2023年1月20日 Harajuku.ts Meetup 〜 Recoilの事例集めました〜 にて発表した資料です。
2023年1月20日 Harajuku.ts Meetup 〜 Recoilの事例集めました〜 にて発表した資料です。
こんにちは、ラクス入社1年目のkoki_matsuraです。 本日は前回記事の「【Recoil】Reactの状態管理ライブラリ基礎学習 ~第三部~」で作成したToDoアプリのRecoil部分をリファクタするとともにパフォーマンスを上げるためにどうするかについてご紹介させていただきます。 もし、前回の記事を読んでいない方は下記のリンクから読んでいただけると嬉しいです。 tech-blog.rakus.co.jp アジェンダは以下の通りになっています。 Recoilを用いたToDoアプリの問題点 複数人でRecoilを使うときに意図しない状態変更が行われる可能性 無駄な部分まで走る再レンダリング 解決方法 「複数人でRecoilを使うときに意図しない状態変更が行われる可能性」の解決方法 「無駄な部分まで走る再レンダリング」の解決方法 コード修正 TodoStateの修正 Atomの正規化 変更
Recoilは比較的シンプルな状態管理ライブラリで使い方に自由度がありますが、無計画に使ってしまうとコードの統一感がなくなり将来悲惨な状態になってしまうことは想像に難くないです。 そのためRecoilを導入する前に、まず秩序を持ったRecoilの使い方を検討する必要がありました。 今回考えたRecoilの使い方を、具体例としてアカウント情報を扱うatomを取り上げて紹介します。 今回作成したサンプルはこちらに置いてあります。 Recoilの基本的な解説については公式ドキュメントの参照をお願いします。 詳細 各ファイルと役割 src/modules ├── account │ ├── types.ts │ ├── atoms.ts │ ├── operations.spec.ts │ ├── operations.ts │ ├── selectors.spec.ts │ └── select
The new wave of React state managementUnderstand the core problems state management libraries need to solve. And how the proliferation of modern libraries address them in new ways. IntroductionAs React applications grow in size and complexity, managing shared global state is challenging. The general advice is to only reach for global state management solutions when needed. This post will flesh out
こんにちは!! スマートキャンプでエンジニアをしている吉永(@__GGEasy)です! 自己紹介記事はこちら 前回の記事はこちら 私は現在、スマートキャンプの主力サービスであるBOXIL SaaSの開発にフロントエンド、バックエンド問わず携わっています。 今回は、弊社で新規サービスとしてリリースしたBOXIL SaaS質問箱(以下SaaS質問箱)にて、React.js(以下React)を私の主導で採用しました。 この記事では、フロントエンド整備に至った経緯や、今後のBOXIL SaaSにおけるフロントエンドの技術的な展望についてお話します。 BOXIL SaaSのフロントエンドで抱えていた課題感 さまざまな技術が同居している Vue + Atomic Designでの課題 構成変更の検討 どのようにフロントエンド構成を整備したのか SaaS質問箱のフロントエンド技術選定 React + T
はじめに 転職活動の結果 希望したポジション 転職のために使用した採用媒体 転職ドラフト YOURTRUST 今回の転職活動での気付き Coding testは対策が必須である System design interviewも準備しておいた方がいいが業務経験があればそこまでビビる必要はない 6社同時に受けると毎日のように面接がある 希望年収は自分に嘘をつかずに伝えた方が良い マネージャーやリーダーの経験がないと判断されるとマイナス評価につながる会社が存在する 自分の評価は企業によって差が大きい おわりに はじめに 2021年10月から2022年2月にかけて転職活動をしていた. 今回の転職ではいつもと違い10社近くのカジュアル面談を受け6社に応募した. また,珍しく採用に関するwebサービスを使用したり,初めてCoding test対策を行ったりもした.その雑感をまとめておく. 転職活動の結
こんにちは、よしこです。 この記事は 2020年に立ち上げたWebフロントエンド構成の振り返り の「Stateのアーキテクチャ」項の詳細記事です。単体でも読めますが、よければ元記事もあわせてどうぞ! この記事では、今わたしが開発・運用しているアプリケーションのState戦略についてご紹介していきます。 全体像 アプリケーションに存在する状態(State)を以下の3種類に分類し、それぞれのやり方で管理しています。 サーバーデータのキャッシュ Global State Local State 1. サーバーデータのキャッシュ 「SPAで管理する必要のあるGlobal Stateって、そのうちほとんどがサーバーデータのキャッシュだよね。それを取り除けたら、管理する必要のあるGlobal Stateってすごく小さくなるんじゃない?」という主張を私が認識しはじめたのが2020年の初旬でした。おそらく
Recoilとは RecoilはReact向けのステート管理ライブラリです。 Reactを開発したFacebook製のライブラリです。 Reactのステート管理ライブラリといったらReduxですが、 プロジェクト途中で導入する場合、非常にコストがかかります。 一方、RecoilはReact Hooksライクにコーディングが行えるため、学習コストも低く、 コード量も非常に軽量なので、導入が容易に行えるのが特徴です。 やること Recoilを用いて、メモ管理Webアプリを作ります。 また、類似ライブラリであるUseContextとの比較も行います。 前提条件 環境情報は以下になります。 端末環境 OS チップ
