Leaders of Japan and the European Union have called for "highly ambitious and binding" global targets to fight climate change. Leaders said the G8 summit of rich nations - to be held in Japan in July - must be a real moment of breakthrough on greenhouse gas emissions. The Kyoto Protocol on carbon emissions runs out at the end of 2012. The annual meeting in Tokyo also called for urgent action to co
Portugal opens major solar plant / クリッピング BBC News(大規模太陽光発電所建設でみせた、ポルトガルの心意気) " Portugal has inaugurated what it says is the world's most powerful solar power plant. ......... Prime Minister Jose Socrates has said he wants 45% of Portugal's power consumption to come from renewable energy by 2010. "-----BBC News,28 March 2007 関連記事 ・BBC News : In Depth - Fuelling the Futre- 関連エントリー ・EUが選んだグリーンな未来---
1.次官会議案件等概略説明 本日の事務次官等会議ですが、国会提出案件2件、法律案13件、政令3件でした。環境省関係のものは特にありません。 私からは以上です。 2.質疑応答 質問 EUが温室効果ガスを2020年までに1990年比で20%削減することで合意しました。これは相当な数字だと思うのですが、G8環境大臣会合を今週後半に控え、日本としてはこの数字をどのように評価し、今後どのようなスタンスで協議に臨むのかお伺いします。 →3月8日、9日で、ブリュッセルで開催されたEU首脳会議で、温室効果ガスの排出量を1990年比で、2020年までに少なくとも20%削減するという具体的目標が決定されました。また、他の先進国が相応の削減を行い、経済的に発展している途上国もその責任及び能力に応じて十分な貢献を行う場合には、EUは削減目標を30%にするとしています。 EU27ヶ国の首脳が集まり、将来の温暖化対策
平成19年1月11日 1月11日、ベルギーを訪問中の安倍総理大臣は、欧州委員会本部において、12時35分(日本時間20時35分)から約45分間、バローゾ欧州委員長と会談を行い、引き続き13時20分から約1時間10分のワーキングランチを行ったところ、概要以下の通り。 1.冒頭 基本的価値観を共有する日本とEUが、目的と責任を共有する戦略的パートナーとして、協力して国際的諸課題に取り組んでいくとの点で意見が一致した。 2.日・EU関係 (1)EU拡大 総理より、本年1月1日よりブルガリア、ルーマニアがEUに加盟し、スロベニアが中・東欧ではじめてユーロを導入したことに言及し、EUの拡大と深化は世界の繁栄と安定に資するものであるとして祝意を伝えた。 (2)日・EU経済 (イ)総理より、日本経済の展望、潜在成長力を高めるため改革に大胆に取り組む意向を表明し、日本とEUが、世界経済の繁栄・成長をリード
ロシアの積極的というか強硬的な資源外交に対応するため、EUは各国政府の国営企業への支配力を弱め、市場化することを提案しています。これによりインフラ整備や技術開発における競争と投資を促し、ロシアなどの強力な資源輸出国に対抗するとともに、温暖化問題にも対応しようというものです。提案は多くの項目を含んでいますが、そのいくつかを以下にあげます。 自動車での再生可能エネルギー使用の促進 ビルや住宅におけるエネルギー効率の改善 2020年におけるCO2排出量を1990年比で30%カット CO2隔離と貯留を2020年以降の新設石炭火力に適用 CO2を排出しない原発の発電シェアを一番にする これらの提案の中には最もだと賛成できるものもありますが、各国の国情に照らし合わせると無理と思われるものもあります。 CO2を30%カットする、については鉄鋼業界が労使揃って反対しています。せめて20%にしようと言ってい
EU15カ国の削減目標は基準年に対して8%です。ところが最新の2004年統計によれば0.9%しか削減が進んでいないそうです。1990年から2004年にかけて経済は32%増大しているそうですから、経済成長に比較すれば温暖化ガスは増えていないといえるのですが、目標値には遠く及びません。このまま行くと2010年の中間年では-0.6%にとどまると予測されています。 EU-15全体で-8%ですが、各国の目標はまちまちでドイツ-21%、イギリス-12.5%という国もあればフランスゼロ、スペインは逆にプラス15%です。これには各国の一次エネルギー源構成比やCO2排出量の過多が異なるためです。 メンバー国は計画されているがまだ実行に移されていない政策や方法に直ぐにでも取り掛かる必要があります。これにより-4.6%まで削減を進めることができるそうです。 その上で-8%を達成するため、京都メカニズムで-2.6
EU排出権取引スキーム(EU ETS)における、2005年の排出量の検証結果が5月の中旬に発表されて、排出枠に対する予想外の排出量の低さで市場はぐちゃぐちゃになっていましたが、検証結果を見れば見るほど色々面白いです。もともと欠陥の多い超人工的な市場で欠陥と参加者や需給の動向の関係やらで市場の勉強にはもってこいなのですが、そこらへんの面白い話は今度時間のある時にでも。 排出量が排出枠に比較して低かったというのは、もちろんすごく省エネが進んでいるからではあまりなくて、排出枠が単に大きかっただけという面がかなり大きいのですが、面白いのは国別の状況で、一番排出枠が余って楽なのがドイツ(21Mtのアローワンス余剰)とフランス(19.1 Mtの余剰)になっています。でもって一番厳しいのが英国(27.1Mtの排出過剰)となっています。ちなみにEU全体では約65 Mtのアローワンス余剰と排出権はだぶついて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く