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soleil266564のブックマーク (463)

  • プロジェクトデザイナーとしての「MVV」を策定した、という話。

    思考と行動を循環させるのはいつだって「言葉」ですから、その言葉が雑だったり中途半端な状態だと思考も行動もいい感じに循環していきません。 しかしながら、そんな言葉がシャキッとしてくると不思議と思考と行動が循環してきます。 かくいう私も、自らのことを「プロジェクトデザイナー」として周囲にハッキリとお伝えするようになり、1年以上が経ちましたが、そんな自分自身の思考と行動の循環にもようやく手応えが出てきました。 自分のことを「プロジェクトデザイナー」と称するようになって良かったことは「田中さんの仕事は多岐にわたっているので、誰かに田中さんのことを伝えるときになんと伝えたら良いのか、ちょっとモニョモニョしていたのですが、これからは明快に伝えられそうです。」というようなコメントをいただけたこ… — 田中新吾|ハグルマニ⚙️ (@tanashin115) July 15, 2023 そこでこれを機に、循

    プロジェクトデザイナーとしての「MVV」を策定した、という話。
  • 欲の循環をキッカケにして、自分のワガママへの向き合い方が刷新された。RANGER

    前回の記事には、好み(欲)の循環の話を書いた。 夏にまたビールが飲みたくなる、といったごく普通の季節循環だったり、健康法について久しぶりに急に興味を持ち出したりするなどと・・・。 間もなくして、この”循環”という言葉を今度はお会いした方からたまたま聴くことになった。 それは少し面白い場所でのこと。 今回もこのたまたまをキッカケにして、また”循環”という言葉から思ったことをツラツラと書いてみたい。 それは、予想できなかった結末、自分の「ワガママとの向き合い方」にまで発展してしまった。汗。 ワインのペアリングの会 何回か参加させていただいている『ワインのペアリング(相性のいいワインと料理を合わせる)の会』なるものがある。 このペアリングの会が少し変わっている。 まずは、開催される場所が自然派ワイン(農薬等の薬品を極力使わないワイン)を中心に販売している酒屋さんの店内であるということ。 次に、外

    欲の循環をキッカケにして、自分のワガママへの向き合い方が刷新された。RANGER
  • 「待つ」という状況に対しての、考え方と対応について。

    先日「待てない人が増えているのでは?」という話で、知り合いのポッドキャスターさんと意見交換をする機会がありました。 言わんとしていることに納得がいったのは、なんだかんだ自分も「待つ」について考えたり向き合ったりをしてきたからなのかなと。 当然ながら、その時間で私の考えていることを全て共有するには無理があったため、折角なのでここで今時点の考えをまとめておこうという思いです。 この記事で言いたいことはざっくり以下のようなものになります。 ・人間をはじめとした動物という生き物は「待つ」ことが嫌い ・待つことが嫌いな人間が作る社会が人間社会なのだから、この社会は待たなくて済む方向にどんどん進んでいる ・しかし、それでも待つことを強いられる場合あるので、そんな時は ①自助努力で回避できる「待つ」は全力で回避する ②「他のことをやる」&「自分も待たせることがあるからお互い様」という状況を排除しない、と

    「待つ」という状況に対しての、考え方と対応について。
  • 健康法のアップデートをキッカケにして、体と脳の最適な関係が整理できた話。RANGER

    例えばこちらのは、科学的なエビデンスがある健康法のみを集約して紹介してくれている。 筆者の経験から導いた健康法は一切入っていない。 同時に、世間で通説が流れているものでも、エビデンスのないものは真偽がわからない、としてもいる。 また、以下のなどは、直接の健康法ではなくて、よりよく生きる方法は?といった哲学的ななのだが、これらの中に健康と密接に関連するものがあって、これらの間接的な情報が、健康法の優先順位にヒントを与えてくれたりもする。 (参考図書) 『シンプルで合理的な人生設計』 『半分、減らす。「1/2の心がけ」で、人生はもっと良くなる』 『買うな! 使うな! 身近に潜むアブナイものPART1』 これらの健康関連情報を1年半ぶりに統合してみて、健康法に対する私の勘は、 結局、「優先すべきは睡眠べ物と運動である。」 というところに落ち着いた。 前回とほとんど変わっていない。 安心

