AppleのCEO、Tim Cook氏はThe Independentとのインタビューの中で、AR対応のメガネ型ウェアラブルについて「満足度の高いクオリティを実現するために必要とされるテクノロジーが今の世の中には存在しない」と指摘。 さらに、「ディスプレイ技術に加え、様々なものを顔の周りに配置することに対する技術的な障壁がある」と説明し、「視界やディスプレイそのものの品質がまだ追いついていない」と語っている。 AppleのARメガネの登場、まだまだ先になりそう Cook氏は、複数のAR対応メガネのプロトタイプをテスト中、というAppleの思想を改めて説明し、市場に1番乗りであることには一切こだわっていないことを強調。 実際、Androidスマートフォンであれば当たり前のように採用されているワイヤレス充電や有機ELディスプレイは、2017年のiPhoneでようやく実現されている。 「私達は常
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