんが「FIREには興味がない、私は仕事が好きだからいつまでも仕事をしていたいから」という話をしていたが、思うにこういうタイプの人はいつまでも腐ることはない。 私がFIREに全く興味がない理由を民俗学的に分析&収入源は複数持つべしアーカイブ 人間が腐っていく要因として大きいのが「誰かの役に立つことをしないと自らの価値を実感できない」からだ。 映画監督の押井守さんもど

    「自分のダメな部分」もダメであればあるほど、他人にとっては面白いコンテンツになる。RANGER
  • 人間の「自己家畜化」という環境適応から導き出した、面倒くさがり屋に都合のいい結論。RANGER

    世の中の争いはいつになっても絶えることがない。 それをニュースで知って、不安と恐怖を完全に払拭することができない自分を時々認識することになってしまう。 そんな時に浮かんでくるのが「我々人間とは何者なのか?」という疑問だ。 この疑問に対して私が今納得できている回答というのは、 「種は生きながらえるために適応している」 というものだ。 このことは以前の記事、『すべては生きながらえるため』 にも書いたのだが、争うのも協力するのもどちらも生きながらえるための環境適応の一環なのだ、と言い聞かせることで心が穏やかになるものだ。 人間は環境に適応するから環境によって変化し、よって、人間がどこに棲んでいるかが大きく影響するものである。 そういう意味で、地政学的な見方にも興味が湧くようになった。 最近、この見方を更に強固にしてもらえるを紹介いただいた。 善と悪のパラドックス ーヒトの進化と〈自己家畜化〉の

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  • 「どこに注意を向けるか」を重視していた人たちを思い出した。RANGER

    先日、が休みの日に出社すると言うので「どうしたの?」と尋ねてみると「休日のオフィスは人がいなくて仕事がとても捗るから」と私に返した。 家から出るを見送った私は、それから昔のことをふと思い出した。 稿のタイトルにしている「どこに注意を向けるか」を重視していた人たち、についてである。 定例mtgは休日に行う まず思い出したのが、前職2年目〜3年目にかかわっていた当時一部上場(現在はプライム上場)IT企業のマーケティングプロジェクトでとてもお世話になったMさんだ。 このプロジェクトは会社の大型案件でプロジェクトチームも錚々たるメンバーが集まった。 私はそこに運よくイチメンバーとして加えてもらったのである。 プロジェクト進行においては、当に様々な経験をさせてもらうことができ、私の仕事人生をこれ抜きで語ることはハッキリ言ってできない。 人生を変えたプロジェクトと言っても過言ではないくらいだ。

    「どこに注意を向けるか」を重視していた人たちを思い出した。RANGER
  • 異物が交わり新たなものが生まれる。これこそが喜びである。~福岡旅より~RANGER

    久々に福岡に旅行することになった。 キッカケは糸島に引っ越した友人にお誘いいただいたことだった。 短い間だったがとにかく楽しい旅だった。 そしてまた、振り返ってみると濃厚で不思議な旅でもあった。 なぜ楽しかったのだろうか? 旅の全日程が晴天だったのだが、そのこと同様に偶然の巡り合わせ、ただのラッキーだったのかもしれない。 でも、それだけだったのだろうか? 自分が引き寄せた面が全くないとは言えないかも、とも思う。 そんな不思議な旅で起きたこと、旅から感じたことをとどめておきたいと思い、PCに向かい始めた。 次回もこのような楽しい旅になる方法が見つけられればいい、などと都合の良いことを考えながら・・・。 次々にお誘いいただく街 博多 博多の人気もつ鍋屋は、平日の夕方18時で既に満席でお一人様でも入店できなかった。 以前とは違い、今は予定など立てやしない。 行き当たりばったりだから、満席もしよう

    異物が交わり新たなものが生まれる。これこそが喜びである。~福岡旅より~RANGER
  • 個人の「これをやりたい!」を伴走支援するサービス「NEWD」RANGER

    「これをやりたい!」と思うことがやりやすくなって、その成功確率が高まったらいいなとは思いませんか? 「NEWD(ニュード)」は、あなたの「これをやりたい!」を、プロジェクトデザイナーと一緒に「プロジェクト化」して、進行することで、やりたいことの成功確率を高めることを目的としたサービスです。 少しでもご興味をお持ちいただけたら、ページの最後まで読んでいただければ嬉しいです。 仕事の「これをやりたい!」の中身はあいまいであることが多かった 最初に「仕事で、今までにこんなケースはありませんでしたか?」ということで3つの場面をご覧ください。 いずれにしましても私のリアルな経験談です。 仕事における「これをやりたい!」の中身というのは曖昧なことが往々にしてあり、曖昧だからこそ依頼をされた側や相談された側も困ってしまって、やりたいことが上手く進まない、あるいは途中で頓挫してしまうなどのケースを結構な数

    個人の「これをやりたい!」を伴走支援するサービス「NEWD」RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2022/11/11
    個人の「これをやりたい!」を伴走支援するサービスをはじめてみました!「NEWD」と言います。