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ブックマーク / www.nurs.or.jp/~ogochan (12)

  • コミュニティ活動は暇だから出来る | おごちゃんの雑文

    のだと言っちゃうよ。 もうちょっと語弊のない表現を探そうかと思ったんだけど、やっぱりわかってもらえるように要約したら、こうなっちゃう。大事なことだからもう一度言います。 のです。 自分が頑張ってるのは自己責任。うん。それは「自分のステークホルダ」が自分だけならね。家族を持ったり、社会的地位があったり、何か責任ある立場になってしまったら、自分の行動は自分で決めるわけには行かなくなる。自分の「思い」の中でやりたいことはいっぱいあるだろうし、それがスキルアップにつながることなら「やるべき」と思っちゃうんだろうけど、実はそれでは済まない。 簡単に言えば、「自分」の上司や同僚や家族は、「自分」にもっと稼いで欲しいわけだ。「自分」が思いを全うすることや、やるべきことが出来て満足するということは、「自分」にとっては良いかも知れないが、「自分」の上司や同僚や家族にとっては必ずしも良いことじゃないのだ。彼等

    staki
    staki 2008/10/15
  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » RubyをISO規格に

    JISの会議だったので、機械会館に。 そこで、ISO SC22 Plenaryの議事録をもらったので、この辺の人達に興味ありそうな部分を抜粋。ISO SC22とは、言語関係の委員会。そのさらに下部組織で、各言語の規格委員会がある。COBOLはWG4とかFortranはWG5とか。ちなみに、JISも言語規格委員会はSC22と呼ぶ。合わせてあるのか偶然の一致なのかはよく知らない。 ISO規格のある言語としては、もはややるべきことはやってしまった感があり、坦々と作業を続けるということで、特に面白いネタは実はない。その中で無理やり探すと、 Ruby規格化についてのpresentation Linuxの規格化について くらいか。 ISOで新しい規格を作る方法には2つある。それはPASとfast trackだ。他の方法もあるのだけど(つかそっちの方が王道)、そっちは時間がかかるらしいので、今だとこのど

    staki
    staki 2008/10/10
  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » 「似ている」のわけ

    [OSC島根]「RubyCOBOL技術者は復活する」—松江市の基幹システム開発で得られた実感 やっぱりって感じではてブでつっこまれているんだけど、元上司のことなので、ちょっと弁護しておこう。 この吉岡さんは、20数年前私の上司だった人だ。私と同じテレビ局に勤め、同じ年にテクノプロジェクトに出向になった。二人ともテレビ出身だということで、一緒に放送局システムを作っていた。私がバリバリCOBOLを書いていたのはこの頃だ。その頃は主にオフコン〜メインフレームを使ってオンラインシステムを作っていた。 この頃使っていたトランザクションモニタがAIM/DC, AIM/DBというものなのだけど、これは汎用性が高過ぎて使いにくいので、その配下で動くミドルウェアを作って使っていた。これは吉岡さん達が実装していた(ついでに言えば、吉岡さんはAIMの開発チームにいたらしい)。 今で言えば、これはいわゆるMVC

  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » RSSって邪魔だよね

    Matzにっきに、 フィード削減 もう全く同感。油断してると、フィードってどんどん集めちゃって、気がつくと消化するのに半日くらいかけちゃうの。未読消化した後に、「ああ、俺何してたんだろ」とか後悔しまくりで嫌になっちゃう。 似たような話は、先日某ウェブメディアなところでもしていて、「読者に嫌がられないRSSって、 いかに早く読み飛ばせるか ということを心掛けたものじゃないか」なんて話をしてた。つまり、読むに値しない記事は読まないで済むように。何しろ毎日来るエントリなんてとんでもない量だし、おまけにニュース系のエントリは内容が重複したものが少なくない。深く掘り下げたい時は、そういった重複エントリを全部読む意味もあるけど、ざーっとわかればいい時はどれか1つ読んだら後はゴミだ。 ところが、秀逸なフィードばかり集めると、そういった重複が減ってしまい、結局みんな読むハメになる。で、読み終わったら… と

    staki
    staki 2008/08/26
  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » 宇部田舎過ぎ、吹いた…が

