OpenOffice.orgの導入に踏み切る四国中央市 5年で3300万円のコスト減見込む:会津若松市の成功が導入を後押し 四国中央市は、全庁で使う約1100台のPCのオフィスソフトを2010年度にOpenOffice.orgに入れ替える予定だ。4月1日から試験導入を始め、実運用に耐えうるかを検証する。コスト削減を掲げ、OpenOffice.orgを採用する地方自治体が増えている。 四国中央市は4月1日から、全庁で使う約1100台のPCのオフィスソフトを、無償のオープンソースソフト「OpenOffice.org」に入れ替えるための試験導入を始める。ライセンスの更新費が発生しないため、コスト削減につながることが導入の決め手になった。 無償で利用できるOpenOffice.orgを使い、オフィスソフトの更新やPCの入れ替えに伴うコストを削減するのが狙い。四国中央市は有償のオフィスソフト「Mic
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