初代ヴォーカリスト、デヴィッド・リー・ロスが参加するヴァン・ヘイレンの再結成ツアーが、正式に発表された。デイヴがバンドに復帰しツアーを行なうのは、20年以上ぶりのこととなる。 再結成の噂は、今年初めから流れていたが、ギタリストのエディ・ヴァン・ヘイレンがリハビリ施設に入院するなど、なかなかコンファームされなかった。しかしBillboard.comによると、月曜日(8月13日)ようやく正式な発表がなされ、早くも来月終わりから北米ツアーがスタートするという。 オリジナル・メンバーで再結成するとの報道もあったが、正確にはベースにはマイケル・アンソニーではなく、エディのティーンエイジャーの息子ウルフガングが参加。ロス以外の3人はヴァン・ヘイレン一族のメンバーが占めることになった。 デイヴによると、このウルフガングがセット・リストを選んだという。また彼は「この4ヶ月でこれまでの20年でこなした以上の