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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (21)

  • 若手が知らないメインフレームと銀行系システムの歴史&基礎知識

    若手が知らないメインフレームと銀行系システムの歴史&基礎知識:FinTech時代、銀行系システムはどうあるべきか(1)(1/2 ページ) 連載では、銀行系システムについて、その要件や歴史を整理しつつ、スマートフォンを使う銀行取引やブロックチェーンなど、新しい技術が及ぼす影響を考察していきます。初回は、メインフレームと銀行系システムの歴史と基礎知識についてです。 「Finance(金融)」と「Technology(技術)」を足した造語である「FinTech」。その旗印の下、IT技術によって金融に関わるさまざまな業務や処理を利便化し、ビジネスの拡大を図る動きが国内金融業界から大きな注目を浴びています。特に金融業界の中心である“銀行”が運用するシステムについては話題に事欠きません。 例えば、ブロックチェーンによって銀行の勘定系システムが変わるという話があれば、2016年10月から日でも利用可

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    spherera 2016/09/12
  • Windows XPパソコンにChromium OSをインストールして再利用する~Chromebookを作ってみよう~ (1/2):中古PC活用 - @IT

    Windows XPパソコンにChromium OSをインストールして再利用する~Chromebookを作ってみよう~:中古PC活用(1/2 ページ) 不要になったWindows XPパソコンにChromium OSをインストールし、Chromebookを作ってみよう。Chromium OS は、USBメモリから起動できるので気楽に試すことも可能だ。インストール方法やコツなどについて解説していく。 連載目次 やっと日国内でも「Chromebook」の販売が始まった。Chromebookとは、Googleが開発した「Google Chrome OS」を搭載した小型軽量のノートPCのことだ。クラウドストレージとWebブラウザーベースのアプリケーションを活用することにより、比較的低コストなハードウェアでも高度な機能を実現できるので期待されている。だが残念ながら、当面は企業向け・教育向け販売に限

    Windows XPパソコンにChromium OSをインストールして再利用する~Chromebookを作ってみよう~ (1/2):中古PC活用 - @IT
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    spherera 2016/08/28
  • いまさら聞けない「クラウドの基礎」~クラウドファースト時代の常識・非常識~

    いまさら聞けない「クラウドの基礎」~クラウドファースト時代の常識・非常識~:クラウド時代のアジャイルシステムインテグレーション(1)(1/3 ページ) クラウドの可能性や適用領域を評価する時代は過ぎ去り、クラウド利用を前提に考える「クラウドファースト」時代に突入している。連載ではクラウドを使ったSIに豊富な知見を持つ、TISのITアーキテクト 松井暢之氏が、クラウド時代のシステムインテグレーションの在り方を基礎から分かりやすく解説する。

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    spherera 2014/11/18
  • Windows Server 2003のサポート終了に思うこと

    Windows NTの時代~NT 4.0で一気にメジャー化 Windows Server 2003/2003 R2のサポート終了日「2015年7月15日」(日時間)まで、残り1年を切った。クライアントOSの移行はPCの交換で対応する企業が多いが、サーバーOSの場合はアプリケーションの移行という大きな課題がある。なので、Windows Server 2003からの移行は、Windows XPからの移行よりもずっと大変な作業になるのではないかと思う。 Windows Server 2003 サポート終了のお知らせ(マイクロソフト) 今考えるとWindows Server 2003は、Windows NT 4.0と同じくらい重要なサーバーOSだった。まずは、Windows Serverの歴史に沿って、各バージョンの意味や社会的な背景を振り返ってみよう。 サーバー版Windowsの最初のバージョ

    Windows Server 2003のサポート終了に思うこと
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    spherera 2014/08/01
  • 急転直下の結末を迎えた遠隔操作ウイルス事件

