こんにちは、ロプロス(@ropross)です。 昨年(2013年)10月の東北旅行のときに、会津東山温泉の「向瀧」に泊まってきました。 会津東山温泉は、8世紀に行基により発見されたと伝えられる歴史ある名湯で、江戸時代には会津藩の湯治場として栄えました。 現在は20軒以上の宿が営業していますが、今回泊まった「向瀧」は、会津藩上級武士の指定保養所を前身に持つ由緒ある旅館で、その建物は国の登録文化財制度の第一号に指定されています。 以前から雑誌などで見てずっと憧れていた宿なのですが、旅館という枠を超えた貴重な建築物に宿泊できるとあって、いやがうえにも期待は高まります。 会津若松の街中から車を走らせると、わずか10分ちょっとで東山温泉に到着。驚くほどの近さです。 湯川にかかる橋を渡ったところに、目指す「向瀧」は建っています。 おおおー、これはすごい!なんという存在感!素晴らしく風格のある建物です。
![登録有形文化財の名旅館、会津東山温泉の「向瀧」に泊まったよ | ロプログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fdd8bb8f59afc466fedc6926796f45ce65403ff7/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fblog.ropross.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F01%2Fmukaitaki-000.jpg)