ファーウェイ・ジャパンは1月18日、グローバル・モバイル・サプライヤ協会が発表したLTEに関する最新のリポート(Evolution to LTE Report)で、中HuaweiのLTE商用ネットワークの運用件数がトップになったことを明らかにした。 リポートは、49社の通信事業者が世界29カ国で展開するLTE商用ネットワークサービスの現状をまとめたもの。リポートではインフラメーカー各社のLTE商用ネットワークの運用件数について、Huaweiが23件、Ericssonが21件と報じている。なお、Nokia Siemens Networksは13件、Alcatel-Lucentは5件、Samsungは5件の運用実績があるという。 同リポートによると、LTEは欧州で急速に発展しており、24社の通信事業者が商用サービスを提供中。欧州のLTE市場シェアは約5割に達しており、Huaweiは欧州キャリア