    健康法のアップデートをキッカケにして、体と脳の最適な関係が整理できた話。RANGER
  • 「距離感」を変えれば「何か」が変わるという話。

    今回は「距離感」を変えれば「何か」が変わる、という話を幾つかの例を示しながらしてみたい。 まずは3年以上前の話から。 「サッカー」への関心が薄い方には申し訳ないのだが、2020年1月13日(月)に行われた高校サッカー選手の試合「静岡学園vs青森山田」、時代が変わった令和初の決勝戦の話である。 私は高校サッカー選手権を観るのが好きで毎年必ずウォッチしているのだが、この年の決勝戦は間違いなく歴史に残る名勝負だった。 決勝戦前半の静岡学園にはほとんどいいところがなく、前年優勝の青森山田の強度のあるプレッシャーの前に、持ち前の攻撃スタイルをまったく示すことができていなかった。 得意のドリブルを仕掛けてもすぐに引っかけられ、縦パスを入れてもあっさりとカットされてしまう状況。 頼みの綱の(現)J1鹿島アントラーズの松村優太も青森山田の厳しいチェックを受けて完全に沈黙してしまっていた。 その上、警戒して

    「距離感」を変えれば「何か」が変わるという話。
  • 「ありえないこと」を愉しむ。~「ありえない」もまたひとつの固定観念なのだ!~RANGER

    ここのところ、些細だが少し珍しいことがあった。 それはまた、すごく嬉しいことでもあった。 大げさに言えば、「ありえない!」っていうようなこと・・・。 最近よく聞く「ありえない」という言葉は、起こって欲しくない天災や人の残虐非道な行為など、ネガティブなことを指して言う場合が多い。 そう言えば、確か「絶対にありえない」というドラマのタイトルもあった。 このネガティブな「ありえない」を言いたくなる場面に遭遇した時に、私は自分の固定観念を感じてしまうところがある。 私は世の中のことをどこまで知っていて、この言葉を吐いているのだろうか? 自分が経験していないこと、確率が少ないことをすべて「ありえない」と片づけてしまっている了見の狭い言葉なのではないかと。 まあ、そうは言うものの、一方ではありえることとありえないことを分けておくことは、自分の安全のために必要なことなのだろうし、人との会話でなんとなく共

    「ありえないこと」を愉しむ。~「ありえない」もまたひとつの固定観念なのだ!~RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2023/07/04
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  • 良い社会、良いコミュニティ、良い人間関係の根拠は「一般意志」にあり。

    初っ端から自分の話になってしまい申し訳ないが、私がコミュニティマネージャーをしているコミュニティで、今年の頭から「対話・ファシリテーションの練習会」が定例化している。 定例化のきっかけとなったのは、それこそ、このコミュニティの中で昨年行われた「一人一人が自立・自走して幸せに活動できる集団形成」を主題にしたある講座だった。 その講座から得られたエッセンスは以下のようなものである。 ・一人一人が自立・自走して幸せに活動できる集団形成をしたいなら、手っ取り早いのは自己肯定感が高い人を集める(あるいは高めポテンシャルのある人) ・ただ、現実的にこれが難しい場合が多いと考えると、自己肯定感を高め合うような習慣や取り組みをこれから継続的に行っていく必要がある(日人は民族的に自己肯定感がそもそも低い) ・自己肯定感を高め合うには?無条件の受容、相手の内発的動機(フロー・やりたいこと)を引き出すなどが必

    良い社会、良いコミュニティ、良い人間関係の根拠は「一般意志」にあり。
  • 今週もまた自分の間違いの発見を喜んでみよう!~合理性の落とし穴?~RANGER

    先週「自分の間違いの発見を楽しんで生きる。」という記事を書いた。 当にそんなことができるのだろうか? やはりこれも数をこなして習慣化する必要があるだろうと思ったりもする。 そんなことで今回は、大げさではあるが、そのトレーニングの第一弾とでも言ってみようか・・・。 ちなみに、この間違いについては少し幅広く捉えたいと思うところがある。 何か間違いが現象面にトラブルとして現れたもののほかに、この先にトラブルになりうる間違い予備軍と言われるようなものを加えたいのだ。 トラブルとして現象に現れる前につぶしておく、それに越したことはないだろう。 現象として現れる現れないに関わらず、トラブルの原因となる「無知」を筆頭として、それ以外にも注意不足、思慮不足、配慮不足などを発見していくことにしようと思う。 更には注意不足、思慮不足、配慮不足の原因になる固定観念も発見して喜んでみようと思うのだ。 さて、今週

