「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。
電気自動車(EV)への移行が世界的に加速する中、出遅れを指摘される日本の自動車メーカー各社が、運転席のハンドルにさまざまな機能を組み込んだ「多機能ハンドル」の開発に注力している。長年培ってきた高付加価値戦略で、先行する欧米・中国メーカーとの差別化を図り、起死回生を狙う。 多機能ハンドルは、ハンドル部分に車内機能の各種操作ボタンを集約。オーディオだけでなく、エアコン、ナビゲーション、ヘッドライト、ウィンドウなど、従来運転席の周囲に配置されていたボタンも全てハンドル上にまとめた。 日本のお家芸である「充実した機能」も健在だ。ドリンクホルダー出し入れボタン、採点機能付きカラオケボタン、ハンドルに内蔵したカメラで撮影した運転手の写真や映像をボタン1つでSNSに投稿できる「SNS一発投稿機能」も搭載する。 クラクションボタンも世界最多となる8種類を備え、好みの音色や声を割り当てることができる。歩行者
■加害者は29歳のタイ人。借りた車は無保険だった 「日本の外国人犯罪 刑の軽さと責任」という件名のついた1通のメールが、6月21日、私のもとに届きました。 差出人は、千葉県富里市の谷田季之さん(52)。そこには、三男の陽輔さん(当時19)を突然の事故で亡くしたやり場のない怒りが、長文で綴られていました。 『昨日、判決確定の連絡が弁護士からありました。無免許過失運転致死傷、道路交通法違反(不救護、不申告)の罪で起訴された被告に対する判決は、懲役5年6ヶ月の実刑でした。被告は29歳のタイ人です。軽自動車で息子のバイクに衝突した後、エンジンをかけたまま車を乗り捨てて現場から逃走し、3日後に逮捕されましたが、無免許でした。車はタイ人の知り合いから借りたもので、任意保険は未加入。事故時にスマートフォンを注視していたことも明らかになっています』 「無免許」「ひき逃げ」「ながらスマホ」……、メールには、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く