米クアルコムは4月1日、「Wireless Convergence」と題する新たな取り組みとして、頭が狼、体が鳩という“WOLFPIGEON”や、鷹の胴体に鮫の頭という“SHARKFALCON”などの新技術を同社Webサイトで公開した。 同社では、無線通信のサービスエリアを最大にするため、数千の鳩に基地局機能を埋め込んだ。これらの鳩の安全を守る取り組みとして、今回、“狼”と“鳩”を一体化させたのだという。これにより、ネットワーク技術に革新がもたらされた、と同社ではアピールしている。 ……と言っても、これは“4月1日”に向けて公開された情報。あわせて掲載されている映像も真に迫る内容だが、通信ネットワークの技術向上に取り組む同社ならではのジョークサイトとなっている。なお、昨年は“手”で通信できる「HANDSOLO」テクノロジーも公開されていた。 ■ URL Wireless Convergen