東京での開催が2年目となるコンピュータセキュリティカンファレンス「ブラックハット・ジャパン・2005・ブリーフィングス」が、京王プラザホテルにて18日まで開催している。初日の17日は、1997年にブラックハット(Black Hat)を創設したジェフ・モス氏が挨拶に立ったほか、基調講演には情報セキュリティ大学院大学の内田勝也助教授が登壇した。 ● 賢者は歴史から学ぶ 「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」と、19世紀のドイツの政治家であるビスマルクの言葉を引用し、内田氏も「サイバースペースでのインシデントなどを振り返ってみる必要がある」という。 インターネットの原型となったARPAnetが1969年に米国防総省に導入されて以来、40年近く経過。さまざまなコンピュータをめぐる事件があった。米Xeroxのパロアルト研究所では、夜間に稼働していないコンピュータを効率的に使おうと導入された“Va
本日、はてなダイアリーのテーマ利用者数を調査しましたので、上位150テーマを公開します。 人気のあるテーマは、デフォルトのhatenaテーマの他にはhatena_water、delta、memoなどとなっております。 現在はてなダイアリーで使用できるテーマのサンプルは、はてなダイアリーデザインテーマサンプルにて見ることが出来ます。どうぞご利用ください。 # テーマ 利用者数 1 hatena 42333 2 hatena_water 5354 3 delta 4913 4 memo 4872 5 menu 4678 6 city 4535 7 hatena_leaf 4492 8 指定なし 4364 9 navy 3543 10 soda 3437 11 pearl 3241 12 wall5_tatami 3108 13 wall3 2879 14 chiffon_pink 2835 1
サイボウズ在籍中に、通常のHTMLで構築されたウェブサイトのRSS化を実現するサービス「MyRSS.jp」を始めた赤松洋介氏。最初は、サイトの更新情報を自ら確認するのが面倒だという理由で、自分のために趣味で立ち上げたサービスだった。このサービスを一般公開したのが2004年1月で、その後赤松氏は2005年7月末にサイボウズを退社、8月1日にはMyRSS.jpをはじめとするRSS関連のサービスを提供する企業としてサイドフィードを設立した。 独立後のサービス第一弾として、サイドフィードでは8月24日にMyRSS.jpの企業向けサービスとなる「RSSフィード.cc」のベータ版を提供開始した。10月19日にはこのサービスを正式版にすると共に、RSSフィード.cc専用の新サービスとして、RSSの情報を1つのページ上の好きな場所に一括表示できる「Webフィード.cc」を開始した(関連記事)。 このように
とっつきにくい法律書のような書名だが、どっこい、むしろ「柔らか本」だ。音楽、文学から遺伝子科学、商品のブランドまでとりあげる話題が幅広く、面白い挿話が満載で、読み始めたらぐいぐい引き込まれてしまう。何でも「知的財産」として私有化し、ビジネスにしてしまう企業社会やグローバリズムへの問いかけをはらんだ、警世の書でもある。 挿話を二、三あげれば▼有名な「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」はいまやワーナー・ミュージック社の所有物で、公的な場所で歌うにはライセンス契約が必要▼モンサント社製の遺伝子組み換え植物の花粉が風に運ばれて受粉してしまったカナダの農場主が「特許侵害だ」と訴えられた▼自分の昔の曲の著作権侵害で訴えられたギタリストがいる▼特異な白血病患者の担当医が、彼の脾臓(ひぞう)から得た遺伝情報でひそかに特許をとり、製薬会社から巨額報酬を得た。それを知った患者が訴えたが敗訴、等々。 「ものづ
ブログ及びSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)について、各事業者の協力により、平成17年9月末現在の登録者数を集計しましたので、お知らせします。 なお、今後も、各事業者の協力を得て、定期的に登録者数を集計し公表する予定です。
