中国が激しく反発して韓国との関係が険悪になっていた在韓米軍THAAD配備問題について、10月31日に中国と韓国は関係改善を発表し合意した3点を表明しました。 THAADの追加配備を検討しない事アメリカ主導の弾道ミサイル防衛網に加わらない事日米韓の安全保障協力を軍事同盟に発展させない事 中国の要求、本音が全て此処に現れています。「THAAD配備を切っ掛けに韓国がアメリカのアジア版MD(弾道ミサイル防衛網)に組み込まれ、日米韓の関係がより強固になり軍事同盟へと発展する」という事態を拒否しなければならない。在韓米軍のTHAADに反対していた時の「THAADのレーダーで中国が覗き見られてしまう」という主張は、本当の理由ではなかったのです。軍事技術的な懸念が理由などではなく、全て政治的な理由が動機だと結論付けられます。中国が恐れているのはMD網の構築を切っ掛けとした日米韓の軍事同盟化、アジア版NA
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