東芝は6月1日付で半導体メモリー事業の売却を完了した。日系の電機大手は液晶パネルに続きメモリー事業も手放すことになる。半導体やパネル分野の技術者たちは事業縮小を続ける自社に見切りを付けて海を渡り、技術流出は着実に進んできた。電子立国日本の敗因を探ると日本特有の「人事」の問題に突き当たる。「1990年代後半から上司が一緒に夢を見てくれなくなった。リスクを嫌い、挑戦する人間を疎むようになった」「派
永田健の時代ななめ読み 「空気を読まない」を信条とするベテラン記者が、今起きている政治、社会、国際問題を「ななめに」論評します。賛同とお叱りが相半ばする人気のコラム(日曜更新) ただ「統計」というなじみの薄いジャンルであるためか、初報から政治問題化まで時間差が生じ、現在でも世論の関心はいまひとつに思える。そこで今週は「統計不正はどれほど大問題か」を、文系脳の私が例えを駆使し、分かりやすく読者に解説したいと思う。 私はひそかに「九州の池上さん」のポジションを狙っているのである。 ◇ ◇ 統計不正問題は多岐にわたるが、本丸の「毎月勤労統計」について論じる。 簡単に説明すれば、厚生労働省はこの統計の作成手法を不正に簡略化。それを途中から「完全版」に近づけるため数値の復元加工をしたところ、結果として実質賃金の伸び率がかさ上げされた。つまり実態より過大に「賃金が上がった」と公表していたのだ。
sansan.connpass.com Legacy Meetup Kyotoに参加してきました。 元々はこのイベントでの参加ログを書くつもりだったんですがそこであった発表の中に「yahoo!で働くようになってまだ半年なんですが…」という一言に影響されてこのエントリを書いています。 ぼくが株式会社トマルバに実際に入社したのは去年の5月からなのでまだ1年経ってはいないのですが副業の開始時期が去年の2月頃からだったのでまあちょっと多めにサバ読んでだいたい1年として見積もって、いろいろなことがあったこの1年を振り返ろうと思います。 構想段階でポエムが長文になるなという感じなのでサラッと目を通すくらいの気持ちで読んでください。 (書き終えたら1万字とかいってた、ヤバい…) イベントの参加ログとしてのエントリはまた後日気が向いたら書く…かもしれない。 ついでに告知をば。 つい最近、というかまさに昨日
幅広い範囲の人と仕事をすることのメリットとデメリット昨年の春からフリーランスで仕事をしている。主に知人伝いから、リサーチや企画、プロジェクトマネジメントなどの仕事を頂くことが多い。 雇われプロマネって需要あるのかな、と思いながら始めたフリーランスだったものの、場合によってはちゃんと需要がある。その話だけで1万字くらい書けそうなのでその話はまた改めて。 デザイナーやエンジニアのようなわかりやすい技能系のフリーランスではなく、主にコミュニケーションを担う側になりがちなので、わりかし仕事で関わる相手は幅広い。代理店だったり、制作会社だったり、時にそうした会社の一員として彼らのクライアントのお堅い会社や新進気鋭の会社だったり、若い人からイケてるおじさんおばさん、イケてないおじさんおばさんや高齢者の方までさまざまである。 おそらくこういう「雇われプロマネ」仕事でフリーランスをする人はまださほど多くな
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