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閃光のナイトレイドに関するstr017のブックマーク (2)

  • 直球で「愛」とは言わない! 背中で語るアニメの美学 【後編】 (1/4)

    (c)A-1 Pictures/閃光のナイトレイド製作委員会 愛している、とは言わない。「夏」「傷」の描写だけで、逃亡中の男への恋心をあらわす。 分かりやすくセリフで感動させる手法を取らないのは、アニメ業界で1つの「挑戦」だった。そこに挑んだのは、40歳直前で脚家デビューを果たした大西信介氏。1978年に日映画の道に入り、19年後にアニメの脚を担当した、異色の経歴の持ち主だ。 「アニメの世界にはいないタイプ」(A-1 Pictures大松裕プロデューサー)と語られる大西氏のもう1つの持ち味は、曲者オヤジのような、「温度が低いキャラクター」を作ることだった。(記事前編はこちら) 1931年、魔都「上海」。日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦を経て、中国大陸へと進出した日陸軍。その中に歴史上葬られた特殊スパイ組織「桜井機関」が存在した。桜井機関のメンバーは、主宰の桜井と、特殊能力を持つ葵

    直球で「愛」とは言わない! 背中で語るアニメの美学 【後編】 (1/4)
  • 直球で「愛」とは言わない! 背中で語るアニメの美学 【前編】 (1/4)

    (c)A-1 Pictures/閃光のナイトレイド製作委員会 当然だが、アニメを観て「感動したい」とファンは思っている。 これまで、感動する作品には「強いセリフ」が欠かせなかった。だが、その感動とは一体何なのだろう。キャラクターが「好きだ」と叫ぶシーンだけで、当にその愛は「伝わる」のだろうか? 今回は、アニメ「閃光のナイトレイド」が持つシナリオの強さに焦点を当てたい。メインライターの大西信介氏は、1978年に日映画の助監督として業界に入ったものの、映画の道はあきらめたという。その後、彼は40歳で脚家デビューを果たし、アニメの世界に入ってきた。アニメを変えた脚の「異色さ」とは、いったいどこにあるのだろうか? 1931年、魔都「上海」。日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦を経て、中国大陸へと進出した日陸軍。その中に歴史上葬られた特殊スパイ組織「桜井機関」が存在した。桜井機関のメンバーは

    直球で「愛」とは言わない! 背中で語るアニメの美学 【前編】 (1/4)
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