障害者支援の分野でもKinectの技術が活躍する 本日(2012年10月3日)、東京大学先端科学技術研究センター(以下、東大先端研)と日本マイクロソフトは、Kinect for Windowsを応用した障害者の活動を支援する取り組みとして共同開発中の“OAK”(Observation and Access with Kinect)の説明会を開催した。 住宅業界や医療の現場に採用されつつあるKinectの技術が、さらに活躍の場を広げることになる。「Kinect for Windowsを応用した重度障害者支援への取り組み」と題した今回の記者説明会では、最初に加治佐俊一氏(日本マイクロソフト株式会社 最高技術責任者)からマイクロソフトの技術支援について説明があり、「障害のある方も含めて誰もが活用できるテクノロジーの実現に向けて注力を続ける」というマイクロソフトの企業理念を語った。実際に、障害のあ