ナナオ、「FlexScan」シリーズにフルHD対応の23型ディスプレイ
ナナオは11月4日、フルハイビジョン表示に対応した23型ワイド液晶ディスプレイ「EIZOFlexScan EV2334W」を発表した。12月12日に発売する。 EIZOFlexScan EV2334Wはフルハイビジョン対応の23型ワイド液晶ディスプレイだ。コンテンツの種類に合わせて最適な表示モードを選択できる「FineContrast機能」を搭載している。 独自のチューニングで画像の解像感を強調する「Power Resolution技術」によって、低解像度から高解像度までのコンテンツをクリアに表示が可能。強調度合いは3段階で調整できる。ゲームやアニメ映像に適した専用ガンマモードを搭載する「Power Gamma設定」を利用すれば、立体感のある映像が再現できるとのことだ。 視野角は水平、垂直ともに178度で、コントラスト比は3000対1。最大輝度は300カンデラで、中間階調域の応答速度は7m
［ITpro EXPO 2009］「現場改革を成功させるための6要素とは」---日経情報ストラテジーの井上副編集長
ITpro EXPO 2009展示会のメインシアターでは，今年日経BP社のIT系雑誌が掲載した特集記事の中から，特に反響が大きかったものを紹介する講演プログラム「話題の特集を語る」を設けた。2009年10月30日の同プログラムには，日経情報ストラテジーの井上健太郎副編集長（写真）が登壇。日経情報ストラテジーの8月号に掲載した特集記事「「5W1H」で現場力を磨け」を紹介した。 5W1Hは，一般的には報告書を書くときなどに欠かせない「When（いつ），Where（どこで），Who（誰が），What（何を），Why（なぜ），How（どのようにして）」の6項目を指すが，同特集記事では，現場改革を成功させるための6要素，「Where（気づき），What（事実），Who（主役），When（起点），Why（目的），How（手法）」とした。井上副編集長と，同誌の川又英紀記者，島津忠承記者の3人が，この6要
「物語」を紡ぐ脳
『つぎはぎだらけの脳と心』によると、人間とは脳のレベルで「物語」を作ることを宿命付けられている存在のようだ。人間は各感覚器で外界の状況をありのままに写し取っていると思っているが、感覚器から脳に送られてくる感覚情報は途切れ途切れの取り留めないもので、それを脳が「編集」して足りない部分は埋め合わせて一貫した「物語」にしているという。 例えば人間は、物を見る際に目がせわしなくあちこちに動く「サッカード」という現象を起こしている。しかし、私たちは眼球があちこち動きまわっているなどということは意識せずに、物の映像が普通に見えている。これは脳が、目が動いている間に送られる情報は無視して、この結果できた隙間を、目の動きが止まってから得られた情報で埋めているからだという。これは、「クロノスタシス」と呼ばれる。 このクロノスタシスは、視覚だけでなく、感覚一般に広く見られる現象である。「そのまま情報を受け取っ
ビジネス : 日経電子版
<12/17の予定>（注）時間は日本時間 【国内】12月のＱＵＩＣＫ月次調査＜外為＞（８：00）企業の物価見通し（日銀、12月短観分、８：50）国際決済銀行（ＢＩＳ）国際資金取引統計および国際与信統計の日本分集計結果（2018年９月末）（日銀、８：50）11月の首都圏・近畿圏のマンション市場動向（不動産経済研究所、13：00）中西経団連会長の記者会見（15：30）清田日本取引所ＣＥＯの記者会見（15：30）ジャスダック上場＝グッドライフカンパニー、ツクイスタッフ【海外】10月のユーロ圏貿易収支（19：00）11月のユーロ圏消費者物価指数（ＨＩＣＰ）改定値（19：00）12月のニューヨーク連銀製造業景況指数（22：30）12月の全米住宅建設業協会（ＮＡＨＢ）住宅市場指数（18日０：00）10月の対米証券投資（18日６：00）南アフリカ市場が休場 〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕 <12/
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【Green Device続報】「LED照明はここ2～3年が勝負」，東芝 副社長に事業戦略を聞いた