Apple Computerが、iPod用のアクセサリを製造するメーカー各社から徴収しているライセンス料の適用範囲を拡大しようとしている。 同社は、自社製品に「Made for iPod」のロゴを表示したいと考えるアクセサリメーカー各社に対し、数カ月前からロイヤリティの支払いを要求してきた。あるアナリストが「iPod税」と名付けた同プログラムは、iPodと電気的に接続するデバイスを対象としたもので、ケースのような装飾目的のアクセサリには適用されない。 Appleは今回、iPodの底部にある「ドックコネクタ」に接続するデバイスに関して、それらを販売するメーカーにもこのプログラムを適用することにしたと、同社シニアバイスプレジデントのPhil Schillerが先週CNET News.comに対して認めた。 Schillerはインタビューのなかで、「確かに、電気的な接続には決まった仕様があり、ラ
日本の国際連合安全保障理事会常任理事国入りに関して、中国でインターネットを利用した大規模な反対署名活動が行われていて、29日時点で1000万人を超える署名が集まったそうです。未だに日本に対する根強い不信感が残っているようで、昨年初めに報道された海南島の東條英機の銅像のことを思い出してしまいました。 その名も「東條英機跪地雕像」。海南省海口の高級ホテル「海南凱威大酒店」の前に作られたその像は、跪いて謝罪する東條英機の像なのです。首には「日本甲級戦犯東条英機 向中国人民謝罪」と書かれた札が掛けられています。 戦争犯罪人として極刑が下された東條を半世紀経た現代に甦らせ謝罪させ、小突いたりする行為は、中国で言えば「死者に鞭打つ」というのではないでしょうか。「史記」の中の「伍子胥伝」で、伍子胥が父兄の敵である楚の平王の死体を掘り出し鞭打って恨みを晴らしたという故事から「死んだ人の生前の言行を非難した
風船の力で渋谷の空を飛んでみた--Google新キャンペーンで Googleの新キャンペーン「渋谷で空を飛ぶ。」の発表会で、実際に渋谷の空を飛んできた。特設サイトに掲載されているキーワードを検索し、渋谷タワレコ横の会場でスタッフに見せると、風船の浮力で空を飛べるという企画。会場の様子を写真で紹介する。 2008/10/03 18:06 [マーケティング] グッバイ、レバレッジ!(1) 前回のエントリについて、米国が拙いということは何となく分かったけれど、満を持してトリュフォーのタ... 2008/10/05 01:29:23 [クロサカタツヤの情報通信インサイト] フォトレポート:米空軍「ハリケーンハンター」--気象観測機で嵐の中心に迫る 「ハリケーンハンター」は気象観測機WC-130Jでハリケーン内部を飛行し、風速や気圧などさまざまな気象データを収集する。同部隊の任務と、使用
Microsoftの「Windows Media Player」と「Internet Explorer(IE)」に影響する「緊急」レベルの脆弱性が発見されたと、あるセキュリティベンダーが米国時間17日に警告を発した。 今回発見されたのは、Media PlayerとIEブラウザのデフォルト設定におけるセキュリティ脆弱性。eEye Digital Securityの勧告によると、攻撃者はこれを悪用して、脆弱なマシン上のコードをリモートから実行できるという。 この脆弱性の影響を受けるオペレーティングシステムは、Windows XP Service Pack 1/Windows XP Service Pack 2/Windows NT/Windows 2003/Windows 2003 Service Pack 1/Windows 2000。 eEyeでは、この脆弱性を悪用するワームが出現するとは
【2005年10月18日 Berkeley Lab News】 4万1千年前の超新星爆発によって、1万3千年前にマンモスが絶滅したかもしれない。このような研究結果をアメリカ・カリフォルニア大学のバークレー研究所などの研究グループが発表した。 (上)マンモスのイメージ画、(下)アイスランド付近の海底堆積物の放射性炭素の測定結果(黒い実線、図の横軸の単位は1000年)(提供:Berkeley Lab News) 北アメリカ大陸のマンモスは、およそ1万3千年前を境に絶滅している。その原因の候補としては、これまでに気候変動、伝染病、人間の狩猟などが挙げられていたが、ひょっとすると「超新星爆発」という一見奇妙な説がこれに加わるかもしれない。研究グループによれば、超新星爆発で吹き飛ばされたちりが、集まってかたまりとなり、太陽系に隕石の雨を降らせ、その一つが北アメリカ大陸を直撃したという。この隕石は密度