    ニュー速クオリティより。 地方の過疎化が止まらない・・・ 中心街ですら出店者は現れず 元ネタのニュースは秋田のことらしいのだけど、途中に宇部の商店街の写真のページが紹介されていて、そのあまりの寂れっぷりが話題になっている。これは宇部の写真なんだけど、実は地方都市なんてたいていそうだ。以前福井市で見た街にそっくりなんだけど、似た風景はどこにでもあるだろう。松江なんてもっと酷い。 こういった画像を見ると、「地方都市って大変なんだな」とか「東京一極集中いくない」的な話になる。まぁその認識が間違っているとは言わないけど、正しいかと言えばそうでもない。と言うのも、この光景は 東京でも同じ なのだ。 うちから徒歩圏内にある、「おかず横丁」とか「佐竹商店街」とかも、実は大差ない。シャッターは閉まり、地元密着型の商店は閑古鳥が鳴いている。佐竹商店街は「ふくろう」だけどなw 「末広商店街」なんてのもあるのだ

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    staki 2008/07/20
  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » 何も正しいことばかり書かなきゃいけないもんじゃなし

    西田君が「あとで消す」って書いてたエントリがあった。 消してしまったものを、引用で復活させるのもアレなんで引用はしないけど、簡単に要約してしまうと、「正しく有益なものでなかったら書くべきじゃないな」という個人的なポリシーの話だった。まぁ一生懸命「他人のため」に書いている彼に水を差してもしょうがないけど、高々blogにそんなに気合入れなきゃいけないんだろうか。 彼の書くものは非常に真摯で、よく整理されている。彼のそういった能力は素晴しいし、それに期待をする人も多いだろう。間違いを垂れ流しに書く人達よりは、ずっといいと思う。 でも、件のエントリを見た時に「果してそこまでストイックにならなきゃいけないんだろうか?」と思ったものだ。もちろん正しさを追及するという姿勢が悪いわけじゃない。正しいことを書き続けることはいいことだと思う。でも、それはblogの類の 一面に過ぎない のじゃなかろうか? 私も

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    staki 2008/07/13
  • ま た 京 都 府 警 か | おごちゃんの雑文

    2ちゃんより。 「硫化水素作成法」削除を プロバイダーに京都府警 言いたいことはわからんでもないが、目的は手段を正当化しない。ましてや、「警察」が「表現の自由」を侵害するということであれば。 京都府警は、 練炭自殺に代わる、新しい自殺方法が開発されました。 火を起こす必要はありません。練炭よりも簡単です! 薬屋で簡単に買える2種類の液体の原液を、狭い密閉区間でただ混ぜるだけ! 一酸化炭素より強力な毒性を持つ【硫化水素】が一気に発生します。 ★ よく「塩素ガス」と誤解されることがありますが、こちらはもう少し強力な【硫化水素】です。 ★ 1000ppm以上の【高濃度硫化水素】を一気に吸えば、一瞬で意識を消失(ノックダウン)できます。 ※ 「塩素ガス」では「ノックダウン」ができません! サソポ一ノレ ( ゚д゚)  ○○○八ップ ヽ/| y |ヽ/ ※風呂場や自動車の中なら、各2リットルづつでじ

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    staki 2008/04/19
  • そんなことで辞めるべきだったら、私はとっくに辞めている | おごちゃんの雑文

    多分、twitter経由だと思うんだが、 あなたがプログラマを辞めるべき7つの兆候 個別のことにはうなづきながら、「こんなことで辞めるくらいだったら、私はとっくに辞めてるよな」とも思う。 もちろん個々の問いかけの一つ一つは、「そうなったら確かにヤバいよ」と思う。 どれだけ騙され続けようと、新技術に興味を失なったら「緩慢な死」が待っている業界だし、 時間に対する余裕、精神的な余裕がなくなるような仕事なんて、やり続けたらヤバいことになっちゃうし、 他人にちょっかい出す暇に、自分の仕事をまず片付けるべきだし、 精神的に追い詰められたら、プログラマに限らずどんな仕事でもヤバいし、 自信をなくしちゃったら、何やっても負け思考になっちゃうし、 「でもしか」で仕事続けるなんて不幸だし、 金のために、嫌になってモチベーションもわかなくなった仕事を、精神を傷つけながらするのは、確かにヤバい。 それは確かにそ

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    staki 2008/02/28
  • evalの罠 | おごちゃんの雑文

