フリーランスでぶつかるコミュニケーションの困難「35歳の壁」について｜さのかずや

幅広い範囲の人と仕事をすることのメリットとデメリット昨年の春からフリーランスで仕事をしている。主に知人伝いから、リサーチや企画、プロジェクトマネジメントなどの仕事を頂くことが多い。 雇われプロマネって需要あるのかな、と思いながら始めたフリーランスだったものの、場合によってはちゃんと需要がある。その話だけで1万字くらい書けそうなのでその話はまた改めて。 デザイナーやエンジニアのようなわかりやすい技能系のフリーランスではなく、主にコミュニケーションを担う側になりがちなので、わりかし仕事で関わる相手は幅広い。代理店だったり、制作会社だったり、時にそうした会社の一員として彼らのクライアントのお堅い会社や新進気鋭の会社だったり、若い人からイケてるおじさんおばさん、イケてないおじさんおばさんや高齢者の方までさまざまである。 おそらくこういう「雇われプロマネ」仕事でフリーランスをする人はまださほど多くな

[HolyGrail]

年代関係なくない？

[yumu19]

35歳なので壁の真ん中に立ってるんだけど、ちょうど高校生のときにPHSが普及して使い始めた世代なので、ここに壁ができるのはそういう原因がちゃんとあるのかも。

[rAdio]

メールでもメッセンジャでも何でも、「既読状態」「オンライン状況」などのメタ情報の参照が前提とされるコミュニケーションは息苦しい。そして信頼関係もそこそこに高速でメタ情報付きのやりとりをするのはツラい。

[animist]

コミュニケーションツールが進化しても、人間の情報処理能力と判断速度は進化しないので、単に速くしようとするとツラみがある

[soratokimitonoaidani]

『フリーランスの個人にとってみれば、片方で2倍速で動いている仕事をしながら、1/2の速度で動いている仕事をしているのは結構辛さがある。』

[gcyn]

『でもややこしい話、1/2で進んでいる仕事のほうが、お金持ってるおじさんたちや古い企業がやっている場合が多いので、仕事が安定してたりする。フリーランスのジレンマあるある』さいごの田舎への話もすごいな…。

[m_h]

faxの件すごくわかる。（オンラインfaxが欠かせないマン）シニア通訳ボランティア駆使した枠組み考えようとしてるけど、とくにリタイア男性のコミュニケーションコスト、けっこうかかるんだなーと感じてる

[h5y1m141]

とあるベンチャーキャピタリストさんの受け売りだけど相手のプロトコルに合わせたほうが楽。アラフィフな自分は、一緒に仕事する大半が20代〜30代前半でFB Messenger/Slack前提な人とのコミュニケーションの方が居心地良い

[mkusunok]

壁の両側を行ったり来たりするのも付加価値が高くていいもんですよ。大変なこともあるけどさぁ

[sho]

おっ、どうやらおれは20代らしいぞ。

[KoshianX]

メンション付けてすぐ反応が来ると夜中に作業しててメンション飛ばしておいてあとで見てもらおうとかできないのですぐ反応しないでいいと思うんだけどなあ……。

[rohizuya]

年代だけでなく、業界によるコミュニケーションの壁も結構大きい。不動産業界や私がいる業界などは電話とFAXが主流でメールすら利用しないケースが多い。

[koogawa]

“片方で2倍速で動いている仕事をしながら、1/2の速度で動いている仕事をしているのは結構辛さがある” わかる。実際辛かった