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ブックマーク / www.ryoanna.com (34)

  • 黄金色の朝 - RyoAnna

    娘が高校に上がり、電車で通学するようになった。駅までは自転車で行くことになっているのだが、何かと理由をつけられ、学校まで車で送ることがある。 学校までは車で往復40分。それほど遠いわけではないが、1日24時間の中の40分と考えると、無駄な時間に感じて、ついつい小言を言ってしまう。 先日も早朝から車で送ることになった。面倒だと思いながら運転していると、ナビの画面が目に留まった。アーティスト名「きのこ帝国」、曲名「クロノスタシス」。 娘のiPhoneを通して、きのこ帝国の曲が流れてきた。クロノスタシスはアナログ時計を見た瞬間に秒針が止まって見える現象で、このブログでも書いたことがある。 当時のコメントで、クロノスタシスがきのこ帝国の曲名で使われていることを知った。そこでMVをいくつか観たのだが、当時はあまりピンと来なかった。 ただ、あれから数年経ったいま、車の中で流れる「クロノスタシス」は良か

    黄金色の朝 - RyoAnna
    stilo
    stilo 2019/12/27
    "何かと理由をつけられ、" 娘を持つ父親のジレンマ
  • SUUMOに名古屋の記事を寄稿 - RYOSUKE HAGIHARA

    SUUMOタウンに名古屋の記事を寄稿した。さほどエモーショナルではないものの、名古屋に対する思いを語ったので、ぜひリンク先を。 ➤ 「飛ばされる街」名古屋に、それでも住む理由 - SUUMOタウン ここでは、掲載した写真について話をしたい。 寄稿記事では上の写真をメインビジュアルにしたかったが却下された。この写真は地下鉄の矢場町駅で撮影したものだが、諸々の理由で許可が下りなかった。他にも何枚か却下されている。商業媒体は自分の思い通りにならないこともあるが、編集の方は写真の申請や文章の校正で支援してくれたので、深く感謝している。 今回写真を15枚をセレクトしたが、撮影した時期はバラバラで、上の写真に至っては6年前まで遡る。私が写真を継続的に撮るようになったのは2年前だが、6年前も少し、一眼レフカメラを使っていた。すぐに撮らなくなってしまったが、上の写真がその時期に撮影したもので、カメラはCa

    SUUMOに名古屋の記事を寄稿 - RYOSUKE HAGIHARA
    stilo
    stilo 2018/10/12
    『どうすれば写真が良くなるのか。おそらく、カメラの機材に投資するよりも、写真集に投資したほうがいい。好みの写真集を探す過程で多くの作品を目にするし、感動することでアイデアの原石が生まれる。』
  • 雑誌『世田谷ベース』に写真を掲載 - RYOSUKE HAGIHARA

    所さんの雑誌『世田谷ベース VOL.38』に写真が掲載された。被写体はアメリカンハウスで、雑誌の7〜8ページに掲載されている。私の個人作品が掲載されたわけではなく、依頼を受けて撮影した広告写真だが、一般紙に載るのは初めてだったので嬉しかった。 今回は二つの物件を撮影し、片方はシックに、片方はポップにという施工主の要望があった。こんなとき、富士フイルムのカメラは色が作りやすいからいい。シックな色にはクラシッククロームを、ポップな色にはベルビアを当てて調整した。カメラの色が自分の好みに近いと、調整が随分と楽になる。 『世田谷ベース VOL.38』は発売が延期されていた事情があり、この写真を撮影したのは今年の6月まで遡る。当時は広角レンズを持っていなかったが、今はある。建築は広角レンズがあるとバリエーションが広がるので、またリベンジしたい。 撮影・編集 FUJIFILM X-T2 FUJIFIL

    雑誌『世田谷ベース』に写真を掲載 - RYOSUKE HAGIHARA
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    stilo 2018/10/03
    かっこいい家!かっこいい写真!
  • ブログの名前を変更 - RyoAnna

    小学6年生の息子が反抗期に入った。子供扱いすると怒るし、言葉使いも荒くなった。数年前に中学生の娘も反抗的になり、どうなることかと心配したが、今では仲良くやっている。息子も収まるといいが、そのためには私が子離れする必要があるようだ。 RyoAnnaBlogというタイトルに深い意味はなかった。2009年にブログを始めた際、息子と娘の名前から取った。当時は息子が3歳で娘が5歳。今でもあの頃の写真を見ると可愛くて仕方がないが、もう10年も前の光景だ。そろそろ次の道へ進むべきだろう。 ブログは労力に見合わない媒体だ。ヘッダに広告を載せ、セール情報を記事にして収益が上がることもあったが、継続はしなかった。だが、ブログから得られる充実感は何ものにも代えがたい。自分の好きなことを、好きなときに、好きなデザインで表現できる。ときには大きな共感を得て、仕事に繋がることもある。自立を目指すなら、この上ない媒体だ