    今週もまた自分の間違いの発見を喜んでみよう!~合理性の落とし穴?~RANGER
  • 「自分に自信がない」という人には、「何かを続ける」という自信の持ち方を強くオススメしたい。

    Twitterだったかはてなブログだったかちょっと記憶は定かではないのだが、以前こんな主張を見かけたことがあった。 ビジネスにはスキルや経験がなくても勝てる領域、秀でることができる領域が一つある。 それは「続ける」こと自体が差別化になるというもの。 例えば、採用広報をやろうとなってブログを書いても応募数が少ないからみんな辞めてしまう。 そういう領域が実は結構ある。 インフルエンサーと呼ばれる人たちはこの継続が半端なくできる人が多い。 みんなが諦めてしまったり継続できない人がほとんどの領域で「続ける」ことは大きな武器になる。 確かこんな話だった。 そして、こういった主張を見かけた時の私の納得感は当に高かった。 というのも、私が20代半ばに偶然知り合った経営コンサルタントの方からもまさに同じようなことを教えていただき、その頃から何かを続けていくことの価値が自分の中で爆上りしていたからである。

    「自分に自信がない」という人には、「何かを続ける」という自信の持ち方を強くオススメしたい。
  • 自分の間違いの発見を楽しんで生きる。RANGER

    タモリさんの名言に「人間にとって一番恥ずかしいことは立派になること」というものがある。 最近耳に残った言葉だ。 この言葉の意味を理解できたわけではないのに、なぜ、耳に残ったのだろうか? 私は確か、私という人間を立派だと思ったことはないと記憶している。 そうだから、”私にできない立派”を揶揄してくれたことが心地よかったのかもしれない。 あるいは、ここのところずーっと常識を疑ってきたから、立派というみんなが認めていて、あこがれている言葉をまた疑いたくなったのかもしれない。 ずいぶん前に、パンツ一丁でテーブルの上に乗っかって、イグアナのマネをしているタモリさんを見たことを思い出す。 その時は、タモリさんを恥ずかしい人だと思った記憶がある。 今ではブラタモリタモリさんの番組)のファンでもあって、タモリさんの知性、知的好奇心、力の入らなさなどに感銘を受けている者のひとりだ。 恥ずかしいとはどういう

    自分の間違いの発見を楽しんで生きる。RANGER
  • ユニークで魅力的なネーミングを生み出すためのポイント。

    記事では、ユニークで魅力的なネーミングを生み出すためのポイントについて説明しています。 ネーミングの重要性と基原則 ネーミングの重要性の説明 ネーミングは製品やブランドのイメージを形成し、消費者の認知や選択に大きな影響を与える重要な要素です。 適切なネーミングは、競争の激しい市場での差別化や記憶に残る存在感を持つために不可欠と言えるでしょう。 具体的な理由としては以下を挙げることができます。 まず、ネーミングは最初の印象を与えます。 消費者は膨大な選択肢の中から商品やブランドを選ぶ際に、そのネーミングによって判断を下すことがあります。 例えば、Apple(アップル)というネーミングはシンプルさや創造性を連想させ、ブランドのイメージを形成しています。 出典:https://www.apple.com/careers/jp/work-at-apple.html また、ネーミングはブランドの

    ユニークで魅力的なネーミングを生み出すためのポイント。
  • 価値観や方向性の共有に向いているオススメの「コミュニケーション環境」の話。

    チームで仕事を進めていく場合において、メンバー間の「価値観や方向性を共有していくこと」は極めて重要だ。 価値観や方向性が完全に一致することはないにせよ(少なくとも私は人間とはそういうものだと捉えている)、大きくズレてしまっていると仕事が上手く進むことはない上に、修正に膨大な手間を要するからだ。 最初の擦り合わせは当然のことながら、進行途中でも丁寧に共有していくのが望ましい。 では、この価値観や方向性を共有していくためには一体何が必要なのだろうか? 私が思うにそれは大きく二つある。 一つは「時間」だ。 時間は、当然ながら長ければ長いほど価値観や方向性の共有をすることができる。 会議室で20分話すのと、居酒屋で1対1で2〜3時間話すのとでは大きく違う。 そして二つ目に必要なのが共有する際の「環境」だ。 会議室がいいのか、居酒屋がいいのか、はたまたランチがいいのか、サウナがいいのか、といった話だ