Apple Computerが先週、iTunes Music Store(iTMS)を通じたテレビ番組の販売を発表した。デジタル音楽販売を開始した時に比べると、「番組が少ない」「無料で視聴できるテレビ番組に1.99ドルを払う人がいるのか?」等々、風当たりが強いように思える。特にHDD録画機が普及している中、わざわざiTMSで買う人はいないんじゃないか……という見方にはうなずけるモノがある。 たしかに自分も4年ぐらい前から、見たいテレビ番組はHDD録画機のTiVoに予約して、時間のある時にまとめて見ている。リアルタイムで見るのは、結果を知った後では全然楽しめないスポーツぐらいだ。おかげで関心のある番組はくま無く押さえられるようになったし、最近はテレビの"ながら"視聴をしなくなった。だが、見逃すプログラムがまったくなくなったわけではない。 たとえばコメディアン、ジョン・スチュワートのCross
米国ではディズニーが先頭を切って乗り出したビデオ配信だが、日本で最初にそれをやって欲しいのは、そしてやるべきなのは実はNHKなのではないかと私は思っている。 スキャンダル続きでイメージをすっかり悪くしてしまい、受信料の不払い問題で苦しむNHKだが、私は正直言ってNHKのコンテンツが大好きである。古くは学生時代にお世話になった「通信高校講座」から、「NHKスペシャル」、「プロジェクトX」、そして私の妻が大好きな「大河ドラマ」と、NHKのコンテンツにはクオリティの高いものが多い。我々の受信料で作られたそういったコンテンツは日本国民の貴重な財産であるし、NHKには今後ともクオリティの高いコンテンツを作り続けて欲しいと願っているのは私だけではないはずだ。 そんなNHKに今必要なのは、「NHKは生まれ変わった」という姿勢を国民にはっきりと見せることと、受信料収入に代わるビジネスモデルの確立である。そ
■ まず神話を作り、次に神話は崩壊した!と叫ぶマスコミ 8月に書こうと思っていたが時機を逸してしまった話題シリーズ、その2。 一昨年5月12日の日記に書いていたように、2003年の3月にネットカフェでキーロガーが仕掛け られていて1600万円がインターネットバンキング経由で不正送金される事件が 起きたのを受けて、翌月にはこういう記事が書かれていた。 無力だったIDとパスワード 一方、銀行側のセキュリティに問題はなかったのか。 実は今回の事件、シティバンクが「乱数表」と呼ばれる認証手段を採用してい れば、未然に防ぐことも可能だった。乱数表は、利用者ごとに異なる数字が書 かれた表で、申し込み時に利用者に配られる。乱数表を採用しているネットバ ンキングの場合、利用者はIDとパスワード以外に、指定された乱数表の数字を 入力しなければ認証されない。乱数表を基に入力する数字は毎回異なるため、 仮に犯人
GoogleがGoogle Printサービスを拡大し、フランス、イタリア、ドイツ、オランダ、オーストリア、スイス、ベルギー、スペインで書籍検索サービスを立ち上げた。 各サービスともインタフェースがローカライズされ、現時点で対象となる書籍の数は限定されている。ただ、ある国で検索をかけた場合、ほかの国のインデックスからの書籍検索結果が表示されることもある。 Googleのコンテンツパートナーシップ担当ディレクター、ジム・ガーバー氏によれば、国際書籍検索プログラムで提供している書籍はすべて、これら各国のパブリッシャーパートナーシッププログラムを通じて取得した。初期バージョンはGoogle Labsを通じてβサービスとして提供され、このサービスがどのようなものになるかを出版社に理解してもらう一助になると同氏は言う。 Google Printが米国で立ち上げられた時には、特にGoogleが該当書籍
05年11月1日付で管理を引継いでいただき、アドレスが変更になりました。 新アドレス 漫画家・末次由紀氏 盗用(盗作)検証 http://cabin.jp/k55yuki/ 管理人:55◆83Y9hfg9SE様 ※引継後も盗用続々発覚中。