    どうも私はevalに属する機能があまり好きでない。 evalってのは、たいてい「何らかの文字列をコードとして実行する」ものなので、便利で強力なカスタマイズ機能を手軽に付加してくれるのだけど、それが故に好きでない。 一番嫌なのは、この「何らかの文字列」をユーザに公開した時に、その機能を持ったプログラムが、 何の言語で書かれているか をユーザに意識させてしまうという点だ。Rubyのevalなら、当然文字列が意味するところはRubyになる。LispのevalならLispになる。 これ自体は別に「そんなもの」なのだけど、この「文字列」をユーザに見せると事情が一変する。どんな言語でそのアプリケーションが書かれているなんて、来ユーザは意識するもんじゃない。何であっても使えればそれでいい。ところが、evalを使う時点で「何で書かれているか」をユーザに意識させてしまう。と同時に、それを理解していることを

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    staki 2008/02/20
    書ける人がこういってくれるとちょっと安心する。
  • この雑文が「雑文」に過ぎないわけ | おごちゃんの雑文

    ←に書いているように、この雑文は「雑文」に過ぎない。 書く方がたいそうなことを書いているつもりがないというのもあるのだけど、ここの文章構成がいわゆるジャーナリズムっぽい構成になっていないということがある。当に他人にタイムリーに情報を与えるつもりだったら、この構成ではダメなのだ。 まぁblogというものが、「日々更新されるwebページ」という意味であるなら、確かに紛れもなくこのページはblogになるだろうと思うのだけど、ここの文章構成からすると雑文でしかない。なぜなら、このページの文章のほとんどが、普通の「起承転結」の文章で、かつラストクライマックス構成だからだ。 来、他人にタイムリーに情報を伝える文章は、新聞のような構成でなければならない。新聞の文体は、「結」が最初に来る。対象物によってその後に来るものはいろいろになるが、最初に「結」が来るのは大原則だ。これは聞くところによると、「新聞

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    staki 2008/02/17
  • COBOLは「負の遺産」なんかじゃない | おごちゃんの雑文

    どうもIT系の世界ではCOBOLは悪者にされやすい。たとえば、 2000億行もの負の遺産――COBOLコードの近代化はどのように進めるべきか とか。 悪者にしたい気持ちもわからないではないが、「それはCOBOLのせいじゃないだろう」なことまでCOBOLのせいにされてしまっているのが気の毒だ。「COBOLのせい」にされているもののうち、何割かはCOBOLのせいじゃないし、それはCOBOLのせいじゃないが故に、他の言語やプラットフォームも陥る危険がある。その辺を正しく切り分けておかないと、「今時流行りのもの」もいずれ「○○は悪者」「○○は古い」になってしまう。 忘れちゃならないのが、今は「古いもの」の代名詞となっているCOBOLであっても、出た当初は最先端のバリバリだったということ。つまり、「今」最先端でバリバリだと思われているものであっても、何10年かすると「過去の遺物」とされる危険があると

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    staki 2008/02/12
    COBOL案件に突っ込まれた新人がまず最初にあたる問題として古い機能と汚いコードを強制されるってのがあるね。//でもCOBOL層を破壊しないと改善は無理なんじゃないかな。業務知識を盾にした老害のすくつだから。
  • 削除依頼を無視する理由 | おごちゃんの雑文

    今でこそ少なくなったが、私の主斎するネットワーク利用技術研究会のサイトは「管理」が甘いこともあって、アングラなサイトがあることが多く、削除依頼のメールがよく来ていた。私は原則的に削除依頼の類は無視することにしていた。そういったこともあるので、 違法情報の削除依頼を無視するプロバイダーの言い分とは の言い分はよくわかる。 フィッシングサイトが置かれた(原因はアカウントをクラックされたユーザがいたことらしい)ところがあるとかというような、客観的に明白な違法性のあるものは、可及すみやかに削除するようにしていたのだが、そうでないものは原則放置していた。なぜなら、 削除には勇気と決断がいる からだ。 ある人にとっての有害情報が、別の人にとってそうであるとは限らない。単純な「誹謗中傷」に見えるものも、実は「事実の暴露を含んだ告発」の類なのかも知れない。ところが、当事者でもなければ裁判所でもない私は、そ

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    staki 2007/11/25
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