    4月末に見つかった脆弱性の余波で、多忙な連休を送った人が多かったセキュリティクラスター。5月後半になると、遠隔操作ウイルス事件が意外な結末を見せ、タイムラインをにぎわせました。 連載目次 2014年5月のセキュリティクラスターは、4月末に報告されたApache Strutsの脆弱性やWindows XPも関係したIEの脆弱性などで、せっかくの休みにもかかわらず対応に追われた人も多かったゴールデンウイークでした。 休み明けの5月半ばからは、遠隔操作ウイルス事件に関する話題が再び大きな盛り上がりを見せました。突然、真犯人を名乗る者からのメールが送られてきたのです。 ところが、このメールを送信したスマホを埋めていたのが、保釈されて無実を訴えていたはずの片山被告。他の全ての事件もやったと自供し、被告は再収監。この斜め上の展開に脱力した人も多かったようでした。 IE 6のアップデート緊急公開に賛否両

    急転直下の結末を迎えた遠隔操作ウイルス事件
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    spherera 2014/06/12
  • MS-DOS温故知新 ~ソースコード公開を期にパソコン大衆化の原点を振り返る~

    30年前のMS-DOSのソースコードがコンピューター歴史博物館に寄贈され、公開された。現在のPC隆盛の礎となったソースコードを見に行こう。 連載目次 公開されたMS-DOSのソースコード 2014年3月、MicrosoftはMS-DOS 1.25とMS-DOS 2.11、およびMicrosoft Word for Windows 1.1aのソースコードをコンピューター歴史博物館(米カリフォルニア州マウンテンビュー)に寄贈し、公開した。商用利用は不可だが、リサーチや教育などに限れば自由に参照・利用できる。 Microsoft makes source code for MS-DOS and Word for Windows available to public[英語](The Official Microsoft Blog) Microsoft MS-DOS early source co

    MS-DOS温故知新 ~ソースコード公開を期にパソコン大衆化の原点を振り返る~
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    spherera 2014/04/25
  • Linux Storage Filesystem/MM Summit 2014からの便り

    Linux Storage Filesystem/MM Summit 2014からの便り:Linux Kernel Watch(1/2 ページ) お久しぶりです、Linux Kernel Watchが帰ってきました。3月に行われた「Linux Storage Filesystem/MM Summit 2014」の主なトピックを紹介します。 皆さん、お久しぶりです。私は今ボストンで、米レッドハット常駐という立場でRed Hat Enterprise Linux(RHEL)開発に携わっています。 今回はサンフランシスコ近郊のナパバレーで2014年3月24~25日に行われた「Linux Storage Filesystem/MM Summit 2014」(以下LSF/MM)の中から面白かったトピックをピックアップしてお届けしたいと思います。 LSF/MMはLinux Foundation主催で行

    Linux Storage Filesystem/MM Summit 2014からの便り
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    spherera 2014/04/24
  • Active Directoryはなぜ必要なのか

    連載では「Active Directoryとは?」「なぜ、Active Directoryを使う必要があるのか?」などをあらためて考察し、より効果的に運用するための方法を探っていく。 連載目次 Active Directoryを使う理由とは? 「十年一昔」とはよく使われる言葉だが、ITの世界における10年は十分過ぎるくらいに昔を指す。 2000年にリリースされたWindows 2000 Serverの目玉機能として登場した「Active Directory」は、現在までに多くの企業に導入されている。Windows Serverのアップグレードを繰り返しながら、10年以上経過しているところもあるのではないだろうか。初期導入からかなりの年月が経過したActive Directoryでは、最初に設計した担当者や運用管理者が入れ替わり、当初の設計意図とはかけ離れたものになっている可能性もある。

    Active Directoryはなぜ必要なのか
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    spherera 2014/04/13
  • システム・バックアップを基礎の基礎から

