G.I.S.M.のバイオレンスは“パフォーマンス”だった? 安田潤司監督 × ISHIYA『パンクス 青の時代』対談 1983年に製作された日本のパンクドキュメンタリー映画『ちょっとの雨ならがまん』の安田潤司監督による自伝的エッセイ『パンクス 青の時代 『ちょっとの雨ならがまん』1980年代パンクシーンの記憶と記録』(DU BOOKS)が、2月7日に刊行された。ハードコアパンクとの出会い、石井聰亙(現・岳龍)監督『狂い咲きサンダーロード』の衝撃、スターリン、INU、G.I.S.M.、ハナタラシ、頭脳警察といった伝説的バンドとの交流や知られざるエピソードが、当時のムーヴメントを間近で見ていた安田監督ならではのリアルな筆致で描かれた貴重な一冊だ。本書の刊行を記念して『ISHIYA私観 ジャパニーズ・ハードコア30年史』(blueprint)などの著者であるFORWARD/DEATH SIDEの
