下火になりつつ『日本国紀』ブームブログなどウェブサイトを管理している人は、Google Analyticsという分析ツールを用いて、どの様な人がどのような経緯でサイトにアクセスしているか常に観察しています。Googleさまに情報が筒抜けと言うのはマジなんだと実感できる驚愕のツールです。 これまで当ブログは三か月間にわたり『日本国紀』対して、百田氏曰く「張り付いて」きました。ここまで炎上し続けたというのは、ひとえに『日本国紀』のスゴさゆえに他になりません。普通、 時事ネタというのは半日で鮮度が落ちます。 しかし流石に「鼻についてきた」ようです。それは先に言ったGoogle Analyticsのデータから如実に証明されます。 刊行すぐさま剽窃箇所が見つかり大炎上しましたが、逆に余りに剽窃箇所が多く発見され過ぎて、陳腐化してしまったきらいがあります。今となってはリベラル・左側の文化人すらも「コピ
百田尚樹氏、ヘイトツイートを削除 速報です 自身のツイートを「人種差別」ではないと強弁していた百田尚樹氏が、韓国国民を「クズ中のクズ」と侮蔑したツイートを削除しました(笑) 今回、削除されたツイートは以下のものです。 逃げ足だけは超一流 たとえ削除してもスクリーンショットにも、魚拓にもしっかり残っています。 「人種差別」をしていないと自信があったのであれば、削除せずに堂々と残して置けばいいのに(笑) きっと「やましいこと」をしているという自覚はあるのでしょう。 本当に情けない限りの逃走劇です。そして「通報」と「通報した旨を当人に告知すること」の二つが、実際にヘイトを抑止できることが証明されました。 後日談 フォロワーからの問いかけに逆ギレちゅう。 自分で探せ! https://t.co/GM6r5WNjTL — 百田尚樹 (@hyakutanaoki) January 5, 2019 悔し
ヘイト発言をしていた百田尚樹氏 ヘイトスピーカーとして名高い百田尚樹氏は、レーダー照射事件について、韓国国民を「クズ」「人間性に問題がある」などと侮蔑的発言を繰り返していました。 今回のレーダー照射事件について、多くの識者が韓国政府と軍の対応を非難しているが、問題の本質は実はそこではない。 今回のような行為と対応をする韓国という国家と国民性に問題がある! 「罪を憎んで人を憎まず」という言葉があるが、罪を重ねる人は人間性に問題があるのだ。 — 百田尚樹 (@hyakutanaoki) January 4, 2019 今回のレーダー照射事件について、多くの識者が韓国政府と軍の対応を非難しているが、問題の本質は実はそこではない。 今回のような行為と対応をする韓国という国家と国民性に問題がある! 「罪を憎んで人を憎まず」という言葉があるが、罪を重ねる人は人間性に問題があるのだ。 — 百田尚樹 (@
靖国神社箇所すらコピペ無断転載・改変箇所が毎日のように報じられている百田尚樹『日本国紀』。昨日、事務課リー氏によって、「靖国神社」の箇所で引用されるブルーノ・ビッテル神父の言葉がWikipediaと酷似していることが報告されました。 今夜も日本国紀研究。P417の靖国神社存続に貢献した神父の発言のソースは木村正義「靖国神社とブルーノ・ビッター神父」社報『靖国』昭和五十六年七月号所収だと思われます。社報の現物は未検証。さすが百田先生!靖国神社の社報からパクった文を本に載せて、その本を靖国神社へ奉納しちゃったかも!? pic.twitter.com/myiNPitMdj — 事務課リー (@zimkalee) December 6, 2018 この発言を受け、当ブログがこの箇所を検証したところ、実は朝日新聞社系列の出版社から刊行された、朝日ソノラマ編集部(編集)『マッカーサーの涙:ブルノー・ビ
昨日、百田尚樹『日本国紀』において「改版」の事実が明示されていないにも関わらず、その内容に重大な修正が加えらえていたことが明らかになりました(関連記事)。これは書籍の信頼を損なわしめるのみならず、読者をも裏切る行為です。しかしこれを過小視する向きもあるため、本記事ではこの問題を扱っていきたいと思います。 通常、書籍の裏書きには「第~版」「第~刷」といった表記があります。ウィキペディアの説明を拝借すれば「同じ版のなかで、印刷時期が異なるものを刷と呼」びます。同一の「版」であれば「刷」が異なっても内容は同一であり、「版」が更新(つまり改版)されると誤植などの修正を含めて内容に微調整が加わる場合が多いです。言い方を変えれば「版」が異なると印刷内容も異なるという意味です。 このルールは法律などとして明文化されているわけではありません。しかしほとんどの出版社・出版物がこのルールに従っています。そして
過去最大規模の発見 毎日のようにうWkipediaなどのウェブサイトから無断転載・改変した疑惑が報じられますが、GEISTE氏により、過去最大規模のコピペ改変跡の報告がありました。 【日本国紀、今度はweb歴史街道から大規模コピペ改変の疑い】 発覚した元ネタはPHPがやってるweb歴史街道の編集部コラム記事https://t.co/UytmuyGhl7 万延元年遣米使節の所だが、話の展開、語彙、表現等が悉く一致。これもコピペ改変で原稿を作っている可能性が高い。もう説明めんどいから画像貼る。 pic.twitter.com/X9psQV1yr2 — GEISTE (@J_geiste) November 25, 2018 およそ分量にして42字×22行(およそ841字分)が、ウェブサイトからの文章を元に組み替えたもので、話の展開、語彙、表現等が悉く一致していることが指摘されています。分量的に
百田氏発言とその書き起こし速報です。 11月20日の虎ノ門ニュースにて、百田尚樹氏が、Wikipediaの無断転載が『日本国紀』にあることを認めました。開始19分あたりを参照ください(重要箇所は下に書き起こししています)。 重要部分の書き起こし 一番腹立ったのは、百田のこの本は、Wikipediaからパクってコピペしとると。これが腹立ってね。僕ね、この本書くのに、どれだけ資料揃えたかと、山のように資料揃えた。そんなかにはねWikipediaもそりゃあるよ。そりゃWikipediaから引用したもんとか、借りたもんとかある。でもねそんなもんはこの本の中の零点何パーセントなんですよ。これ原稿用紙でだいたい800枚くらい以上なんですけど、まぁWikipediaから借りたものなんていうのは原稿用紙なおすと、まぁ1ページ分か、せいぜい2ページあるかないか。……そう、それをね、もうネット上で、これも、こ
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