    管理者として、システムのバックアップは義務である。では、どのようなデバイス/メディアを利用すべきか? また、Linuxではどうやってバックアップするのか? バックアップについて基礎から見直しておこう。(編集局) インターネットの爆発的な普及によって、コンピュータは非常に身近な存在になりました。企業で利用するデータのほとんどは、デジタルデータとして保存されています。しかし、デジタルデータはちょっとしたトラブルで一瞬にして失う可能性があることを忘れてはいけません。システム管理者は、ハードディスクに保存されたデータが壊れる/失われる可能性を常に意識し、いかなる状況でも重要なデータが失われないように対策を講じる必要があります。 しかし、リスク管理の意識が低い日では、予算上一番先に削られるのがバックアップ装置に掛かる経費であることが多いのではないでしょうか。バックアップは何かを生み出すものではない

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    spherera 2013/10/14
    復習
  • 医者はIT技術を学び、エンジニアは医学を学ぶ時代

    2013年8月31日、「10年後の医療」をテーマに日各地から1000人の医学生が都内に集結。「Medical Future Fes 2013」が開催された。 2013年8月31日、「10年後の医療」をテーマに日各地から1000人の医学生が都内に集結し、「Medical Future Fes 2013」が開催された。このイベントは1日掛かりのもので、全国から医療コミュニティを運営する学生たちが集まり、それぞれのテーマに沿ってイベントを企画した。 その中から今回は、医療系アプリ開発コンテスト「AppliCare」を取り上げる。ここでは、医学生らによって開発されたアプリの最終プレゼンテーションが行われた。このコンテストでは、医療・デザイン・エンジニアリングをそれぞれ専門とした学生が1つのチームとなり、開発を進めた。 コンテストの代表を務める田沢雄基氏は、開催に当たっての想いを次のように語る。

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    spherera 2013/09/16
  • @IT:Windows TIPS -- Tips:ICMPリダイレクト使用時のファイアウォール設定に注意

    TCP/IPの設定では、必ず「デフォルト・ゲートウェイ」と呼ばれるパラメータをセットしなければならない。デフォルト・ゲートウェイとは、デフォルトのルートとして利用されるゲートウェイのIPアドレスであり、ローカルのネットワーク上に存在しないホストへ到達する場合は、必ずこのゲートウェイが利用される。 ICMPリダイレクトで一時的なルート変更を行う ところで組織内に別のネットワークを増設した場合、都合により、デフォルト・ゲートウェイではなく別のゲートウェイを経由しなければならないことがある。このようなネットワークでは、例えばrouteコマンドを使ってコンピュータごとに個別のルート情報を設定したり、動的なルーティング情報を受け取る「RIPリスナ」(Windows OSのネットワーク・オプション・コンポーネントの1つ)をインストールしたりする作業が必要となる。 だがこれらの作業をすべてのコンピュータ

  • Windows XP → Windows 7/8/8.1移行のための解説記事ガイド

    Windows XP → Windows 7/8/8.1移行のための解説記事ガイド:移行方法やツールの使い方を知る(1/2 ページ) サポート期間が終了しても、残っているWindows XPの「世界」はまだ続く。早急にWindows 7/Windows 8/Windows 8.1へ移行できるように、関連記事を分類・整理した。記事を参考に失敗のない移行計画を立てよう! 連載目次 2014年4月9日をもって、マイクロソフトによるWindows XPのサポートが終了した。新規セキュリティ・パッチの無償提供も終了したため、Windows XPでは今後発見される脆弱性を解消できず、セキュリティ面でひどく脆くなってしまう。そのため社内システムにWindows XP搭載PCが残っている企業には、Windows 7/Windows 8/Windows 8.1への早急な移行が迫られている。しかし、Windo

    Windows XP → Windows 7/8/8.1移行のための解説記事ガイド
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    spherera 2013/04/23
    φ(..)メモメモ
  • エンジニアが正しく「好き」と伝えるための実装法