    ブログの名前を変更 - RyoAnna
    stilo
    stilo 2018/06/11
    『ブログは労力に見合わない媒体だ。だが、ブログから得られる充実感は何ものにも代えがたい。自分の好きなことを表現できる。自立を目指すなら、この上ない媒体だ。』
  • それでもW杯で日本代表に期待する - RyoAnna

    ワールドカップの初戦が迫ってきた。日は6月19日のコロンビア戦を皮切りに、25日にセネガル、28日にポーランドと対戦する。直前に監督が解任され、不安定なまま戦に臨む日。私の脳裏には既に、地味な失点を続けて全敗するイメージが浮かんでいる。 ただ、それでも日本代表には期待してしまう。W杯が4年に一度しかない大会だからかもしれないし、日がチャレンジャーの立場だからかもしれない。様々な要因があるが、最も大きいのは、小学校のスポーツ少年団でサッカーを教えてくれた宮地にいちゃん(みやち兄ちゃん)の影響だ。 1986年、マラドーナが伝説の5人抜きをした大会。宮地にいちゃんの狭い部屋に少年団が集まり、すし詰めになって観戦した。一番興奮していたのは宮地にいちゃんだ。テレビの実況に合わせて、マラドーナ、マラドーナ、、、マラドーナ?! マラドーナ!!!! マラドーーーナーーーーーー!と一人で叫んでいた。

    それでもW杯で日本代表に期待する - RyoAnna
    stilo
    stilo 2018/06/05
    『ただ、それでも日本代表には期待してしまう』
  • 中産連ビル - RyoAnna

    名古屋渋ビル研究会のサイトで知った中産連ビル。場所は名古屋市東区白壁。アシンメトリーな窓が独特で、白い窓枠と緑のタイルの組み合わせが可愛い。こんなビルが増えれば、味気ない名古屋の街並みも楽しくなるのだが。 撮影地 一般社団法人中部産業連盟 撮影機材 FUJIFILM X-Pro2(ボディ) FUJIFILM XF16-55mm F2.8(レンズ)

    中産連ビル - RyoAnna
    stilo
    stilo 2018/05/27
    『アシンメトリーな窓が独特で、白い窓枠と緑のタイルの組み合わせが可愛い。』
  • 写真撮影を請けたまわります(名古屋・愛知・岐阜・三重・全国) - RyoAnna

    カメラを始めてからスナップを撮り続けてきたが、次第にポートレート寄りのスナップが撮りたくなった。人の後ろ姿だけでなく、表情をクローズアップしたくなったのだが、見知らぬ人を撮るスナップはどうしてもプライバシーの問題がつきまとう。そこで、仕事としてスナップ撮影を請け負うことにした。 写真を撮影していて一番嬉しいのは、その場の空気が撮れたときだ。皆で笑いあったり、真剣な表情で何かに打ち込む姿。嬉しくて思わず飛び跳ねたり、途方に暮れて遠くを見つめる姿。そんな瞬間が切り撮れていると嬉しいし、そこに写っている人が見てもきっと何かを感じてもらえるはずだ。 家族や恋人の写真は、自分たちで撮ろうとすると誰か一人がカメラマンになる必要がある。それは往々にしてお父さんだったり彼だったりするが、家族だったら全員、恋人だったら二人の写真が、もっとあってもいいと思う。それも記念的な集合写真ではなく、映画のワンシーンの

    写真撮影を請けたまわります(名古屋・愛知・岐阜・三重・全国) - RyoAnna
    stilo
    stilo 2018/05/25
    『写真撮影を請けたまわります。撮影地は愛知・岐阜・三重が中心ですが、交通費などをご負担頂ける場合は日本全国どこでも行きます。日常の光景は人生の宝物になるはずです』
  • 葛西臨海公園のクリスタルビュー - RyoAnna

    ここは海沿いにあるガラスのレストハウス。中に入ると太陽の温もりで冬を忘れてしまう。できればここは彼女と訪れたい。小松菜奈とか中条あやみとか新川優愛とか。明るくて元気な子がいい。 撮影地 葛西臨海公園 撮影カメラ FUJIFILM X-T2(ボディ) FUJIFILM XF16-55mm F2.8(レンズ) ARUNUVO(ストラップ)