    価値観や方向性の共有に向いているオススメの「コミュニケーション環境」の話。
  • お金のかからない欲望で自分を満たす省エネ術を探る。RANGER

    あるドラマで、リポーターがフォアグラステーキをべてコメントする、というシーンがあった。 リポーターという仕事は、どんな感想を持つにしても「美味しい」と言わないとならないわけなのだが・・・。 「こんなのは生きていくのに必要ない!」 そのリポーターは思わず、音を吐いてしまってそのシーンは当然NGになってしまった。 ドラマを観ていると、時々妙に引っ掛かる言葉がある。 この言葉もそのひとつだった。 なぜ引っ掛かったのだろうか? このフォアグラをキッパリ切り捨てる言葉が、逆に私がフォアグラというものを曖昧にしてきたことを浮き上がらせてくれたのだった。 これキッカケで思い出したのは、昔、私が将棋、あるいはテニスなどを趣味にしている人を羨ましいと思っていたことだった。 当時私はゴルフにのめり込んでいた。 ゴルフというものはご存じのとおり、プレイフィー、道具代、練習代、交通費、自動車購入などお金がかか

    お金のかからない欲望で自分を満たす省エネ術を探る。RANGER
  • プロジェクト成功におけるコミュニケーションの重要性とその実践方法について。

    記事では、プロジェクト成功におけるコミュニケーションの重要性とその実践方法について詳しく説明しています。 マネジメントとコミュニケーションの関係性の再評価 マネジメントとは何か? マネジメントは組織やプロジェクトを効果的に遂行するための活動です。 それは目標の設定、計画立案、リソースの調整、タスクの割り当て、進捗管理などを含みます。 マネジメントは組織の方針や目標を達成するために重要な役割を果たし、組織の成果に直結します。 コミュニケーションの重要性とは? コミュニケーションは情報の共有や意思疎通を図るためのプロセスです。プロジェクトや組織において、コミュニケーションは重要な要素となります。 適切なコミュニケーションが行われることで、メンバー間の理解や協力が促進され、タスクの効率性や品質の向上が図られます。 また、コミュニケーションは関係性の構築や信頼の醸成にも寄与し、プロジェクトの成功

    プロジェクト成功におけるコミュニケーションの重要性とその実践方法について。
  • 「整理整頓が自分の仕事の能力を全体的に高めてくれる」という信念が、整理整頓に向かわせる。

    書を私が手にしたのは2022年1月頃。 これを読む以前までは正直に言えば、整理整頓という言葉に対して「散らかったものを分類したりしてスッキリさせる」という程度の浅い捉え方しかしていなかった。 が、書に出会ったことでとてもいい感じに深掘りされた感がある。 著書は社会学者の加藤秀俊氏(1930年生まれ)という方。 主題は「探し物の苦労をどうやって回避するか」だ。 加藤氏は断言する。 「整理」とは散らばっているものを目障りにならないように綺麗に片付けることではないと。 これはむしろ「整頓」だという。 そして、物事がよく整理されているというのは、見た目はともかくとして「必要なものが必要なときに取り出せるようになっている状態」ということだった。 整頓は整理ではない。 逆にいえば、見た目には乱雑な整理もありうるということである。 見た目には散らかっているようでも、右手のほうにはやりかけの仕事Aに関

    「整理整頓が自分の仕事の能力を全体的に高めてくれる」という信念が、整理整頓に向かわせる。
  • 「感謝するトレーニング」で脳を鍛える!?RANGER

    前回は、人生を楽しむために訓練が必要という記事を書いた。 すると、この記事にキレイにつながるようなまた別のが目に留まった。 脳科学から見ると幸せになるには、脳のトレーニング(磨き)が必要、という主旨のだ。 昨年の私は、人は心(体)が主役で脳を主役にしてはならない、であったり、新しい脳(大脳新皮質)だけではなくて、古い脳(脳幹、大脳辺縁系他)を活かさないとならない、といったものに共感して記事を書いていた。 むしろ、脳を鍛えるのは止めた方がいい、という立場のものだった。 それは、脳、特に大脳新皮質の暴走が心(体)をないがしろにしてきた経験からきたものだった。 ところがここにきて、これとは真逆のような、脳のトレーニングというものにフラグが立ってしまった。 心(体)と脳トレ、これらにどう折り合いをつけることができるのだろうか? このを読み始めて早速疑問が浮かんできてしまった。 島皮質とは?

