「ワークブック」というものを知っているだろうか? goo辞書によると 「児童・生徒の補助教材や自習のために作られた練習帳。学習帳。」 という意味とある。 辞書上では学生が学ぶための補助教材となっているが、 最近は、自己啓発やプログラミングなど、社会人向けの ワークブックが非常に増えてきた。通常の本では なるほどで終わってしまうことでも、ワークブックなら 自分の頭で考え、自分で手を動かすことで、 記憶に残りやすく、発見も多いのが特徴である。 学生時代に、授業を聞いただけではわからなかったことが 問題集を解いたら理解できたということはないだろうか。 それと同じ感覚である。 ワークブックと呼ばれるものに最初に触れたのは 「就職活動を始めたとき」という人が多い。 就職活動をするには、2つの重要なことがあり、 一つは会社を知ること。もう一つは自分を知ること。 後者のために、今まで自分が何をしてきたの