    葛西臨海公園のクリスタルビュー - RyoAnna
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    stilo 2018/03/28
    友達の結婚式 がここだった。素敵なところ。
  • 徳山湖の枯れ立ち木に想う - RyoAnna

    樹木は水に沈むと酸欠になって枯れる。人間は酸欠になると息絶えて倒れるが、木は枯れてもなお立っていることがある。この現象は「立ち枯れ」と呼ばれ、岐阜の徳山湖でも見られる。 岐阜県揖斐川町にある徳山湖は、ダムの建設に伴ってできた人造湖。徳山ダムは1947年に発案され2008年に完成したが、その間に徳山村が水没した。徳山村には約500世帯、1500人の住民が暮らしていたそうだ。 ダムは川の氾濫を抑える目的もあるため、すべてが悪というわけではない。ただ、自分が住んでいる場所を退去させられるのは、やり切れないはずだ。この徳山湖の枯れ立ち木は、そんな住民の無念を想起させる。 撮影地 徳山ダム 撮影カメラ FUJIFILM X-Pro2(ボディ) FUJIFILM XF16-55mm F2.8(レンズ) NATIONAL GEOGRAPHIC(バッグ) ARUNUVO(ストラップ)

    徳山湖の枯れ立ち木に想う - RyoAnna
  • 一枚で表現する - RyoAnna

    小説映画、絵画、音楽。これらは製作にかなりの時間を要する。構成を考えて要素を積み上げ、何度も解体して組み立てる。一つの作品を仕上げるには、相当な労力が要るはずだ。その点、写真は一瞬だ。現像の工程を別にすると、写真はシャッターボタンを押した瞬間にインプットとアウトプットが発生する。写真集は小説映画に近いが、単写真は簡単に出来上がる。そしてコンテストは基的に単写真で募集している。ストーリー、動き、色、意味。これらをたった一枚で表現する。写真は簡単なようで、その実はとても難しい。誰でも簡単に撮れる分、工夫が必要だ。 撮影カメラ FUJIFILM X-Pro2 FUJIFILM XF 16-55mm F2.8

    一枚で表現する - RyoAnna
    stilo
    stilo 2017/10/23
    『写真はシャッターボタンを押した瞬間にインプットとアウトプットが発生する。』そう、非常にプリミティブですね。
  • 厚労省様様 - RyoAnna

    先週の土曜日に健康診断を受けに行った。場所は名古屋駅の近くにあるクリニック。昨年も同じところで受診したのだが、フロアの雰囲気がゴージャスで、ソファに座ると窓から高層ビル群を見下ろせるところが気に入っている。 名前を呼ばれ、血液検査から始めた。続けて身体測定、視力・聴力検査、肺活量測定、心電図、内臓撮影、バリウム検査などを経て、最後に内科検診を受けた。そこで案の定、メタボ判定が下された。 昨年から体重が5キロ増え、ガンマGPTの数値が増えて肝機能が低下した。見れば分かるが、明らかにお腹が出ている。自分でも危機感は持っていたが、忙しさにかこつけてジョギングをサボり、毎日のように梅酒を飲んでいたせいだ。 内科の診察医から保健指導の対象だと告げられた。詳しく知らなかったのだが、厚生労働省は平成20年から保健指導の運用を始めたそうだ。内臓脂肪型肥満の保険者を対象に、生活習慣病を早期に発見して改善する

    厚労省様様 - RyoAnna
    stilo
    stilo 2017/04/11
    完全に同意。
  • ファーストカット症候群 - RyoAnna

    写真を撮り始めてから、ずっと不思議に思っていることがある。 道を歩いていると目の前に気になる光景が現れる。おもむろにレンズを向けてシャッターを切る。続けて角度を変えて何枚か撮る。家に帰って見比べて、迷った末に選ぶのは、だいたい最初に撮った一枚だ。 おそらく理性で選ぶ光景より、能で感じた光景のほうが脳に焼きつきやすいのだろう。写真には見となる構図があるが、撮影者が最初に感動した光景はセオリーを超えているのだ。 ただ、こうして写真を並べても、見る側はどれが最初に撮ったものか分からない。撮影した人しか区別できないし、時には人ですら、なぜそれを選ぶのか説明できない。 私はこの不思議な現象を、ファーストカット症候群と呼んでいる。 撮影カメラ FUJIFILM X100F 撮影地 岡崎市美術博物館

    ファーストカット症候群 - RyoAnna
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    stilo 2017/04/04
    ああ、わかる。僕はセカンドカット症候群です。
  • 動画をやめて本を読んで欲しい理由 - RyoAnna