    4月18日、技術者のためのトークライブイベント「TechLION vol.12」が開催された。そこで語られたエンジニアと文系女子のセキララな日常風景をレポートする。 4月18日、技術者のためのトークライブイベント「TechLION vol.12」が開催された。今回のテーマは「出会い」。さまざまな「出会い」が語られる中、ITを通じて出会った夫婦、ショウジ ヨシオリ氏とショウジ ユウコ氏によって繰り広げられたプレゼンテーションの一部を紹介する。ショウジ ヨシオリ氏はクックパッドのサービス開発エンジニア、ショウジ ユウコ氏はグルーヴノーツで広報を担当している。 エンジニアと文系女子が結婚するとどうなるのか。日常の風景をセキララに語ってくれた。 自転車に乗って2人で仲良く帰宅しているときの会話 ユウコ氏:ヨシオリさんの方が速い! ヨシオリ氏:へへへ、勝った!! ユウコ氏:私の方が軽いから遅いんだも

    エンジニアが正しく「好き」と伝えるための実装法
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    spherera 2013/04/19
  • データを置くなら知っておきたい、クラウドセキュリティの基本

    データを置くなら知っておきたい、クラウドセキュリティの基:暗号化とトークナイゼーション(1/2 ページ) SaaSをはじめ、クラウドコンピューティングの利用が拡大する中、企業は難しい課題に直面しています。自社でコントロールできない「クラウド」上にあるデータを、いかに保護するかという問題です。その解答の1つを紹介します。 はじめに 近年、「クラウドコンピューティング」の利用拡大には目を見張るものがあります。特に最近では、当初のSaaSモデル(例:Salesforce.com(SFA/CRM)、Google Apps(Gmailなど))のみならず、PaaSモデル(Force.comなど)、IaaSモデル(Amazon Web Servicesなど)の成長が著しいと感じられます。 このことは、SaaSモデルのみならず、業務システムのクラウド化が進んでいることも意味しています。ちなみに、Forc

    データを置くなら知っておきたい、クラウドセキュリティの基本
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    spherera 2013/04/19
    各国で法が異なるので、国産クラウド以外はカントリーリスクがあることは認識しないとダメだね。
  • OSコマンドを使用したリストア・リカバリの方法

    完全リカバリ ―― オフラインリカバリ ここではSYSTEM表領域に障害が発生した場合を例に挙げ、リカバリの手順を説明します。 SYSTEM表領域はインスタンスが稼働するために必須の領域であり、オフラインにすることはできません。このため、SYSTEM表領域に障害が発生した場合には、いったんインスタンスを停止する必要があります。 1.障害個所の確認 先にも説明したように障害が発生した場合には、アラートログ、動的パーフォマンス・ビュー(v$recover_file、v$datafile_header)を確認し、どのデータファイルに障害が発生したのかを確認します。 リスト1は、SYSTEM表領域に障害が発生した場合のアラートログへの出力例です。 oracle@single> view /opt/app/oracle/admin/v102/bdump/alert_v102.log …… Sun J

    OSコマンドを使用したリストア・リカバリの方法
  • 転職したいITエンジニアが知るべき97のこと

    元プログラマ、現Web系企業の人事担当者による、エンジニア転職指南。「応募書類の書き方」や「自己PRの仕方」について、エンジニアの視点を持ちながらアドバイス。エンジニアの幸せな転職のために、菌類が奮闘する。 人を泣かせる花粉より、人を笑わせる胞子でありたい。こんにちは、きのこる先生です。ヤツ(花粉)らの破壊力はすさまじいものがありますね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 さて、連載もついに最終回です。今回のテーマは「転職したいITエンジニアが知るべき97のこと」。タイトルの元ネタはもちろん、私の愛する“きのこ”こと、『プログラマが知るべき97のこと』。 前半は過去の連載を振り返った「まとめ編」。転職についてのあれこれをおさらいしてみてください。後半では転職について特に重要なこと――「ソーシャル転職」「面接」「新人エンジニアの心構え」について解説します。 ラブレターは読まれてなんぼ――