講談社が出版した漫画家の作品が、別の漫画家の表現に酷似しているとネット掲示板「2ちゃんねる」で指摘があり、同社は10月18日、盗用だったとして謝罪し、この漫画家の単行本を絶版・出荷停止にしたことを明らかにした。 指摘によると、末次由紀さんの少女漫画「エデンの花」「君の白い羽根」に、井上雄彦さんの「スラムダンク」「リアル」などに酷似したシーンが見られるという。 講談社は「詳細を調査中だが、多くについて事実が確認された」として盗用を認め、現在の連載の中止と、末次さんの全単行本の出荷停止、絶版・回収の措置をとった。末次さんは「自分のモラルの低さと認識の甘さにより、多大なるご迷惑をおかけしてしまった」などと謝罪している。
まえまえからライトノベルの新刊チェックをしていて気になっていたのが、この光町立図書館。新刊チェックでは主だったレーベルの新刊情報でタイトルと作者しかわからない場合にぐぐって原作等が存在しないかどうか調べるという作業をするのだが、そのとき本屋やライトノベル系ブログの新刊情報サイトに混ざってここのティーンズ文庫新刊ページが引っかかるのだ。 URLを見ると千葉県に実在する図書館らしいが、このライトノベルの充実度合いはただ事ではない。スニーカー、電撃、富士見ファンタジアあたりはともかくとして、少女系文庫がすさまじい。コバルト、ホワイトハート、パレット、花丸文庫、ルビーといった有名どころだけでなく新書館のウィングス文庫にディアプラス文庫、はてはフランス書院ラピス文庫なんてばりばりのBLレーベルまである。この図書館、恐ろしいことにこれら全部をレーベル買いしてる模様。 利用者の要望なのか、はたまた担当の
文学賞の在り方などを語り合う(左から)山田詠美さん、町田康さん、桐野夏生さん(東京・千代田区で) 作家の条件をテーマに、婦人公論文芸賞の桐野夏生(54)、谷崎潤一郎賞の山田詠美(46)、町田康(43)の3氏が語り合う座談会。後半は、文学賞の在り方などをめぐって熱い議論が交わされた。(司会・菅原教夫文化部長) ――作品を書き続ける原動力は何ですか。 山田 書き続けるしかないと自分自身が思っていること。自分で諦(あきら)めがつくような程度だったら書き続ける必要は全くない。周囲も「書け」とは言わない。 桐野 新しい世界をつくりたい、見たいという衝動は多分死ぬまでなくならない。書かなければ、私は生きていけないから。 町田 自分が何か思ったことが、形になって外に出てくることは面白い。やりかけの仕事をやっていることによって、次に書くことがいっぱい出てきて、だから書かなきゃいけなくなる。 山田 いいなあ
乱立する文学賞、受賞者の若年化、爆発的なミリオンセラーと文芸書全般の長期低迷――小説を巡る環境が激変している。今、作家となり、作家であり続けることの条件とは何か。第41回谷崎潤一郎賞に決まった町田康(43)、山田詠美(46)、第5回婦人公論文芸賞の桐野夏生(54)の3氏に語り合ってもらった。(司会・菅原教夫文化部長) ――受賞の感想から。 山田 谷崎賞はキャリアのある作家を対象にしたものなので大変嬉(うれ)しい。中上健次さんがものすごく欲しがっていた賞だったし。 町田 自分にとって新しい試みであった『告白』での受賞が嬉しい。コンサートでは直接観客の様子がわかるが、小説はなかなかわからない。賞は世の中とつながる機会として、とてもありがたい。 桐野 『魂萌(たまも)え!』は初めての新聞小説で、これまでと違った書き方をした。その意味で嬉しい。 ――近年、作家の環境が変わりつつある。批評、ジャーナ
小泉首相の靖国参拝について、書こうと思っていた。 中国や韓国の反発があろうとなかろうと、参拝は政教分離を定めた日本国憲法に違反する行為ではないか、とか。「公約を守る男」を演出したいのかもしれないが、それなら在任中に国債発行残高を膨張させ、挙句、国債抑止の公約破りなんか大した問題ではない旨国会で語ったことはどうなのか、とか。そもそも首相には対米追従外交はあっても、東アジア・東南アジアを対象とした中長期の外交構想は無いのではないか、とか。 そんなことを記そうと思っていたが、先ほど、興味深い論文を読んだので、話はそちらへ。新潮社の月刊誌「フォーサイト」11月号の「SNSは権力の複製装置と化すのか」である。筆者はジャーナリストの阿部重夫氏だ。 阿部氏は先の総選挙結果について、「(首相に)尻尾を振るだけの手合いが多いのには驚かされる」と強調する。その上で、若手ベンチャー企業の経営者らが「YES!PR
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