こんにちは。LINEフィナンシャル開発センター フロントエンドエンジニアの峯です。 先日新卒としてLINE証券プロジェクトに配属となり、最初のタスクとしてRecoilによる状態管理の導入に取り組みました。 その際、なぜRecoilにしたのか、また本番開発にRecoilを使うにあたって設計に気をつけたことなどを本記事でご紹介しようと思います。 技術選定 いままでの状態と課題 LINE証券フロントエンドではReact+Typescriptによる開発を採用しており、いままでのグローバルな状態管理にはUnstated を用いていました。 Unstatedでは Container classを状態の単位とし、その内部の stateを setState によって更新します。状態を使用したいコンポーネント側では、<Subscribe> コンポーネントによって情報を読み出すことができます。 一方ご存知の通
This article will discuss practical patterns in Recoil. It’s an advance topic that goes beyond Recoil basics, so we won’t spend time describing Recoil or its fundamentals concepts. If you’re not familiar with Recoil I suggest starting with the following sources: * Official Recoil YouTube * Recoil documentation This article is brought to you by WeKnow and represents insights gained during architect
2020/05 Facebook から新しい状態管理ライブラリ Recoil がリリースされました。 まだ実験的な実装のようですが、これまでの状態管理のアプローチにない魅力があったので試していきます。 Recoil の何が嬉しい? React で一番有名な状態管理ライブラリといえば Redux ですが、 Redux は root コンポーネントなど上位のコンポーネントで Provider を設定し、 1 アプリケーションに巨大な state ツリーを 1 つ持ちます。 これではコンポーネントからでも Redux が持つすべての state にアクセス出来ます。 グローバルな変数が使いやすいのは当たり前で、それが複雑化してくると急に影響範囲がわからなくなったり意図しない副作用に悩まされます。 そんな背景もありコンポーネント内に状態を持つ分割統治がトレンドになってきていて Recoil はこの
Photo by Wendong Yao on Unsplash.Recently, Facebook’s team announced a new state management library for React that looks and feels very promising. Recoil is a very powerful tool to manage complex states and to prevent the confusing passing around of props among components. You might be wondering, ‘‘Will Redux get deprecated or fully replaced?’’ Well, the answer is “No!” Even though Recoil is power
There are many React state management libraries, and new ones pop up from time to time. But it is not every day that Facebook themselves introduce a state management solution. Is it any good? Does it bring anything new to the table? Let’s dive in and see if it’s worth your time (spoiler: yes, it does). It was quite something, watching Dave McCabe, A Facebook software engineer, introduce a new stat
Fecebook が新しく発表した Recoil について 自分の学習手順 Getting Started | Recoil を写経して動かす Facebook 製の新しいステート管理ライブラリ「Recoil」を最速で理解する - uhyo/blog で非同期周りを理解 公式ドキュメントの API Reference で理解 <RecoilRoot ...props /> | Recoil これは自分が写経しながら書いた型定義。色々足りてないがチュートリアルで出る範囲は理解できる。 declare module "recoil" { export type RecoilState<T> = {}; export const RecoilRoot: React.ComponentType<{ initializeState?: (options: { set: <T>(recoilVal:
昨日、Facebook製のReact用ステート管理ライブラリRecoilが発表されました。Facebook製といってもReact公式のステート管理ライブラリとかそういう位置付けではないようですが、それでも大きな注目を集めているのは間違いありません。 そこで、筆者がRecoilに対して思ったことや、筆者の視点から見たRecoilの特徴を記事にまとめました。 なお、この記事の執筆時点では副作用の扱いなどの点はいまいち情報が揃っていません。この記事では速報性を重視し、コアのステート管理部分に絞って考えています。また、まだexperimentalなライブラリなので、今後この記事の内容からRecoilのAPIが変化したとしても悪しからずご了承ください。 この記事を書くときに筆者が色々試していたCodeSandboxはこちらです。 https://codesandbox.io/s/recoil-san
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く