松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba 保守リベラルからリアリスト左翼まで仲良く(中翼) この問題は、これまでも緊急性があったのだが、8中総で明らかにされたことによって、いよいよ待ったなしの課題となった。何かと言えば、「赤旗」日曜版の電子化が打ち出されたことだ。 これが何を意味するかというと、日曜版まで危機に追い込まれているということである。これまで「赤旗」の危機とは日刊紙のことだけを指していたのに、日曜版まで含まれるまでに至ったことである。 多くの方がご存じのように、「赤旗」日刊紙は出せば出すほど赤字をつくりだす構造を抱えていた。それを日曜版が生み出す黒字で補填する関係にあった。日刊紙の毎月の赤字は億のレベルだったが、日曜版の黒字はそれを大きく上回っていたのである。 しかし、「赤旗」読者が90万人になったということは、日刊紙15万、日曜版75万