    子供がYouTubeの動画ばかり見ている。動画のすべてが悪いわけではないが、長時間はよくない。「メリハリをつけなさい」と諭しても、返事はいいが脳がついてこない。「楽しい」という脳内麻薬が分泌されると、止めることができないのだろう。 親としては学校の勉強に着いていけなくなるのが心配だ。だから動画をやめてを読みなさいと説教する。すると子供はなんで?と聞いてくる。これまでは自前の理論で「考える力がつくから」と説明していたが、どうやって?と聞かれると答えに詰まっていた。 その答えは『脳を創る読書』に書いてあった。 著者は言語脳科学者の酒井邦嘉教授。酒井さんのは言語と脳の関係を易しく教えてくれる。これまで『遺伝子・脳・言語』と『言語の脳科学』を読んだが、今回『脳を創る読書』が文庫化されたため手にした。 を読む目的は想像力を養うためだ。 例えば先の「メリハリをつけなさい」という台詞。これを映像、

    動画をやめて本を読んで欲しい理由 - RyoAnna
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    stilo 2017/03/29
    うちの子もずっと動画見てるんだよなー。
  • ryoanna.comをオープン - RyoAnna

    ドメインを取得して、ryoanna.comを開設した。 http://www.ryoanna.com 2009年にブログを始めてから、URLは以下のように変わった。 2009年 http://d.hatena.ne.jp/RyoAnna/ 2014年 http://ryoanna.hatenablog.com 2017年 http://www.ryoanna.com 新しいドメインでもはてなのサービスを利用しているので、過去のURLはリダイレクトしてくれる。ただ、可能であればRSSリーダーの再登録をお願いしたい。Feedlyの登録数がはてなブログでトップのはずなのに、アクセスはスズメの涙ほどしかないからだ。 http://www.ryoanna.com/feed はてなブログで独自ドメインにした理由は色々ある。結果が出たらまた記事にしたい。 昨年はカメラの記事が多かったが、今年は映画

    ryoanna.comをオープン - RyoAnna
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    stilo 2017/02/23
    オープンおめでとうございます。これからも読みます。
  • 時間の架け橋、向野橋 - RyoAnna

    名古屋の撮影スポットをウェブで探していたら、向野橋という跨線橋が目に止まった。名古屋駅から歩いて20分ほどのところにある橋で、下を通る線路に特徴がある。名古屋のあおなみ線、近鉄線、JR関西線、車両区など、10以上の線路に橋が跨っているのだ。Googleマップはこちら。 読み方は「こうやばし」。ウィキペディアのページはこちら。歴史は古く、元々は1899年にアメリカで造られた鉄製の橋で、そこから巡り巡って1930年に名古屋に移転された。現在は老朽化のため、車の通行が規制されている。 眼下に広がる線路を眺めていたら、瑣末な日常を忘れていた。夕焼けとセットで撮れたらよかったのに。そんな風に後ろ髪を引かれながら帰ろうとしたら、ふと昔の記憶が蘇った。向野橋を訪れるのは初めてのつもりだったが、以前にもここを通った事があったのだ。 もう何年も前の話になるが、当時好きだった女の子と名古屋でご飯をべた後、

    時間の架け橋、向野橋 - RyoAnna
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    stilo 2017/02/15
    小学生の頃、この橋を渡って習い事に通ってた。なつかしい。
  • スナップの名匠、写真家『エリオット・アーウィット』 - RyoAnna

    写真は大きく分けて3つに分類できると思う。「綺麗な写真」「感じる写真」「面白い写真」だ。 「綺麗な写真」は解像度が高い写真で、「感じる写真」は彩度や階調が印象的な写真。「面白い写真」は被写体の組み合わせに特徴がある写真で、今回紹介するエリオット・アーウィットは、この「面白い写真」を撮る名手だ。 エリオット・アーウィットは今年で89歳になるフランス生まれの写真家。最初に名前を知ったのはフォトヨドバシで写真の撮り方を教えているA.Indenさんの記事で、サイドミラーに写る女性の写真が代表作だと知った。その後に、はてなブログでyonpei704さんの熱い記事を読み、一気に好きになった。 エリオット・アーウィットの写真は、被写体と被写体の組み合わせにヒネりがある。こちらのGoogle画像検索で見ると分かるが、例えば電灯に留まっている鳥の向こうで飛行機が飛んでいたり、犬の隣りに人間と並んで馬の脚が写

