急に冷え込みましたね! 東京でも10℃前後の気温となり、一気に冬が近づいてきました。しょうがやシナモン、暖房器具などもいいですが、体を芯から温めるのはやはり入浴。お風呂に浸かること。 リンナイが行った冷え・ヒートショックに関する都道府県意識調査でも、冬の時期は約53%の人が毎日湯船に浸かっているそう。とはいえ、いきなり熱いお湯に入れば心臓に負担がかかりますし、ヒートショックも心配です。 そこで、お風呂を医学的に研究している第一人者“お風呂ドクター”の早坂信哉先生が、寒い日の「正しいお風呂の知識と入り方」を教えてくれたので紹介します。 A.間違い! 「熱い湯はいったん体温を上げても、湯船から出たらその効果が長く続かず、むしろ早く冷えてしまいます。おすすめの湯船の温度は40℃。ぬるいと感じたら“おいだき”で一時的に温度を上げるのも手です」(早坂先生) 完全に、冷えたときはいつもより熱い湯にして