「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。
◆抑え切れぬ中国の軍事圧力への対処を主眼か 時事通信などの報道によればフィリピン政府は、1992年に閉鎖された在比米軍基地の米軍提供と駐留を要望し、米比両政府間で調整に入った、とのこと。 在比米軍基地としてフィリピンが提供を協議しているのは、マニラにほど近く、南シナ海より展開に有利なルソン島に或るクラーク旧米空軍基地、そして同じくルソン島に或るスービック旧米海軍基地で、特にクラーク空軍基地は第二次大戦以前からの米軍基地だったものの米軍撤退後は特別経済区域として再開発され、再度の基地化は不可能である、と考えられていたため、この対応には驚かされました。また、在比米軍はフィリピン側の要望もあり撤退したのに対し、風向きが悪化するや再度駐留を求める日和見の姿勢にも驚かされました。 1992年のピナツボ火山噴火により、在比米軍は基地機能を喪失し全面撤退に追い込まれましたが、在比米軍はクラーク空軍基地の
◆平和と自衛、両者は基本的に矛盾しない 本日は憲法記念日です。そこで、憲法記念日の毎年恒例となりました日本国憲法に関しての一考察を挙げてみましょう。 日本国憲法が権利として定めた平和的線損権、そしてそれと一見対峙するような自衛権というものは、果たして相いれないものなのか、矛盾するものなのか、改憲か合憲か、国論を二分する我が国の憲法における最大の課題をして多くが認識するこの問題について、本日は一考察を挙げてゆきます。どうかお付き合いのほどを。 憲法改正、我が国は現在、周辺地域において冷戦時代以上の軍事的な恫喝を受け、脅威度こそ低いものの低烈度紛争の大きな不活実性に曝され、特に国際法上万国が有する自衛権について、その行使を強いられる安全保障状況下にあります。こうした中で、現行憲法の平和的生存権、その手段としての陸海空軍の不保持という制約が国民の全ての権利を危険に曝しているのではないか、と
GWも後半、私は長野で野生動物と戯れてますが、皆様いかがお過ごしですか? GW中はブログ更新しないつもりでしたが、昨日ツイートした以下の文がそこそこRTされていたのが妙に気になったので少々。 自衛隊の統合運用で、改めて陸自が無駄だの戦車が無駄だの言う人散見しますが、そういう人には「最強のFWとMFあげるから、DFとゴールキーパー抜きでサッカーやってね」という感想しかない — dragonerさん (@dragoner_JP) 2013年5月2日 戦車不要論って、日本海軍善玉論やロンメル無能論、乃木無能論等と同じように、軍事オタクにとっての通過儀礼の一つみたいなもんだと思っているんですが、未だ無くなりませんよね。戦車不要論について、元防衛大学校教授の杉之尾孝生氏も「第四次中東戦争を体験するまでもなく、「戦車無用論」は、1916年の戦車誕生の以前から今日に至るまで、各種各様の形で出現してきた」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く