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  • 「呪い」ではなく「祝い」や「祈り」の言葉をかけていきたいという話。

    最近、独立研究家の山口周さんが有料noteをはじめられた。 以前からその考え方には学びが多いと感じていたため今課金購読をしている。 ハイクオリティで新しい視点を与えてくれる記事が毎日投稿されてくるのに月額1,000円。 自己投資として考えれば俄然安い。 多くの方にオススメしたい有料noteだ。 そんな山口さんが4月末頃に以下のような記事を書かれていた。 なぜインターネットは「呪い」に満ちてしまうのか? これまでに投稿された記事で個人的なランキングを作るとすれば、確実に5位以内に入ってくる。そんなお気に入りの記事である。 無料で読める部分に限るがポイントを幾つか抽出してみたい。 ・これほどまでに社会が「呪い」に満ち、多くの人が呪いにかかって人生に閉塞感を覚えている時代はかつてなかった。 ・呪いとは「人から選択肢を奪う言葉」のこと。ある種の言葉を人からかけられる、あるいは自分でかけることによっ

    「呪い」ではなく「祝い」や「祈り」の言葉をかけていきたいという話。
  • 人生を楽しむにも訓練が必要!~訓練による贅沢のすすめ~RANGER

    こちらのには、まだまだ気になる言葉がある。 「(退屈しないようにするには)人生を楽しむことだ。」 というものが結論のひとつとして紹介されている。 これだけ書くと当たり前のことのようなのだが、書には、この”楽しむ”とは何のことなのか?について様々な考察が書かれている。 現代社会は何をしても”楽しむ”ことができる。 だからこそ、当に楽しいことなのか?楽しいと思ってやっていることは単なる気晴らしではないか? 楽しいと思えることも一回疑ってみるべきだ、このは示唆してくれた。 更に一つ気になるフレーズがあった。 「楽しむためにも訓練が必要だ」~イギリスの哲学者ラッセル この「楽しむ」と「訓練」という一見すると逆のものの組み合わせ。 「楽しむ」ために「訓練」をするとは末転倒ではないか・・・。 怪訝に思いながらも、怪訝に思うということは、またそこに自分の固定観念があるのではないか? と感じて、

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    soleil266564
    soleil266564 2023/05/30
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  • 習慣を続けてくためには「ほんの少しの理由」を大事に磨き続けるための習慣や仕組みが必要。

    を代表するベストセラー作家村上春樹さんは「走る人」としても知られる。 この記事を書いている時点でその年齢は74歳。 33歳で走り始め、40年以上毎年フルのレースに出場するれっきとしたランナーだ。 そんな村上さんの著書「走ることについて語るときに僕の語ること」は、走ることや書くことを続けている今の私にとって心の拠り所の一つになっている。 このがすごいのは至言だと思える言葉があり過ぎるところだ。 例えば、以下の言葉。 同じ十年でも、ぼんやりと生きる十年よりは、しっかりと目的を持って、生き生きと生きる十年の方が当然のことながら遥かに好ましいし、走ることは確実にそれを助けてくれると僕は考えている。 与えられた個々人の限界の中で、少しでも有効に自分を燃焼させていくこと、それがランニングというものの質だし、それはまた生きることの(そして僕にとってはまた書くことの)メタファーでもあるのだ。 ここ

    習慣を続けてくためには「ほんの少しの理由」を大事に磨き続けるための習慣や仕組みが必要。
  • 多様性社会のためにできることは、少しずつ自分のキャパを広げていくことだ。RANGER

    最近の仕事のやりとりから、数年前に北海道に行ったことを思い出した。 その時には、「べてるの家」というところに訪問した。 こちらは、幻覚や幻聴などの精神障害のある人が100名以上暮らしている施設だ。 さまざまな症状を無理に直そうとするのではなくて、受け入れていこうという方針が、ここの他と大きく違うところ。 ミーティング中、大声を上げている人がいても、いつものことで周りの誰もが放置している。 また、当事者研究と言って、どんな時にどんな幻覚が起こるか?なぜそうなるのか?当事者が自身で分析し発表するというユニークな方法がずーっと継続して行われている。 幻覚があることを自他ともに個性として認めているのだ。 大いに刺激のある訪問だった。 そもそも、この訪問には、多様性社会について学ぼう、というねらいがあった。 私は、少し前にも「自分の取説作成のすすめ~メタ認知は多様性社会への第一歩なのだ~」という記事

    多様性社会のためにできることは、少しずつ自分のキャパを広げていくことだ。RANGER