    転職したいITエンジニアが知るべき97のこと
  • OpenFlowをめぐる期待と現実(1/2) - @IT

    JANOG29レポート~過熱し過ぎていませんか? OpenFlowをめぐる期待と現実 あきみち 2012/2/16 データセンターでの利用をはじめ、さまざまな領域での活用が期待されている「OpenFlow」。けれど、どうも期待が先行し過ぎているようです。JANOG29のセッション「で、実際OpenFlowで何ができるの?」での議論をベースに、現状を探ります。(編集部) OpenFlowは新たなバズワードか? この半年ほどというもの、「OpenFlow」という単語がバズっています。 OpenFlowは、ネットワークでいろいろと「新しいこと」を可能にすると期待されている仕様です。 OpenFlowが動作するには、「OpenFlowコントローラ」と「OpenFlowスイッチ」が必要です。まず、OpenFlowコントローラがOpenFlowスイッチに対して指示を出し、OpenFlowスイッチはその

  • 「ちゃんと仕事のできるインフラエンジニア」を目指せ

    「ちゃんと仕事のできるインフラエンジニア」を目指せ:ゼロから始める「インフラエンジニア養成所」(1)(1/2 ページ) Webがインフラとなりつつあり、クラウドコンピューティングが普及し始めている現在、「ちゃんと仕事のできるインフラエンジニア」は圧倒的に不足している。インフラを基礎から学び直し、市場価値のある優れたインフラエンジニアを目指そう。 今回から、「Linuxサーバを対象とした業務をちゃんとしたレベルで行えるようになりたい」という人を対象とした、「ゼロから始める『インフラエンジニア養成所』」を連載することになりました。よろしくお願いします。 第1回は、この連載の概要について書いてみたいと思います。ちょっと堅苦しくて、盛り上がりに欠けるかもしれませんが、少しだけ我慢してお付き合いください。 「ちゃんと仕事のできるインフラエンジニア」が足りない! 筆者はゼロスタートコミュニケーションズ

    「ちゃんと仕事のできるインフラエンジニア」を目指せ
  • 初心者のためのLT作成講座――5分で収まるスライドを作る3つのTips

    前回のまとめ こんにちは。「ライトニングトークをしてコミュニティライフを楽しもう!」という連載、第2回です。連載の目的については、第1回「初心者のためのLT作成講座――まずは構成を練る」をご確認ください。 さて、前回は、LTに必要な4ステップを紹介しました。 構想 準備← 練習 番の発表 今回も引き続き「闇アジャイラー」のLTを例に取ってLTの作り方を解説します。今回のテーマ「準備」。 完成したLTのスライド「闇アジャイラーvs光アジャイラーforDevLOVE(EnergizedWorkLT祭)」を実際に見ながら、読んでいただければ幸いです。 ●さくっとおさえておきたい前提 2010年に、DevLOVEのイベントでLTを行った LTのテーマは「Energized Work(いきいきと働く、という意)」 LT希望者が多かったため、5分ではなく3分でのLT ●資料と当日の動画 2ndステ

    初心者のためのLT作成講座――5分で収まるスライドを作る3つのTips
  • スマホアプリとプライバシーの「越えてはいけない一線」 - @IT

    スマートフォンアプリは果たしてどこまで、端末に関する情報を取得してもいいのだろうか。 位置情報と連動してお勧め店舗情報を表示したり、過去の検索履歴を基に商品を提案したりと、端末の情報やユーザーの行動履歴を活用するスマートフォンアプリが登場している。中には便利なものも多いが、一歩間違えれば、ユーザーのプライベートな情報が筒抜けになりかねない。結果として、スマートフォンを活用したビジネスやそれを支える広告市場までもが、否定的な目で見られ、発展を阻害される恐れもある。 この議論が起こったきっかけの1つは、ミログが公開していた「AppLog」と「app.tv」というアプリだ。AppLogはSDKの形で提供され、これを自前のアプリに組み込むと、Android端末にインストールされているアプリの情報やその起動回数を収集し、同社のアプリケーション分析サービスに送信するようになっていた。開発者にはインスト