お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 農林水産省・水産庁は2018年度に、人工知能(AI)や情報通信技術(ICT)を活用した魚介類の選別・加工システム開発に乗り出す。漁港で水揚げされるサバやタイなどの魚から必要な魚種の魚を選び出し、大きさや色合い、脂ののりなどの品質に応じて分類する。現在これらの作業の多くは人手で行っているが、AIやICTの活用で標準化と省人化を図る。扱った魚のデータ蓄積を資源管理にも役立てる考え。20年度までの3年間で実用化を目指す。 漁港で水揚げされる魚は量が多い上、魚種や大きさも季節や時期で違いがある。AIに魚種ごとの画像データを覚えさせ、選別作業に活用する。 人間の作業と異