    スナップの名匠、写真家『エリオット・アーウィット』 - RyoAnna
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    stilo 2017/02/13
    知らなかった。おもしろそう。
  • 四間道 - RyoAnna

    名古屋の隠れた観光名所「四間道」。場所は名古屋駅から桜通りを東に進み、堀川の手前で北に曲がったところにある。江戸時代の土蔵造りが残る街並みで、火事の延焼を防ぐために道幅を四間に広げたことから「しけみち」という名がついたそうだ。 訪れたのは夕暮れ時で店はほとんど閉まっていたが、日中はカフェや画廊も開いている。都心にいながらタイムスリップできる場所だ。 写真に関しては、最近待つことを覚えた。例えば下の写真。店の雰囲気が良かったのでレンズを向けたら風が通った。もう少しで暖簾が揺れる。そう思いファインダーを覗いたまま待っていると、思惑どおり揺れた。 この後もっと大きく揺れたのでまだまだ詰めが甘いが、もう少しでいい写真が撮れるようになる。そんな予感がしている。 CONTAX T2 Kodak colorplus 200

    四間道 - RyoAnna
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    stilo 2016/08/26
    お、職場の近くだ。
  • 小説『ベンハムの独楽』を出版 - RyoAnna

    小説『ベンハムの独楽』を電子書籍で出版した。 Kindleストアの紹介文はこちら。 もしあなたがスマートフォンを持っているなら、カメラの撮影画面をモノクロにして周囲を見渡してみて欲しい。僕が見ているのはその世界だ。色のない世界は味気ない。感動がなくなり生きる意味を見失う。そんな中、大学病院の先生と彼女と少女に出会い、僕の人生は再び動きだした。四人の登場人物が織り成すミステリアスでノスタルジックな物語。この小説はあなたの生き方を変えるヒントになる。 前作の『グラビトン』はSFだったが、『ベンハムの独楽』は私小説で、自分の体験を随所に盛り込んでいる。文字数は1万字を超えるので、分類としては短編小説だ。 物語の途中で登場する名言は、@spinig_maoの言葉を引用させてもらった。私はこの言葉に何度も救われている。 表紙はHugo Fernandesの作品だ。この写真しかないと思っていたので、転

    小説『ベンハムの独楽』を出版 - RyoAnna
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    stilo 2016/01/21
    即購入した!
  • Macで電子書籍を作るならHagoromoが最適 〜 縦書き・目次・epub対応のエディタ - RyoAnna

    年末に『グラビトン』と『読みやすい文章を書くための技法』を続けて出版した。電子書籍を作るのは初めてだったので試行錯誤の連続だったが、Macでepubファイルを作る環境が整ってきたので紹介したい。 ▼ エディタの条件 電子書籍を作るにあたって、私がエディタに求めていた機能は次の3つ。 縦書き表示 目次の作成 epubの出力 候補として上がったアプリはAppleのPages、MicrosoftのWord、そしてArtman21のHagoromo。 Pagesは「目次の作成」と「epubの出力」に対応しているが、「縦書き表示」が対応していなかった。Wordは「縦書き表示」と「目次の作成」に対応しているが、「epubの出力」が対応していなかった。 WordファイルならRomancer、テキストファイルならでんでんコンバーターでepubに変換することもできるが、原稿をウェブでアップロードすることに抵

    Macで電子書籍を作るならHagoromoが最適 〜 縦書き・目次・epub対応のエディタ - RyoAnna
  • 小説『グラビトン』を出版 - RyoAnna

    小説『グラビトン』を出版した。 4000文字程度の短い物語だが、伏線を随所に入れつつ科学と人間のドラマを凝縮させたので、十分楽しんでもらえるはずだ。読み終えた瞬間に希望を感じる、そんな読後感があると嬉しい。 こちらは紹介文。 ニュートンの法則に背いて軌道を外れた二つのカプセル。レトロウイルスに秘められた生命の暗号。重力子グラビトンの不思議な力。現在の科学で判明している事実をベースに、二つのカプセルと地球の運命を描いたSFショートストーリー。あなたは絶望の中に一筋の光を見る。 ブログで小説に近いものを書いたことはあったが、一つの作品として仕上げたのはこれが初めてだ。個人出版の電子書籍だが、この世に生まれてきたからには何かの「形」を残したかった。 是非読んでみて欲しい。 グラビトン 作者: 萩原涼介出版社/メーカー: 萩原涼介発売日: 2015/12/18メディア: Kindle版この商品を含

    小説『グラビトン』を出版 - RyoAnna
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    stilo 2015/12/22
    即買い!出版おめでとうございます。