サッカーワールドカップブラジル大会で、日本代表の試合のあとに日本のサポーターがスタジアムの観客席でごみ拾いをしたことをたたえ、リオデジャネイロ州政府は11日、サポーター代表としてリオデジャネイロの日本総領事を表彰しました。 ワールドカップで、日本のサポーターは日本代表の試合のあとに、スタジアムの観客席などでごみ拾いをして、地元のメディアから大きく取り上げられました。 こうしたサポーターたちの行動をたたえ、リオデジャネイロ州政府は11日、サポーターの代表としてリオデジャネイロの高瀬寧総領事を表彰しました。 リオデジャネイロ州政府は「日本代表の試合はリオデジャネイロでは行われなかったが、日本のサポーターのごみ拾いは、州が環境美化のため広めていきたいとしている行為の手本になる」と話しています。